レクサプロの断薬を精神科医の忠告を無視して勝手にやってみた結果…

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どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

ほっしー
レクサプロ、本当に効いてんのか? 副作用ばっかじゃね? 俺はもう飲まなくても大丈夫なのでは?

こんなふうに考えていた私は、精神科医に薬をやめたいと相談しました。

 

精神科医
飲み忘れるぐらいならいいけど、まだ辞めないでください。半年から1年ぐらい様子見たいんですよ。

この忠告を無視し、レクサプロを勝手に断薬した結果、超絶うつ状態に落ち込みました(笑)

毎年11月から調子が落ち気味になるのも重なって、ベッドと仲良しです。

 

勝手な断薬から、うつ地獄になり、薬を再開してちょっとだけ浮上した経緯をまとめておきたいと思います。

 

 

飲まなくなったのは2016年10月ごろ

正確には覚えてないけど、10月13日のLINEにこのようなやりとりが…

正確には覚えてないけど、10月13日のLINEにこのようなやりとりが…

最初に書いたように、医師からはまだ辞めるなと警告されていました。

ただ、どうしても抗うつ剤の効果を怪しんでたんですよねぇ。

ほっしー
本当に聞いてんのかなぁ? 自分でいろいろ試してきたことが功を奏したんであって、薬の効果はなかったのでは?

 

それとどうしても、飲んでいる抗うつ剤、レクサプロの副作用がイヤでイヤで仕方なかったんです。

一番イヤなのが、性欲減退。これ飲んでいる間、ずっと続きます。特に生活で困るわけではないんですが、やる気が…削がれる。

性的な欲求は、三大欲求と言われるだけあって、欠けるとダメですね。全体のエネルギー低下につながります。

 

レクサプロの効果が信じられず、副作用ばかりに意識が向いていたので、勝手に断薬をするという決断に至りました。

1週間ほど飲まなくても、調子がおかしくなる離脱症状等も一切起きなかったので、断薬に拍車をかけましたね。

ほっしー
お、飲まなくても何も変わんねーじゃん。こりゃいけるな。

 

悪くなったのは2016年11月中旬

およそ1ヶ月ちょっとでガクーンと落ちました。

布団から出られなくなるレベルで、誰とも会いたくない、好きなものも楽しくなくなるという典型的なうつ地獄。

ブログ更新もギリギリまでスマホで書いて最後の修正をパソコンでやってます。布団から出るのがおっくうでしてねぇ。

 

11月に入ってから、ブログに書く内容も、うつにものばっかりになってますw

おそらく、ブログを始めてから最もうつ状態が深いので、今一番うつブロガーらしいかも。

すっかり習慣になっちゃってるので、他のこと辞めても書くことだけは辞めてないです。

 

書くことがいまは仕事なので、やめられない事情もあるんですけどね。

でも、症状に合わせて仕事をコントロールできるのは、この仕事の強みだよなぁとつくづく感じてます。

 

断薬してから調子が悪くなる前兆はあったような気もする

11月に入ったあたりから、些細なことで傷つきやすくなっていたり、いつもよりイライラしたり。

精神的に不安定になっていました。

ただ、それが薬を飲まなくなったせいなのかはわかりませんでしたね。

 

それ以上に、わかりたくない自分がいました。

ほっしー
本当は抗うつ剤を再開しなければいけないんじゃないか…?

心のなかでそう感じる自分が現れては否定するの繰り返し。

 

わかっちゃいたんですが、精神疾患である自分を否定したくなっちゃうんですよねぇ。

うつ地獄なときは、精神疾患なんだから、できないことだってある。仕方ない。と、思えるんですが。

なんとも都合のいい性格してんなぁ(笑)

 

断薬のタイミングが最悪だった件

薬を飲んでいようがいまいが、11月に調子が悪くなるということはこれまでの経験からわかっています。

10月に薬をやめるということは、タイミング的に最悪。

今にして思えば、どうしてそんな選択をしたのか…愚かすぎて言葉も出ない(笑)

 

案の定、薬の効果が切れる+冬季うつの季節のダブルパンチで地面にめり込むほど落ち込みましたわ(笑)

それでも、薬を再開するまでは薬が切れたとは認めたくありませんでした。

ま、再開してみるとすぐに少しだけ症状が改善したので、薬の効果を認めざるを得なくなったのですが。

 

