暗い体験談に共感して、ネガティブに慣れちゃダメだよ

有害な情報

書くのはいいんです。自由だから。

書くことによって、吐き出せますから。

でもそれは、書き手にとって有益なのであって読者にとっては有害です。

 

たとえば、今すぐ死にたい的な話

具体例を出して考えてみましょう。

こんな記事があったとします。

タイトル「今すぐ死にたい」

もうこの世はダメだ。障害者雇用は水増しされるし、障害者にまったく優しい世界じゃない。

いまだにうつ病に対する差別は残っているし、必要とされてないんだ。ぼくたちは。

さっさとこんな命、終わらせてしまいたい。

極端な例ですが、わりとこういう文章ってありふれてますよ(笑)

たしかにね〜って思えるような内容を言ってる感はありますけど、これに共感していったいなんの意味があるんでしょうか?

読んで少しでも人生が良い方向に変わるんでしょうか?

私たちは、なんだかんだいって自分の人生を良いものにしたいはずですよね?

ほっしー
どこの誰だかわかんねー人が書いた文章で、心がガタガタになるのは…うーん…。

ポイントは、解決策のようなものがあるかどうか

暗い体験談でも、解決策を提示している場合があります。それは読んでいいと思う。

あと、こういう風に考えられたら楽になるよね…的なものがあればいいですよね。

読み終わったあとに、ただネガティブで沈んでしまうだけのものでなかったらいいんです。

自分はこうだったから、あなたはこうならないでね。とか但し書きがあるとずいぶん違うんですけどねぇ…。

ほっしー
単純に自分の不幸を書き連ねている文章とか、読むの辛くならない?

 

ネットの情報は意識して選ぼう

ネットには玉石混交、良いものから悪いものまで無限にありふれてます。

うつ病に関係ある記事に絞って探したとしても、あなたや私が一生をかけても全ては読み切れないほどありますよ。

ジャンクフードを食べすぎると、誰だって体調おかしくなるのに…ジャンク情報に対しては鈍感な人が多いですよね。

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有害な情報

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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