「うつ」は分かる「躁」は分からない

どうも、ほっしーです。

双極性障害になってかれこれ3年…以上たちましたか。

自分の思考の整理や、抑えられない承認欲求のためにブログを始めました。

応援と少しのお説教(?)のコメントもいただいてうれしい限りです。

ほっしー
少しぐらいうつ病や双極性障害の認知度向上に貢献できているかな?

さてさて、本題の「うつは分かる、躁はわからない」。

タイトルのまま。長年付き合ってきましたけど、未だに分りませんねぇ…。

 

 

うつ状態になるときはわかりやすい

うつ状態は、気持ちが明らかに沈んできます。

いろんなことに興味がなくなっていき、交友関係もほとんど無くなる。

うつ度が増すたびに、社会孤立度も増しているような印象。

気づいたら急転直下だった…。

という人もいるんですけど、私の場合は時間をかけてゆっくりと落ちていく。

↑のグラフを見てもらえればわかりますが、12月の冬至の時期は決まってうつ状態です。

精神科医
冬季うつ病の可能性もあるね

と、担当医に言われています。

 

躁の状態はいつやってくるかわからない

先ほど、自作した双極性障害のグラフを出しました。

実はあれ、ちょっと嘘があるんですよ。

双極性障害とはこんな病気ですよ〜! というものを分かってもらう資料なので、あんな書き方になっているんですが…。

躁状態の時期は全く予測できません。

この時期が躁とは限らない

少なくとも現在うつ状態ではないのでもしかしたらこうしてブログを書いている瞬間も躁状態かもしれないのです(執筆時3月)

それでも、注意深く自分を観察しているとなんとなく躁状態では? と思うことがあります。

精神科医の大野 裕さんが書いている本の「躁状態の説明」がまさに私の症状と合致しますねぇ…w

躁状態というのはうつ状態の反対で、普通では考えられないほど気分が爽快になって気持ちが高揚した状態です。気分が良くなって、話が極端に早口になりますし、駄洒落を連発したりします。

自分にはすごく能力があってなんでもできると思えて、まわりの人たちがまったく能力がないように思ったりします。

そのために、責任の範囲を超えた大きな取引を自分だけの判断で決めてしまったり、返済能力を超えた多額の借金をして家族を驚かせたり、すごいスピードで自動車を疾走させたりするなど、さまざまな問題が起きてきます。

引用:「うつ」を治す

 

自分が躁状態になっているのでは? と思うとき

1.ブログネタがあふれ出る!! けどまとまらない。

ブログ

ブログネタがとにかくあふれ出てきます。何かをまとめようとしても、頭にポッと浮かんできたアイデアで

あ、これは〇〇についてもっと深堀してかけるんじゃないか!?

と思って、別のネタでメモをし出すんですね。

ほっしー
で…結局、何してたんだっけ…まとまってないじゃん…

躁状態のときに書いたブログを読み返してみると、何を伝えたいのか定まっていないことが多いので、ちょこちょこ書き直してます(笑)

ブログは私にとって趣味なので、あなたに当てはめて考える場合は、自分の趣味に対するモチベーションが爆発していないか考えてみるとハッとすることがあるかも。

 

2.福沢諭吉を平気で放り出す

お金

はい、お金をバンバン使っちゃうってことです…。

物欲はいつでもあるほうですが、何かと自分を正当化して買い物を始めるときは「躁の兆し」だと思ってます。

躁状態がぶっ飛ぶと、1ヶ月に40万ぐらい使っちゃったこともあるので、ここは本当に気を付けたい。

軽躁状態で買ったモノリストリンク

本を読むことも好きなので、「ブログを書くために必要なものなんだ…」と自己正当化を図り出すところも買い物躁の危険サインだと思ってます(笑)

 

3.やたらと人と絡みだす


人と絡むことは昔から嫌いではありませんが、リア充組ではないので、狭く深い関係というのはそれほど得意じゃないです。

ネット上の関係は軽薄だなんて言う人もいますけど、軽薄だからこそいいんじゃないの? と思うんですw

気軽に好きな人と連絡とって、飽きたり関わる気がないときはほっぽり出せるのがネットの良いところ。

そんな私でも、躁の兆しが見えだすと「狭く深い」リアルな人間関係を求めていきます。

普段なら電車なんて絶対に乗らないのに、リアルで友人に会いに行ったり

普段そっちから誘ってくることなんてないのに、珍しいな(笑)

