許せない人がいる方へ、正しい復讐のやり方を教えます。

以前、フォロワーさんに教師のせいで学校にいけなくなったという話の記事を書きました。

それがなぜかこの2日間ぐらいでよく読まれてまして…

私も久しぶりに自分の書いた記事を読んでいたら

そういえば、俺も似たようなことあったな

と想い出しました。

軽いトラウマの記憶

小学生の記憶ですが、全く色褪せることはありません。

恨んでいるということはもうありませんが、何故か忘れられないんですよね。

本人が大した記憶じゃないと思っていても、海馬が激しい刺激を受けると長期記憶に長い間保存されてしまうようです。

認知特性の記事で私は視覚優位者であることがわかりました。

このことも、関係しているのかもしれません。

トラウマを発症しやすいのは視覚優位者の悪いところかもしれませんね。

恨み、復讐は百害あって一利なし

私は、私を笑った人たちに復讐をした経験があります。

詳しくは述べませんが、確かに復讐をしました。

すっきりしたのはその1日だけ。

やっぱり心の何処かで復讐なんていう手段は間違っていると自覚していたのかもしれません。

やられたことをやりかえしたような感じがして、同じステージに落ちてしまったなという虚無感だけが残りました。

正しい復讐のやり方

許す

まず、許せない人を許してあげてください。

これは、彼らのためではなく、自分のためにです。

許せない心があると、自分は常に復讐者であるという錯覚に陥ります。

あなたを傷つけたあいつは…多分今頃パフェとか食ってるよ。という記事でも述べたとおり、あなたを傷つけた相手は、あなたのことなんて覚えていません。

私が復讐を実行したときも彼らはなぜ自分がその対象になっているのか理解できていない表情を見せました。

自分の人生を生きる

正しい復讐とは、相手を許し、負のエネルギーから自分を開放することで、自分の人生を生きることです。

人に傷つけられ、間違った復讐をせず、正しい復讐の道を切り開いたあなたは誰よりも気高い存在になれます。

過去のあなたを知っている人は、あなたを尊敬することになるでしょう。

許せないならあきらめる

許せないあなたの気持ち、よくわかります。

私も簡単に許すことはできませんでしたから。

ならばいっそ、何もかもあきらめるという手もあります。

私も悩んだことがあります。どうやったら嫌いな人とうまくやれるか。

でもまぁ、無理なもんは無理ですね。

あきらめてもっと大切なことにエネルギーを使ったほうが賢いです。

他人の人生を生きてはいけない

間違った復讐の方向に走ると、他人の人生を生きることになります。

いつまでも過去を引きずって、自分の恨みを晴らすためだけに生きる…。

それはもはや、あなたの人生ではない。

あなたを傷つけるようなくだらないやつらに時間をとられる必要はないでしょう。

ありのままのあなたの価値を認めてくれる人間に対してだけ、あなたのエネルギーを使ってください。私もそうしてます。

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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