「私、入院したいんです。」双極性障害で精神病院に入院した体験日記

初めましての皆さん、こんにちは。

二度目ましての皆さん、こんにちは。

メンヘラ.jpを知っている方はお世話になっております、こんにちは。

ほっしーさんのブログに寄稿させていただくのは二度目になります。

お久しぶりです、「おまえ」と申します。

ご存知ない方も、知っている方も、

よろしくお願いいたします。

前述した通り、普段はメンヘラ.jpというサイトの方でライターをさせていただいております。

よかったら、そちらの方ものぞいていただけると嬉しいです。

初めましての方にわかりやすく自己紹介をさせていただきます!

双極性障害I型のお手帳1級、自称かわいい乞食となっております。どうぞよしなに。

おまえのほしいものリスト

 

 

入院するまでの経緯をざっくりと

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わたしは精神病棟へ2回、入院したことがあります。そのことについて書かせていただこうと思います。

なぜ入院するに至ったかですが、1度目はうつ病と診断されており、医師のすすめで転院、その後もおなじように、出されていた抗うつ剤を飲み続けていました。

ひどくなる自殺念慮、とりあえず物騒なことで頭をいっぱいにさせ日々を過ごしていました。

もうコップに収まりきらなくなったのでしょう、ある日爆発しました。洪水とかでなく、もう爆発です。

パニックを起こし、自傷行為等をしました。

思い出そうにも記憶が曖昧なので詳しくは覚えておりませんが、号泣し、泣きわめ散らかしたことは覚えています。

その爆発が一旦治った数日後、両親に、

おまえ

入院させてほしい。

と頼みました。

今までにないパニックをみたあとの両親は、そうしたほうがいいと二つ返事でOKを出し、病院に電話をかけてくれました。

とても家に居られる精神状態ではなかったので、すごく感謝しております。

そして、自主入院として、入院が決まりました。

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自ら入院を希望した

2回目の入院は、双極性障害I型とわかっている状態でした。

この時もひどいパニックをおこし、自宅にいられない精神状態、混合状態になっており、不安定な毎日を送っていたところ、またもわたしから、

おまえ

また、入院させてほしい。

と頼み、入院することが決まりました。

なのでわたしは、強制入院はしたことがなく、自主入院しか体験したことがありません。

また、入院した期間は1回目も2回目も約1ヶ月です。

そんなわたしの入院体験記の話になります。

 

1回目の入院で病名がわかった

1度目の入院で、光トポグラフィーという脳波の検査をしました。

その結果、双極性障害I型ということがわかりました。

通院し始めたのが2011年、1度目の入院が2014年だったので、通院3年目でようやく自分の正しいと思われる病名を知りました。

おまえ

今までの通院や薬はなんだったんだよ!!

と思いましたがそこはcoolにいきましょう。

おまえ

これ以上わかるのが遅くならなくてよかった

に、脳内を書き換えました。

coolにいきましょう。

クールに行きましょう

coolに…coolにいきましょうw

数年間より今、今からの方が大切でした。

躁の時はただただめっちゃ元気がいい。と思いがちな双極性障害です。

お医者さんでもその判断は難しいと知っていたので、今までのことより、

  • 双極性障害がどういう病気か?
  • これからどうすればいいか?

に焦点を当てました。

そして、わたしは病名がついたことに安心しました。

これだけでも、1回目の入院はしてよかったなと、今でも思うことができます。

 

2回目の入院では何がわかった?

わたしは普段、ひきこもりのニートをしています。入院時にもそれは変わらず、二回の入院どちらも個室でした。

知らない人がいるところで寝るのがひどく苦手であり、1人の時間がないと、割と死にかけてしまうからです。

これは費用の面で両親に大変迷惑をかけました。それでも何もいうことなく、OKを出してくれた両親に再びの感謝です。

そんなわたしの1回目の入院、個室からほぼ出ませんでした。

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食事はデイルームで人と食べることも可能だったのですが、そんなことには目もくれず、食事を取りに行く時、ショボい売店に行くときしか個室から出ない生活を送りました。