と、友人から言われてハッとした経験が何度かありますw

自分の心情の変化に敏感な友人がいるとストッパーになってくれるので、ありがたい存在ですよね。

 

4.人を傷つける機会が増える

もともと主張が強く、自分が抑えられないタイプで、最悪なことに思ったことをポロッと言っちゃうタイプなので、人を傷つけます(笑)

ネットの場合は、文字でのやり取りになりますから、考えて書いている分マシかな。

リアルの場合、頭に浮かんだことがそのまま口から出るので、周りがポカンとしたり凍りついたりすることが多いですね。


私としてはもう慣れてしまったので、こんな自分でも付き合ってくれる人を探そうという気持ちになってます。

自分勝手な考え方で人に迷惑をかけていることは分かっていますが、何十年と治そうとしてきて治らなかったのでちと厳しいかなと…w

ただ、先ほども書きましたけど、ネットの場合ならひと呼吸おいて冷静に返事ができるので、ネット中心の人間関係のほうが…なんて思ってたりします(笑)

精神科医からは不健全(意訳)だと言われます。リアルな人間関係を構築してほしいみたいですねぇ…。

 

5.イライラして運転が荒くなる

車のハンドル

私はイライラ躁もあるので、運転が明らかに荒くなるような気がしてます。

というか、以前にオービスを光らせてしまったことがあるので、絶対荒くなってる…。

オービスに写真を撮られて免停! そして罰金8万払うことに…。

女性
躁状態って楽しくなるんでしょ? うつ病にはそれがないからいいよね。

といった、ツイートを見たことがあります。

確かに楽しくもなるんですが、必ずしもずっとハッピーではなく、イライラすることもあるんです…。

躁症状の特徴として、「不機嫌な高揚感」というものがあります。これはみなさんあまりご存じないかもしれませんし、初めてお聞きになる方はわかりにくいかもしれません。躁状態とは、決して「ハッピーな状態」とは限らないのです。

いや、あえていうなら躁状態は「不機嫌な、絶えず心のなかでなにか突き上げるような、じっとしていられない苦しい高揚感」を伴うことのほうが多いかもしれません。

これは躁状態になったことがないと、なかなか理解してもらえないかもしれません。躁は躁で、本人は大変つらいものなのです。

引用:かくれ躁うつ病が増えている

とはいえ、スピード違反はスピード違反。

躁状態だったので許してくださいなんて言っても許してもらえるわけがありません。

なんとなく総状態に近い気がする…

と、感じたときは運転を控えるようにしています…。

うつ状態たと薬の副作用が効きすぎて運転が眠たくなるので、それはそれで危ないんですが…。

 

ん? と思ったら手遅れになる前に全体を注意深く見ています


双極性障害の人ならわかると思いますけど、躁状態ってのはとにかく有害。

うつ状態のほうがまだいいわって思ってます。

うつは家族には迷惑かけますが、友人やネット上の友人に心配をかけることはあっても、迷惑をかける事はありません。

診察も月に1回しかありませんから、たまたまそのときに躁気味じゃね?って医師が気づいてくれりゃラッキーなんですが…。

まぁ世の中うまくできていて、そういうときに限って医者は気づいてくれません(笑)うつ状態のときはハッキリ気づいてくれるんですがね…

ほっしー
そんなの自分でも分かるわ!

それと躁状態のときは、あまり刺激的な体験はしないほうが良いように思います。

あとですごく後悔するし、気分がさらに昂揚して躁状態を悪化させるんですよね。

これは、「うつと気分障害」という本にも記述されていました。

躁や軽躁になっているときには、極力新奇な刺激や非日常的な体験は控えた方がよい。旅行や新奇な体験をきっかけに、躁状態を悪化させるということは、非常に多い。

特に海外旅行は、時差が大きい場合、睡眠が短くなり、躁を誘発することがある。躁を繰り返している人では、躁になりやすい時期と新奇な体験が重ならないようにするなど、十分な注意が必要である。

引用:うつと気分障害

躁状態になってしまったらもはや止まることは難しい。

早めに兆候に気づいて、あえてエネルギーをセーブする活動も治療の一環だと思ってやっています…!

 

この時期が躁とは限らない