うつが増えた理由の1つに猛暑があると思うんだ

どうも、ほっしーです。

暑い日が続いてますね…。熱中症に十分ご注意ください。

ありきたりな挨拶になりましたが、精神疾患に絡めるとしたら…双極性障害でリーマスを処方されている人は一層注意してください。

さてさて…本題ですが。

暑さについて。

ほっしー
暑すぎるのも、うつが増えた原因だと思うんスよ。

なんていうと、さすがになんでもかんでもうつに結びつけすぎじゃね?と言われそうですが私は関係あると思ってます。

ちょっとやそっとの暑さじゃなくなってきてるからですよ。異常でしょ。

ということで今回は、夏の猛暑とうつ病の関係について。

 

 

よく言われる、うつが増えた原因について

まず、よく言われるうつ病の原因について振り返ってみます。

  1. 社会環境の変化
  2. 仕事の難易度が上がった
  3. 不景気による、職場環境の悪化
  4. 人間関係が薄っぺらくなった
  5. 娯楽の変化(ストレス発散が上手にできない)
  6. 性格の問題
  7. 完璧主義的な考え方
だいたいこんな感じ。

あなたも何度も聞いたことがあると思います。

3が一番でかいことは間違いないっすね。

金がなくなったらみんな余裕なくなりますから。

バブル期並みの好景気になったら、うつ病患者の数は絶対減りますぜ。

うつ病の特効薬は「お金」だと思う3つの理由

 

で、さきほどあげた7つの大罪に、「暑くなりすぎた夏、猛暑」を追加したいと思っています(笑)

男性
気温だぜ?暑いぐらいで何言ってんだこいつ

と思います?

いやほんと、笑えないぐらい暑くないですか?

 

夏ってどこか、開放的な季節だと昔は思ってました。

今はもう逆ですわ。 閉鎖的。超閉鎖的な季節。

クーラーの効いた部屋で、のんびりと過ごすのが夏ですよ(笑)

ほっしー
今年の7月は精神科に行くとき意外、外出してませんw

 

自分の子ども時代と比べると、圧倒的暑さ

本当の「暑さ」を知らない子ども時代

若かりし頃の母
32度ぉ? 明日は朝からクーラーいれないけんね!

と母と会話していたことをよく覚えています。

33でゾロ目になったら本格的にヤバい。みたいな。

でもいまどうですか。

 

33度ぐらいだったらむしろ涼しいほうだと感じませんかw

地域によっては40度超えるところもあるので、35〜38ぐらいまでだったらまあまあって言われるようなレベルになりました。

誰しもが異常だとわかっていつつも、気象の問題は操作できないので耐えるしかない。

 

いや…まあ耐えるしかないことはわかってるんですが…

よくみんな耐えられるな…まあ、私も生きている耐えていることにはなるのかもしれませんが

明らかにストレス要因になってきてると思いません?ただ暑いってことだけが。

 

寝ている間、ずっとクーラー入れてないとほんと死ぬ

私が子ども時代は、タイマーにしてても寒いぐらいのレベルだったんですよ。

なんなら扇風機もいらなかったぐらい。

寒いところに住んでたわけじゃないですよ。

生まれも育ちも福岡県北九州市ばい。

どちらかといえば暑い地域です。

 

最近はもう、クーラー稼働しっぱなし。地球すまん。

タイマー設定して寝ると、汗びっしょりで起きちゃうんですよ。

起きた瞬間にもわっとしてるだけでもう、あーってなります。あーーーー。

 

私はまだいいですよ。家で仕事してますから。

通勤とかしてる人、地獄以外のナニモノでもないですよね。

ほっしー

朝起きてあーーーー。ってなったあと、通勤しながらあーーーー。ってなるんでしょ…。思い出すなぁ…社会人時代。

 

社会人時代、通勤直後の汗処理がもはや仕事だった

私も社会人時代、汗ダラダラになりながらなんとか電車に飛び込んだはいいものの、満員だから結局暑い。

汗を拭きつつなんとか会社につくも、やっぱり汗だくなわけです。

男性だけの環境ならいいけど、職場には女性もいます。

セクハラかどうかは、受けた側の感情で決まるので、リスクは徹底的に排除したい。

 

真夏の時期に会社について最初にやることは、汗を拭くことです。

もちろん、女性社員のいないところでね。

汗の匂いを抑えるスプレーも、持っていってました。

ほっしー
自分はいったい、なにをしにきたんだここに…

という虚しい気持ちになることもしばしば。

疲れないわけがないわ。

 

熱中症になったことがある人は、もう外に出るの怖いんじゃね?

私は熱中症の診断は受けたことないんですが、それっぽい症状にはなったことがあります。

熊本の阿蘇ファームランドに行ったときだったかな…

  • 異常に汗が出る
  • 目の前の景色がチカチカする
これはダメなやつだと思って、すぐに車に戻って休憩しました。
ほっしー
彼女とデートだっただけに、情けなすぎて死にたくなった

もうこれ以降、炎天下は極力…いや、積極的に避けるようになりました(笑)

どうしてもでなきゃいけないときは、水と塩飴を持ってく。準備万端。

 

実際に倒れたり、診断を受けたことがある人はもっと怖いんだろうなって思います。

とくに仕事に追われて職場環境も最悪で、何かの引き金で簡単にうつ病になってしまいそうなレベルの人が熱中症になったりしたらと思うと笑えない。

外に出たら倒れるかもしれないという恐怖感は、わりとこびりついて残っちゃうんですよ。

 

そのあとも好きなアーティストのLIVEで彼女の前でぶっ倒れちゃって、あまりの情けなさにそれからは一緒にLIVE行けてません。

適当なこと言ってごまかしてますが、本当はまた倒れるのが怖いんですよ。

男性
弱すぎるだろw

トラウマというレベルには程遠いんでしょうけど、おそらく一生LIVEには行かないと思いますね。

もちろん、そこまでLIVEにこだわりがないってのもありますけど、苦労して治したいとも思いません。

ほっしー
だってまたうつが悪化したら嫌だし。

 

さいごに:どうにもならんでしょうけど、猛暑なんとかしてくれ…

今回はザックリ言えば、「うつ病が増えたのは猛暑のせいもある」という話でしたw

ただ暑くなっただけでもストレス溜まるっつーのに、熱中症のような症状を経験すると外出時に恐怖を感じるわけ。

すでにうつ病の人は、療養中に散歩をしてくださいって言われるわけですけど、体力気力ともに落ちているときに猛暑に勝てないんですよw

 

世の中の人は、これだけ暑いなか毎日頑張って仕事に行ってると思うと、ますます自分が情けなくなってしまうこともある。

人と比べるのは無意味だとわかっていても、気象に負けると思うとなんかすごく情けない気持ちにw

よくよく考えると、気力体力低下中で家で療養してるわけですから負けるに決まってるんですけどねぇ。

ひどいときは寝たきりになるんで、うつが治ったとしても体力はないまんまですからね。

 

まあ、とにかくですよ。

暑い暑いばっか言って申し訳ないんですが、暑い。いや、暑いよ。絶対。

なんでもかんでも◯◯うつってつけるのは好きじゃないですが、猛暑うつは絶対あるで…w

 

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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