最初の一週間はよかったのです。

約一ヶ月入院したわたしは、最後の方は家に家帰りたすぎて泣いていました。泣きました。

夕方のポケモンも、たまごっちも、プリパラも見ている目は死んでいました。

娯楽がないため、新聞がなくとも何時にどんな番組がやっているのか覚えていきました。

朝のニュースは昼にもやるので、1日2回見ていました。それはもうクソつまらなかったでございます。

なんせ消灯は9時、薬で強制終了されるので、面白いバラエティやドラマなど一切見ることができませんでした。

昼間の再放送のドラマだけが救いでした。そしてナンプレ。

退屈は人をも殺します…

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退屈だ…

わたしはこのことから退院後、二ヶ月病院に行けませんでした。軽いトラウマになっていたんでしょうね!

これを踏まえた二回目、退屈を持て余すと知っていたわたしは、

2回目はしっかり準備をした

  1. コンポ
  2. CD
  3. ドラマCD
  4. 漫画
  5. 小説
  6. PSP
  7. PSPソフト
  8. スケッチブック
  9. ノート

なんかもう持ち込めるだけの娯楽を持ち込みました。

初期装備のヒノキの棒叩き折りました。

装備、ラスボス前で臨みました。なんせ二週目です。隠し武器さえ手にした状態で入院に挑みました。

ちなみに、二度目も自主入院です。季節って怖いね!

 

2回目の入院で友人との出会いがあった

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2回目の入院で慣れているわたしはまたも個室で、さっさと用意をし

おまえ

ようし!これで1回目よりもマシになるぞ!

と思っていました。

しかし、それ以前に同世代のことたちとの出会いがありました。

そしてその後、入院していた子も歳が近く、話すようになったりしました。

それからは1回目の入院とは打って変わって、楽に、新鮮に、楽しく入院生活を送るようになりました。

個室だけれど、昼寝等寝る時以外は、個室にこもることなく生活していました。

9時消灯までの間、わたしと、最初に声をかけてくれた子と、入ってきた子、そして年上な面白い人と集まって、お菓子パーティーなるものをしていました。

これがすごい楽しくて、もう慣れてきた時には、喋ることがあるときだけ喋って、ぼう…っとするくらいの空気感が出来上がっていて、一度目の前入院の苦い思い出はどんどんと、薄れていきました。

今でもその中の1人の子と連絡を取り合っています。

もう1人の人は前電話したときタイミングが悪かったので、押しかけよう!とひっそりと考え中です。

 

入院前に身構える必要はなかった

怖がらなくていい

最初は、入院なんて人間関係を持ち込まず、ただ独り直すことに専念することがいいんだ!!と思い込んでいました。

デイケアのようなものに参加したときも、隅っこの席でお茶すすりながら、バガボンド読んでいました。面白かったです。

1回目の入院の心残りは、置いてあるバカボンドが全部読めなかったことくらいです。

入院だからといって、精神科だからといって、1人になろう!としなくていいんだと知ることができました。

もちろん、苦手な人だな…と思ったら交流は無理にせずともいいのです。

病院で引きこもると…

  • 真っ白なベッド・シーツ・枕・布団
  • 床・壁・天井
  • 窓についた白いカーテン

真っ白な空間に閉じ込められることになるんですね。恐ろしいですよね。

そんなところに、独り静かに

おまえ

ああ、落ち着く!

と、わたしは言える人間ではありませんでした。

ナースコールは押しても大丈夫です、安心してください!

 

精神病棟に持ち込める物

持ち込めるものは、開放病棟と閉鎖病棟、病院の方針によって違って来ると思います。

携帯が持ち込める場合、ポケットWi-Fiがあるといいですね…。

LTEのみだと…

  • もうLINEの画像すらうまく読み込んでくれない…
  • twitterが重い…
  • 画像ここでも重くて見れないからフォロワーさんが何で盛り上がってるのかわからない…

となります。

本来なら、インターネットから離れたほうがいいということはわかっています。しかし現代人の私たち。暇です。すっごい暇です。

使える場合は、そこそこ程度に、音楽かけるのに使うかなあ、くらいの気持ちで使用してください。

わかりやすくダメなものは、自傷行為・自殺に使えるようなものは持ち込めません。当たり前ですね!

