交通事故が原因だ! 夫婦でうつになったはみだしブロガー

どうも、ほっしーです。

今回は夫婦で精神疾患となっている方にインタビューさせていただきました。

夫、妻それぞれの回答が見られるので貴重です…!それではどうぞ!

 

はじめまして、はみだしぶろぐ@hamidasiblogと申します。

妻は現在、双極性障害 Ⅱ型 診断され、手帳2級、障害年金2級と社会福祉を受けている身です。

もともとの発症のきっかけは夫の僕のうつが交通事故によって再発し、そのうつが伝染したのがきっかけでした。

 

 

妻の発症のきっかけと推移

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自分がうつ病から回復し、復職して3年、投薬の服用量も減量するステージにて交通事故にあいました。

その結果、うつが再発。

発症状態を見た妻が、看護に専念するためにパートを辞め、看病に専念することになりました。

しかし、徐々に妻に睡眠障害が発生。妻はどう考えても抑うつ状態になっていました。

たまたま掛かっていた心療内科は精神科医が二人いたために同じ、病院にかかることができました。

医者が1人しかいない場合、夫婦では同じ病院にはかかれない

発症の要因が夫婦間の不仲やDV等の場合がある可能性も考慮からだそうです。

公平・中立性からの判断ですね。

初診のとりやすさでいえば、自分が院長に掛かっていたため「妻の様子がおかしい、初診を受け付けてほしい」と頼みやすかったです。

ここから、自分は交通事故対応や自身のリハビリに気をとられ、とても妻のケアまでは行き届かない状況に陥ります。

また、経済的にも見通しが不安定な状況に陥りました。

その後、妻が自傷行為を起こしたり、時に気分の高揚があったりし、衝動的に遠くに出かけることもありました。

発症後約1年で軽躁状態があると認められ、気分安定剤を投与されはじめました。

 

社会福祉の利用


  • 初診から3ヶ月:自立支援
  • 初診から6ヶ月:精神障害者福祉手帳
  • 初診から1年6ヶ月:障害年金
すべてできりうる最短期間で取得 このあたりは知識が夫である自分側にあったためできたこと。

前もって、社労士さんとは6ヶ月の診断書ができた段階で相談していました。

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障害年金の基礎知識

社労士と障害年金を取るまでの流れをまとめてみたよ

 

現在お仕事はされているのでしょうか?

回答:夫

現在は休職中で復職に向けたリワーク施設・デイケアにて、集団認知行動療法やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)といった心理療法を受けています。

交通事故によって首に後遺障害が残存し、PTSDの症状も出ているため、専門のカウンセリングも受けています。

首の後遺障害により、以前よりもうつになりやすいという認識はあるので、復職には慎重になっている部分もありますね。

 

夫婦で共倒れするのではないかという危機感はありますか?

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回答:夫

実際事故後から半年たったあたりが、心身共に極限の状態だった気がします。

そのときは共倒れするという危機感は間違いなくありました。

いまの気持ちは、自分の傷の回復や、妻も主治医とある程度の信頼関係を築けて、ある程度安定しているので、「あのころよりはまし」と思えるようになりましたね。

 

回答:妻

過去には強く感じていた時期がありました。

以前通っていた別の病院でも2人で同じ病院に行っていた時期がありました。

その病院、先生、薬が自分や夫に会っているのだろうか?という疑問があったからです。

 

うつのせいで奥さんと不仲になったことは?

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回答:夫

交通事故にあって1年くらいは、うつに加え、金銭面の先行きの見通しの悪さが、ストレスになりました。

お金の使い方や管理と言った面で喧嘩になりましたね。

気圧や、気候による影響で、夫婦そろって調子が悪くなるので、ともにうつ状態になると、二人してぐったりしているような感じです。

 

回答:妻

私は夫に比べて治療を開始した時期が遅かったのですが、自分がうつだと自覚する前は不仲だと感じることもありました。

夫が理解を求めるように、私も

女性

夫はなぜ理解してくれないの?

と無意識に要求していたんだと思います。

それと、一人で夫のうつを受け止めることに限界を感じていました。

期間は1年にも満たないと思いますが、お互いに孤独な時間だったと思います。

 

うつの症状のせいで喧嘩になることはありますか?

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回答:夫

お互いうつ状態であれば、動かない、ひきこもるといった状態になります。

喧嘩にはなりませんが、僕がうつ状態、妻が躁転して、どこかに出かけたい等を言い出す時は、喧嘩になったりしますね。

 

回答:妻

喧嘩はいまでもありますが、大抵は1日も経ってしまえば忘れてしまうような喧嘩です。

喧嘩した後、原因については今後もまたくりかえすかもしれないと感じた時は、夫に提案してルールを設けたりする事もあります。

喧嘩については別に悪いことだとは思ってません。

 

お互いがうつ状態になったときの接し方を教えてください。

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回答:夫

お互いうつ状態だと、ベッドで共に横になっていることがほとんどです。

妻側がうつ状態だと感じたときには、一人になりたい状況なのかと感じたら、なるべく離れるようにしています。

話を聞いてもらいたいと思っている場合にはちゃんと話を聞こうと心がけていますよ。

また、薬の変更時に薬があわなくて症状が悪化したときには、僕が主治医に状況を説明することもありました。

私はリワーク施設・デイケアでたくさんの精神疾患の方の例を見てきたので、特定の症状に驚くようなことはありません。

 

回答:妻

今でも試行錯誤しています。

2人ともにうつの時、というのはあまりありません。

が、そのようなときはお互いあまり干渉せず、自分たちが病院やカウンセリングで教わってきた対処をします。

私がうつでないときや、躁の時は注意をしてしまうことがありますが、お互いにこれは無用だなとわかっている気がします。

うつなのに耐えてくれている夫に感謝です。

 

夫婦で共に精神疾患になってわかったこと

  • 夫婦だと公平・中立性を保つため同じ主治医にはかかれない→発症の要因が夫婦間の不仲やDV等の場合があるため
  • 夫婦間でうつが伝染することは非常に多い (相談した社労士さんの話)
  • 躁転するのはその個人(妻)の特性

 

寄稿してくれた人について

 

はみだしぶろぐ(@hamidasiblog)

ブログを初めて1年も満たないブロガーです。

の2つのブログを運営しています。

 

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2017.01.15