恋愛依存症は立派な精神疾患なのではないかと思った話

こんにちは、ほっしーです。

恋愛体質な人って、どこにでもいますよね。

２〜３ヶ月立つと新しい恋人ができているようなタイプ。

ただ、度が過ぎると恋愛依存症という扱いになるらしい。

調べてみると、恋愛依存症も立派な精神疾患じゃないかなぁと感じましたよ。

恋愛依存症とは

恋愛そのものや交際相手に異常なまでに執着し、自分のするべきことも手につかない状態に陥ってしまう状態です。

出典 : あなたがいないと私はだめ」恋愛依存症になりやすい女性の特徴

恋愛依存症になりやすいのは女性のようなので、わかりやすいように女性を取り上げます。

最近では男性にも恋愛依存症になる方がいるようです。

が、メンヘラ男子や草食系男子も増えたように、恋愛依存症男子も増えてますねぇ。

形にこだわる

恋愛依存症の友人の相談を聞いていると、異性の相手そのものよりも彼氏そのものという形にこだわっているように見えます。

相手が離れていってしまうと、感情が暴走してしまい、相手を傷つけてしまうそうです。

強烈な束縛から相手が逃げることも…

今まで愛し合っていた2人が憎しみ合うというのは見ているこちらも辛いですし、なにより本人たちは耐え難いものがあると思います。

相手が迷惑していることも分かっていながら、自分を見てくれない、大切にしてくれないと感じると感情が暴走してしまうようです。

情緒不安定になりやすい

愛情が感じられないと情緒不安定になりやすいようです。

自分が恋愛依存症と気付かずに、精神科や心療内科を受診してうつ病という誤診を受けてしまった場合、大変なことになりそうですよね…。

常に彼氏彼女が居ないと生きがいを感じられないという方は、恋愛依存症を疑ってみると良いと思います。

依存症から脱却できれば、長く同じ人と付き合い続けることも可能。

私なんてうつ病なのに8年以上同じ人と付き合ってますよ。

≫8年続いてます！ うつ病のひとが付き合える恋人の特徴9選

恋愛依存症からの脱却

恋愛のやり方を変える

恋愛に依存していると、常に相手のことが気になると思います。

自然と相手に対して自分から連絡していませんか？

また、相手が迷惑がっていることを分かっていながら、バンバン連絡をしてしまっているのではないでしょうか。

まず、こういった自分の行為が恋愛に依存しているという認識から始めましょう。

依存先を複数に増やす

恋愛依存症の方は、相手から裏切られることを極端に恐れる傾向にあるそうで、一緒にいても常に好きだと言ってもらえないと不安になるそうです。

依存そのものを肯定しているわけではありませんが、すぐに依存症からの脱却は無理だと思いますから、依存先を変えてみることを考えてみました。

私だったらドライブですかねぇ。

趣味だったらまず裏切られることは無いと思います。

趣味という形であれば、恋愛と違って依存先を複数持っていても誰からも文句は言われません(笑)

趣味がないという方は、人のような変化するものじゃなかったら依存しちゃってもいいのかなって思います。

そもそも、恋愛は絶対に必要なものなのか？

恋愛をしないと幸せになれないんですか？

結婚をしないと幸せになれないんですか？

それは誰かから押し付けられた思想の可能性が高いです。

実際、独身だって幸せに生きている人はゴマンといますよ。

総務省がまとめた2015年の国勢調査は、地方で高齢化が一段と進んでいる実態を浮き彫りにした。

若い世代が東京をはじめとする都市部に移り住む流れに歯止めがかからず、平均年齢はどんどん上がっている。

ひとり暮らしの世帯が初めて全体の３分の１を超すなど、家庭のかたちも大きく変わってきた。

引用：単身世帯３分の１超す　国勢調査、若い男性や高齢女性　　：日本経済新聞

人口1億人とすれば、3000万人が単身世帯ってことですよね。

想像していたより、数多くないですか？ｗ

案外みんなひとりなんですよ。

彼氏や彼女がいなくたって、結婚していなくたって…今の時代はそれが普通です。

時代は変わってきてるんですよ。

依存先を複数に増やすことが恋愛依存症の解決につながる

結局は、何かに熱中している間はマイナスなことを考えなくていいという観点から依存することがやめられないんじゃないかな…

私もそういう意味で、読書依存やペット依存はやめられません。

それぞれが自立して尊重し合える関係が理想の恋愛だと思います。

自分の依存先、つまり心の支えになっているものは何か、そこに捧げすぎていないか考える必要があるでしょう。

恋愛に依存することは否定しませんが、相手の負担になりすぎているならば調整する必要がありますね。

人だとどうしてもめんどくさいことが起きるので、新しい依存先はモノとか動物にしたほうがいいでしょう。

また、結婚や恋愛を自分自身が重要視しすぎていないかも注視してください。

幸せは誰かによってもたらされるものではなく、自分で感じるものです。

小さな幸せに目を向け、幸せを感じる力も養っていきましょう。