お金がない不安から開放されると、時間の消費に困るようになるかも。

どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。

これからさきの未来は、ほとんどの仕事はロボットに奪われ、今のNPO的な仕事ぐらいしか残らないんじゃないかって言われています。

そうなると、生活保護ではありませんが、ベーシックインカムが支給される流れになるでしょう。

 

 

仕事がバリバリできて、すでに自分のビジネスを持っている方はこう考える人が多いかもしれませんな。

Twitterで生活保護に関する話が盛り上がっていたので、私の考えを書いてみます。

金があっても時間の使い方に困る

私の経験談

 

私は今の仕事を見つける前、病気療養をしながら傷病手当金をもらってました。

これが月に15万ほどの収入だったので、一時的ではありますが、働かなくても暮らせる状態だったわけです。

 

システムエンジニアとして忙しい毎日を送っていたので、ある程度貯金もありました。なので、お金がなくて焦るという状態ではなかった。

YouTubeみたり、好きな音楽聞いたり、Twitterで人と絡んだり、ツイキャスでラジオ放送してみたり。

 

いろんなことをしましたが、時間をつぶすという目的以外に満たされたという感覚がなかったんですよね。

何かをせざるを得ない

 

結局、仕事をして自己実現を図りながら、誰かのために何かができるようになりたいと思うのが必然なんですよ。

まぁ、誰かのためにというのは、後付であることが多いです。私も情報発信が楽しくてやってるだけなんですけど、あとから双極性障害をもっと広めたいなぁと思うようになったんだと思います。

 

ブログを書く理由なんて、ただ楽しいからやってますってだけで充分だと思いますよ。

それが結果として誰かの為になってるなら最高じゃないっすかね。

受動的な楽しさでは満たされない

YouTubeを見ることも、音楽を聞くことも、本を読むこともどれも楽しいし、今でもやってますよ。

兄者弟者

もともとはゲーマーなので、新しいゲームの実況を見るのは楽しいですね。

はじめしゃちょー

はじめしゃちょーなんかは企画力があって面白いですね。さすが日本1の再生数を誇るYouTuberさんですな。

Skoop On Somebody

音楽だったら以前、バラードの名曲が聞きたきゃ、Skoop On Somebodyだろ!という記事を書きましたが、いつ聞いてもやっぱり最高!癒やされます。

受動的趣味と能動的趣味

ただ、どれも受動的な楽しさなんですよ。やっぱり能動的に楽しめることが一番心満たされます。

私の場合はブログや執筆の仕事を好きでやっているので、能動的な楽しさと言えるでしょう。

 

金銭的な意味をとってみても、受動的な消費趣味よりも、能動的な生産趣味のほうがお金がかかりません(笑)

このブログなんてお金ほとんどかかってませんよ。サーバー費用ぐらいですな。

満たされる何かがないと心の病が増える

生活保護やベーシックインカムが導入されたとして、お金の不安がなくなったところで、満たされる何かを持っていない人は心の病にかかってしまうのではないかと思います。

皆さんは、時間も忘れるほど没頭できる趣味。何かあるでしょうか?

 

時間の無駄だから…とか考えてしまっていませんか?

私の場合、受動的な趣味はあまり満たされなかったのですが、もし、受動的な趣味でも時間を忘れるほど満たされるものがあるなら素晴らしいと思います。

 

もちろん、誰もが慣れるわけではありませんが、ウメハラさんのように世界で活躍するプロゲーマーがいるぐらいですから、趣味を突き詰めるというのも全然ありだと思いますね。

「もう自分もいい年だから」って言葉。これもひとつの呪文です。

2016年6月5日

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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