双極性障害から立ち直り、社会復帰した体験談が載っている本の紹介

双極性障害についての体験談がまとめられている本はあまりありません。

以前紹介した、生きぞこないも体験談がまとめられている本です。

こちらはちょっと重ため。

 

 

今回の本はどちらかというと、社会復帰までどのような経過をたどったかについて書かれています。

その経験をもとに、同じ双極性障害の方が社会復帰するときに気を付けてほしいポイントなどがまとめられていて参考になる部分が多かったですよ。

 

 

SNSの利用を推奨している

また、「テレビはいいが、パソコンなどの液晶画面を見つめるのは病気に良くない」という医師もいる。

だから、全ての人にSNSを勧める訳ではない。しかし、私にとっては外出する必要も、口を開く必要もなく、誰かと交流できることが嬉しかった。

そして、何よりも役立ったのがそのような人たちとの情報交換である。

どんな生活をしているのか、辛い時にはどうしているのか、医者とはどんな話をするのか等など、色々なことを教えてもらい、励まされた。

引用:双極性障害からの社会・職場復帰。無理をしないで少しずつ、少しずつ。10分で読めるシリーズ

 

同意です。医師から私もSNSの利用は止められていますが、無視してます。

下手な影響を受けてほしくないという理由で医師は止めますが、自分が楽しければやるべきだと私は思いますねぇ。

 

外出する必要も、口を開く必要もなく、誰かと交流できることが嬉しかった。

引用:双極性障害からの社会・職場復帰。無理をしないで少しずつ、少しずつ。10分で読めるシリーズ

 

これは共感する人が多いのではないでしょうか。

双極性障害でうつ状態になっていると

誰かとのつながりは求めているものの、身体が言うことを聞かずに動かない。

 

それに、外出して誰かと顔を合わせる勇気もない…。といった状態です。

そこに一筋の光を入れてくれるのがSNSなんですよね。私も同じでした。

また、悪い情報も入ってきたりはしますが…。そういったことはこちらからシャットダウンできます。

 

Twitterであればブロック機能を有効に活用しましょう。

 

復活の兆しが見えた時が危険

少しでも何かをしてみよう、動いてみようという気持ちになったらしめたものだ。

但し、それが双極性障害の躁状態なのか、全体として気分が上がってきたからなのかの判断は難しいので、医師に相談した方が良いだろう。

いずれにせよ、だからと言って急に何かをやりだすと反動が来る可能性がある

引用:双極性障害からの社会・職場復帰。無理をしないで少しずつ、少しずつ。10分で読めるシリーズ

 

私も以前、もう治った!と思って就職活動を再開したことがあります。

医師からは止められたのですが、勝手な自己判断で行いました。

そのあと、すごく反動が来ましたね。ベッドから起き上がれなくなりました…。

 

躁状態によるものか、回復してきたものなのかというのはなかなか自分で判断するのは難しい…。

それにとてもリスキーな行為です。

医師に否定される可能性があっても、自分がやりたいと感じたことはまず医師に相談しましょう。

 

こんな人に読んでほしい

  1. 双極性障害ってほんとに治るの?
  2. 治ってきた気がする。何かしたい。
  3. 社会復帰を目前に不安である。

 

とにかく焦ってはいけない病気です。

自分の体調と相談しながら、ゆっくりゆっくりと進んでいきましょう。

短い本なのでサクッと読めます。本が苦手な人にもオススメ。

 

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