 

精神科病棟に入院するとはどういうことか

休息のことだと思っています。

危ない精神を落ち着けて、生活リズムを正して、許可を取れば外出や、外泊ができる場合もあります。

まず身体と脳みそを落ち着ける方向に、えいこらと運んでいって、慣れたら主治医に外出を聞いてみたり、とゆっくり、マイペースに日々を送ることが大切だと思います。

わたしはタバコを吸うために散歩に出かけていましたが、これが結構な運動になったりして、陽の光を浴びるのは大切だということを、改めて感じたり、1日1日の温度の違い、天気、四季を、暇なので、みてなかったものが見えて来るようになったりします。

入院するほどに休息が必要だったんです、自分のペースで過ごしてください。

 

入院を迷っている人へ

女性
入院したほうが…入院したいな…

という人は、家族や主治医と相談してみましょう。

日常から離れて日々を送るのはリフレッシュになります。気持ちをリセットできます。

あまり重く考えず、しかし、『逃げ場所』の選択肢の1つだと、頭の片隅に置いていただけるといいなと思います。

逃げ場所の1つ

逃げ場所の1つで使おう

わたしは双極性障害のリズムを掴むきっかけになったのもあるので、自分自身が、自分の病気について、より実感をもって知ることができるのではないかな、と。

ネットの病状も参考にするのもいいですが、まず自分がどんな状態なのか、それを知るところから、治療になるんじゃないかと思っています。

みなさんは、自分の病状を、自分がわかるどの程度、人に説明できるでしょうか?

自分のことを自分がわかろうとしてあげてくださいね。

それが、二度の入院で気づけたことでした。

自分と向き合えていますか?

自分と向き合えていますか?

あと気づいたのは周囲への感謝です。

生きてるんじゃなくて、生かされているなと知りました。

わたしは、ひきこもりです。

あらためて、両親にとても感謝しています。

ごめんなさいも大切ですが、ありがとうも大切です。

当たり前になっていませんか?伝えられてますか?

伝えて生きましょう、照れなど遥か彼方へぶんなげて、ありがとう伝えて生きましょう。

ハッピーに生活にしましょう!

今より少しでも!!

 

双極性障害の入院体験記まとめ

以上が、おまえが二度の入院のこと、感じたことでした。

案外、ハードルの高いものではないですよ!入院。ということが伝わればいいです。

そして今がヤバいぞという人の1つの選択肢になればいいなと思います。

なんかもう辛いし、季節の変わり目だし、エランコリー!という方も、少しでも楽しいを見つけられるといいな、と思います。

あ!でもメランコリーで動くのすらつらいという人は、ゆっくり休んでくださいね。

不安定が収まらない方は、薬使ってでも寝てみましょうね。睡眠は大事です!

睡眠大事

睡眠障害の多い病気ですが、睡眠は本当に大切なことです。

『精神病棟に入院』

という字面はなんだか、ハードに感じられますが、そんなにハードルの高いものではないですよ!

では、以上がおまえの入院記録、でした。

ここまで読んでいただけた方ありがとうございます!

そんな奇特なあなたに、是非メンヘラ.jpをのぞいていただけたら嬉しいです。

ライターだけでなく、一般投稿の記事もあるので、気軽に読めるのではないかな?と思います。

なので!ぜひぜひ、メンヘラ.jpをよろしくお願いいたします!あ、もちろん、わたし、おまえも含めて…!

次回は、ほっしーさんと彼女さんのイラストを描いた時に、ひょっこり出て来ると思います。

よろしくお願いいたします!

ここで先に、言いたいことがあります。

ほっしーさんを支えている、たびたび出てくる彼女さん。とても可愛い方でした。(写真を見せてもらいました)

おまえ

ほっしーさんのくせに!!!!!!!

この言葉で締めさせていただきたいと思います。

以上、自称かわいい乞食、双極性障害I型・お手帳1級のおまえでした。

ありがとうございました。

それではまた、会う日に!

おまえ

ほっしーさんのくせに………

 

 

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