うつ対策まったくできてない! 2人に1人が5年以内に再休職の実態。

どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしーです。

うつになってから症状が治まっても社会復帰は厳しいんじゃないかとずっと言ってきました。

ネット上で知り合った人たちが、ほとんど復帰できてないし、私自身もサラリーマンはもう無理だと感じているからです。

 

今回、厚生労働省の研究班の発表で、私の主張が正しいことが認められました。

うつ病になって病気休暇を取った大企業の社員の約半数が、復帰後に再発し、病気休暇を再取得していたとする調査結果を、厚生労働省の研究班(代表者、横山和仁・順天堂大教授)がまとめた。

引用:毎日新聞

大企業のように比較的優位な労働環境にいてもこれですよ。

全くうつ対策できてないじゃん。

 

うつ病の再発率と、再休職の数値が一致しているので、社会のうつ対策がまったくできてない


  • うつの再発率は5年以内に40〜60%
  • 大企業に就職している社員のうち5年以内に再休職するひとは47.1%

みてくださいよ!ほぼ一致してる。

これは対策できているとは言えません。

 

しかも、休職の期間は短くなるどころか長くなってますよね?

1回目の平均107日に対し、2回目は同157日と1.47倍に長くなっていた。

これは、うつが悪化しているとも見えるし、自信をなくして休職期間が伸びているのかもしれません。

 

私も2回目再発したときは精神的ショックが大きかったですから。

休職はさせてもらえるけど、これといった配慮なしということも浮き彫りになりましたね。

うつ対策ができてない今のままでは、社会に期待するのは難しい

精神障害者雇用制度なんかもありますけど、平均年収は100〜199万円ともいわれています。

うつ病になる人は真面目な人が多いですから、年収が減ったとなると、勝手に責任を感じてしまってまたうつが悪化するかもしれません。

いずれにしてもいまのままのうつ対策がまったくできていない社会に期待するのは難しいでしょう。

 

転職して新天地を目指すのもありですが、たらいまわしにされるかも。

国にも社会にも、期待はできません。

 

私は発想を転換して、好きな仕事で自ら稼ぐ道を選びました。

人によってはイバラの道に見えるかもしれませんが、サラリーマンとして復帰することを考えると100倍楽です。楽しいし。

 

自分に無理させずに楽しく仕事をしようと思ったら、自ら稼ぐという手段しか残ってないんですよw

 

多様な働き方が認められつつある

多様な働き方を目指して、本業のほかに仕事をする副業や兼業を推進しようという動きが、大手企業の間でも出始めています。

大手IT企業のヤフーは、会社の事業と競合しないことを条件に社員の副業を認めています。

この会社はすでに、自宅などで仕事をするテレワークの拡充と週休3日制の導入も検討していて、副業は多様な働き方を認める環境整備の一環だとしています。

会社によりますと、副業を持つ社員の数は年々増えていて、今ではおよそ5800人の社員全体のうち、10%前後にあたるということです。

ソフトウェアやスマホのアプリの開発を個人で請け負ったり、ブログなどのウェブサイトの運営を手がけたりと、業務で培った技能を活用する社員が多いということです。

引用:NHK NEWS WEB

 

これまで副業なんて禁止! という企業が多かったですが、大手企業を中心に副業兼業の動きが加速しています。

好きな仕事をしているひとが将来的には強くなるでしょう。

いずれAIが仕事のほとんどを代替していくことは見えているので、好きを仕事にしないと生き残っていけないんですよ。

 

社会には期待できない! 最大のうつ対策は好きな仕事をすること

日銭を稼ぐために働いていては、うつ対策なんてまったくままなりません。

今回の調査結果から、少しずつ社会は動き出すかもしれませんが、精神疾患に対する偏見がある以上、当事者にとって有意義な対策は10年たっても20年たってもこないでしょう。

そのあいだに簡単な仕事はAIに代替されます。

 

私たちにできるのは、うつ病を抱えながら仕事をすることではなく、うつ病をほっぽりだして好きなことに没頭するか、うつ病を武器として仕事をすることです。

趣味の絵を書きまくって、ネットショップでさばいている人を知っています。

 

私のように、書くことが好きでかつ、うつ体験を武器にライティングで稼いでいる人もいます。

 

ネットで少し稼ぎつつ、生活に困っている場合は、障害年金を受給するという選択肢があってもいいでしょう。

なにも会社員に戻ることだけが正解ではありません。

インターネットが発達したいま、仕事は自分で作り出すことができます。やろうとするひとが少ないだけ。

 

これは仕事になるのか…? なんて考えずに、治療する目的でいいので、好きなことやってみてください。

私だって、治療目的でブログ書き始めたらハマって仕事になったんですよ。

 

2人に1人が5年以内に再休職している実態がある社会。

うつ対策なんてあってないようなものです。

ただ、障害者が長く働けるように頑張っている企業があることも事実。

 

そういった企業を探すのは私たちにとっては難しいですよね。

だからこそ、精神疾患者が仕事を探す場合はちゃんと考えたいところ。