薬を再開して少しだけ良くなるも低空飛行

精神科に行く予定を早めて、長い時間診察してもらいました。

ツイートでは詳細は語っていませんが、断薬をしたと告白したので診察が長くなったのです(笑)

 

ほっしー
すみません実は、勝手に断薬をしてしまいました。1ヶ月ほど前から。で、今めちゃくちゃ調子悪いです。
精神科医
なるほど…とりあえず、薬を再開して様子を見ましょう。症状がかなり落ち着いていたのに、残念ですねぇ。
ほっしー
グサッ

 

以前と同じレクサプロ10mgを処方されました。

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またお世話になります。

 

んで、薬を再開してからは、ちょっとだけ浮き上がりました。

ものの2〜3日で超最悪の状態からは脱出し、最悪の状態になったという感じです(笑)

超最悪な状態では、生きた心地がしないので、これでもずいぶんと大きな変化ですよ。

グラフにしてみるとこんな感じです。

 

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このまま上がっていけばいいけど…

 

言うまでもないけど、勝手に断薬するな!(笑)

いろんなところで言われてますけど、勝手な断薬は絶対に厳禁ですねぇ。

いかに自分の気分が薬でコントロールされているか、身にしみてわかりました。

精神科は、客観的な診断方法がまだないので、どうしても自分が精神疾患ではないのでは? と懐疑的になってしまいます。

 

今回、実際に自分で断薬してみてとんでもない地獄を味わいました(笑)

うつになって会社にいけなくなったとき並のうつ状態。

薬を再開した今、多少浮上したものの、低空飛行なので、本当に断薬はするべきじゃなかったなぁと思います。

 

「しばしば大失敗する原因の一つは、自分で状態を「診断」し、服用を中止したり、薬の量や種類を「調整」したりすることである。

「自分のことは自分が一番知っている」と誰しも思いたいのであるが、そこに大きな落とし穴がある。

気分障害は、自分の状態を、客観的に把握するのが難しいことを特徴とする疾患なのである。

引用:うつと気分障害

 

本のご指摘の通り、私はやらかしましたw

断薬をどうしてもしたいという人は、ちゃんと医師に相談してまずは減薬からするべきですね。

 

 

社会復帰を目指すとなると、なおさら薬のコントロールには注意しなければなりません。

一般で働くにしても、障害者雇用で働くにしても、症状が安定しているというのは必須条件でもあると思うので。

体調が良くなってくると、私のように調子に乗ってやらかすので気を付けてくださいw

 

レクサプロを急にやめると離脱症状が起こる人もいる

読者さん
星野さん、それ、離脱症状じゃないですか?

そんな声を頂いたので、離脱症状についても書いておきましょう。

 

レクサプロはSSRIといって、セロトニンを増やしてくれるお薬です。

精神疾患の方は、長期に渡って服用を続けるので、薬が入ってる状態があたりまえになっているんですよ。

レクサプロぐちゃぐちゃ

飲んでるのがあたりまえっていやですけどねぇ…w

 

なので、急に薬をやめると身体がびっくりしちゃうんです。

薬を飲んでいる状態が正常だと思いこんでいるので、薬が抜けてしまった状態が異常だと勘違いして身体がシグナルを発します。

抗うつ薬による離脱症状は、耳鳴り、しびれ、めまい、吐き気などが代表的な症状ですね。

 

レクサプロは離脱症状が起こりにくい薬

レクサプロは、医師の指示通りに服用をしていれば、離脱症状はあまり経験することがないお薬です。

半減期といって、薬の効果が出るまでの期間が長い薬は離脱症状も起こりづらいと言われています。

レクサプロは他の抗うつ薬と比較しても、半減期が長い薬です。

 

離脱症状と再発は違う

わたしの場合は医師から「再発ですね」とハッキリ言われました。

身体に起こった症状や、精神的な落ち込みなどを事細かに説明すると、離脱症状ではなく、再発である。…と。

医師から言われました。

 

精神科医
離脱症状は副作用の一種ですが、再発は再発です。

つまり、仮にあなたが減薬によって離脱症状が起こったからと言って、一生薬を飲まなければならないんだ…と落ち込む必要はないわけです。

飲んでいる抗うつ薬によっては、医師の指示に従って減薬しても、離脱症状は起きてしまうことがあるかもしれません。

 

それでも、医師とコミュニケーションをしっかりとって少しずつ減らしていきましょ。

わたしはまた最初から服薬スタートなので、少しずつ減らしていければと思います…。