双極性障害の再発率は90%を超えるので、油断せずに予防しなよ!

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

ほっしー
うつ病と双極性障害の違いってなんでしょ?
あなた
躁状態があるかないかじゃないの?

 

それも正解ですな。うつと双極性障害を見分けるポイントの1つ。…といっても患者自身が見分けるのは困難なのですが…。

私も過去に躁エピソードがいくつかありますが、「自分が絶対に正しい」と思っていながら破壊的活動を続けていました(笑)

これはもう、躁状態の症状だから仕方ありません。

双極性障害の躁状態は人間関係と財布を破壊していった

 

ただもう1つ。大きく違うところがあるんですよ。

再発率が大きく違うんです。再発率は90%。10人いたら9人が再発します…。

 

再発率は90%を超える…だと!?

双極性障害では、治療を中断すると、九割以上が、いずれ再発すると考えられている。生涯に平均十回程度再発を繰り返すとされ、二十回以上というケースも少なからずある。

寛解した後も、「治った」と安心しすぎずに、再発の予防のための治療を継続することが重要である。

再発の間隔は、人によってさまざまで、一年のうちに、何度も悪化する人もいれば、毎年同じ時期に悪化しやすい人もいる。また、四、五年に一度、悪化するケースもある。インターバルが長いケースでは、「もう治った」と錯覚しがちである。

安心した頃が危ないということが多い。

引用:うつと気分障害

私は毎年10月〜3月がうつ状態になります。

ただ、今年(2016年)はいつもと違って、調子が良かったので

ほっしー
あれ? もう治ったんじゃね?

 

と、勝手に自己判断をして、投薬を中止しました。

薬をのむことを辞めると離脱症状を起こす人もいるのですが、そういった症状は全く起きず。

ほっしー
むしろ副作用が抜けて調子いいぜぇぇえ!

 

という状態になってました。

今思うと、躁状態だったんじゃ? と思えるほどに…。いや、躁状態だったと思いたいほどに愚かな行為だったと反省しています。

 

勝手な断薬で症状が悪化する

当然のことながら、11月の中旬にはいってから症状は悪化。

はじめてうつを経験したとき並みの重たいうつがやってきました。

そのときのことは以下の記事に記録しています。

重くなってきたうつ状態を記録しておこうと思う。

 

断薬については双極性障害に限らずですが、医師としっかりと相談の上、減薬から始めること。

これは徹底して守っていただきたい。

投薬治療を再開することに。

 

精神疾患は自分のことを客観的に見れなくなる病気であるということを改めて認識することになりましたなぁ。

わかっていたはずなのに…悔しいのう。

断薬後に精神科に行ったときのことを以下の記事に書いているので参考にどうぞ。

レクサプロの断薬を精神科医の忠告を無視して勝手にやってみた結果…

 

再発すると、今までのようには生活できなくなる

再発を繰り返している間に、人間関係が途絶えてしまう、仕事を失ってしまう、あるいは家族関係が破壊されて離婚してしまうなど、さまざまな形で社会生活が障害され、患者さんのもともとの生活レベルが、病気によって大きく低下してしまうということがわかってきました。

引用:双極性障害 躁うつ病への対処と治療

ほっしー
わかってきました。ってなんやねん。今までわかってなかったんかい。

って思いますがw いやほんとに。再発するといろいろ壊れますよ。

躁状態が生活を壊してしまうことはよく知られていますが、単純に元気だった状態からうつ状態に転がり落ちるだけでも壊れます。

 

例えば私は、ネットを使って仕事、在宅ワークをしています。

うつ状態に陥ってからは、元気だった頃に比べて仕事量も半分以下に減らしましたし、連絡も調子が悪いと言ってほとんどとれてません。

人と会ってないし、外出も全くしてませんね。ベッドにへばりつく生活です(笑)

 

少し前までイベントを主催するぐらい元気だったのに、なんじゃそりゃって周りは思ってるかもしれません(笑)

 

双極性障害は寛解状態でずっと症状を抑えておくのはうつ病よりも難しいと言われているので、ずっと隠して仕事をするのは不可能なんですよ。

自分に対してムチを打つことになるので、身体にもよくありません。

理解してくれる企業を探すのは難しいでしょうが、障害者雇用専用のエージェントを利用している人も多いそうです。

どうする?うつからの再就職! 障害者雇用に特化したエージェントに頼ってみよう

 

また、家族との交流も断絶してます。

ベッドの上で現実逃避生活をしているので家族との交流がなくなる…。

ただ、現実逃避生活に関しては、決して悪いものではないと主治医からも言われています。

うつ状態で現実逃避することは悪いことなのか? 精神科医に聞いてみた。

 

双極性障害は再発を繰り返すと、難治化するおそれがある

双極性障害の経過を見てみますと、最初の発症から次の病相まで、つまり最初のうつや躁から、次のうつあるいは躁まで、八年くらいの間隔が多いのです。

ところが再発を繰り返すたびに、どんどん間隔が短くなっていって、次は四年で再発して、その次は二年で再発し、その次は一年で再発、と経過しているうちに、ついには一年に四回も五回も繰り返し、落ち着いた時がないというふうになってしまうのです。

最初の病相の時には、ストレスがきっかけとなっていることが多いのですが、二回目、三回目となると、だんだんたいしたストレスでもないのに再発するようになってしまいます。

引用:双極性障害 躁うつ病への対処と治療

これ、めっちゃ怖いですね。ほんと気を付けないと…。

再発の間隔が短くなり、症状が悪化するということは、間違いなく難治化するってこと。

双極性障害は完治しない病だと言われていますが、症状の出ない寛解状態に持っていくことは可能です。

 

再発や難治化を防ぐためにも、絶対に投薬治療を放棄することはしないでください。

私のようになりたくなければ(笑)

 

まとめ:再発を防ぐために、投薬治療の継続と日常生活の改善を

投薬治療を放棄して再発してしまうと、再び生活が壊れるということがわかったかと思います。

調子の乱高下を繰り返すと、それが病気の症状であろうと信頼関係が崩壊するのは目に見えてますよね。

みんな自分が大好きなので、こんなめんどくせぇやつに付き合ってられっかよってのが本音だと思います。

 

だからこそ、医師の指導の元、投薬治療と日常生活の改善を頑張りましょ。

あたりまえですが、できる範囲でですよ。

外に出られるときは、極力出たほうがいい。光を浴びてセロトニンを補給しましょ。

 

私も、いい加減外に出ないとなぁと思いながら生活を続けてます(笑)

投薬治療と日常生活の改善ができていたときは、調子良かったんですよねぇ。

そのときのことをまとめているので、参考にしてみてくださいね。

 

双極性障害、寛解するまでの期間と寛解するために行ってきたことまとめ