うつとパニック障害、摂食障害を発症し、教師の裏切り+いじめにより不登校になった子の話。

どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。

うつとパニック障害、摂食障害を持ったフォロワーさんに学校にいけなくなった原因についてのお話を伺いました。

彼女はMちゃん。中学3年生で今は学校に行っていません。

本人に許可をとっての記載となります。

 

 



精神疾患に理解のない学校教師たち

中学校2年生のときの担任

うつ病と病院で診断を受けたことを担任の先生に報告したときのお話だそうです。

Mちゃん
先生、病院でうつ病と診断されました。
中学2年次の担任
うつ病はおばあちゃんがなる病気だよ!?君はまだ若いんだから大丈夫!!

 

ほっしー
先生は一体何を言っているんだろうね?どんな気持ちになった?
Mちゃん
学校に行きたくなくなった。辛くなったよ。

 

若いから大丈夫とか意味不明ですね。

精神疾患はとにかく理解してもらえないことが多い。

心が育っていない学生時代にこんな孤独を味わうのは相当なものでしょうね。

 

中学校3年生のときの担任

3年生になって、担任が変更となったそうです。うつに加えて、パニック障害も併発してしまった彼女は、正直に打ち明けます。

中学3年次の担任
そうかー…大変だな。ちょっと病気について俺も勉強してみるよ

3年生の担任は初感触がよかったようです。

 

Mちゃん
もしかしたら、学校に復帰できるかもしれない

彼女はそのとき、素直にそう感じたと言っていました。

しかし、そのあと見事に裏切られることになります。

 

突然の教師たちの裏切り

ある日、体調が悪くてパニックを起こしそうになったので、1時間目で帰宅したいと申し出たそうです。

なんとか1時間目を終えた彼女に対して、担任の先生が言い放った言葉は…

 

中学3年次の担任
1時間目行けたんだから、最後までいけるっしょ!
Mちゃん
1時間目のみ受けるつもりだったので、授業の道具などがありません。
中学3年次の担任
大丈夫大丈夫!話通しとくから!

 

こうして断ることができなかった彼女は、半ば強制的に授業を受けることになりました。

 

授業担当の教師に話が通っていなかった

社会の先生の授業になったときです。

社会の先生
おい、お前、久しぶりに学校に来たのに、忘れ物したのか?あり得ないだろ。

これでは、学校にくる気のない不良だというイメージが植え付けられてしまいますよね。

 

この時点で絶望して帰りたかったらしいのですが、怖くて動けなくなってしまったんだとか。

そのまま昼食の時間を迎えることに。

 

昼食の時間

精神的にボロボロになってしまったMちゃんは振り絞るように担任にお願いしました。

Mちゃん
昼食は、別室で食べさせてください。
中学3年次の担任
だめだ、皆で一緒に食べよう!

 

摂食障害というものもあって、食べたものは全て戻してしまったそうです。

あまりにも強引な教師だと思います。みんなといっしょに仲良く食べれば病気が治るとでも思ったのでしょうか。

ありがちな、精神論者ですね。

 

パニック発作

上記に紹介した幾多のストレスにより、彼女は学校でパニック発作を起こしてしまったそうです。

それが原因で、それ以降はほとんど学校に行かなくなってしまったのだとか。

中学生という多感な時期に、周囲の人間から異常者という烙印を押される辛さは、半端ではなかったと思います。

 

さらにいじめまで受けていた

当時、テニス部に所属していたMちゃんはいじめにあっていたそうです。

自分がトイレに行ってる間に、高笑いとカンカン!と自分のラケットをどこかにぶつけている音が聞こえる。

Mちゃん
あなたたちがやったんでしょ?

と言っても、

同じテニス部の子
証拠は?

とか聞かれる始末だったそうな。くっそたちが悪いですね…。

ラケットは4本ぐらい折られたそうです。

折られたラケットは今でも家に置いてあるそうで、写真をいただきました。

家族は練習を頑張ってると思っちゃって、いじめられてラケットが折れたとは説明できなかったそうな。

サーブの練習をやりすぎてガットがはね飛んだ。

と、説明していたそうです。

笑って説明してくれたMちゃんですが、当時はかなり凹んでいたとのこと。

私もいじめられた経験があるので、なんとも言えない気持ちになってしまいました。

いじめられた記憶は「一生消えない」ことを覚えておけよ

 

精神疾患はとにかく理解してもらえない

苦しむフリーランス 男性

精神疾患については、大人でさえも、理解してもらえないと苦しんでいるというのに…。

成長段階のまだ自分を守るすべをあまり持っていない子供が同じ経験をしているという事実は恐ろしいです。

学生時代というのは、学校のクラスがコミュニティの中心ですよね。

 

そこから見放されるというのは世界から見放されるようなものです。

加えて精神を病によって蝕まれているので、自分でさえも自分を理解してあげることができないでしょう。

 

私は先程、いじめられた経験があると言いましたが、今思えば大したものではありません。

世間一般で言われるようなイジメには到底及ばないと言っても過言ではないかもしれません。

ただし、あの時私が感じていた辛さというのは確かです。それは、まだ私の心が育っていなかったから。考え方を知らなかったからというのがあります。

 

でもそれはあたりまえのことでしょう。

知識も経験も少ないのですから、現実を直視しすぎてダメージを受けてしまいますね。

誰だって、子供の時は大人に比べると心が弱い、辛い出来事に耐えられないものです。

 

中学校のときに精神疾患者だったらと思うと…私は生きているかわからない

厳密には区分けが違いますが、同じ精神疾患持ちとして考えても想像を絶する辛さだったでしょう。

私は大人になってから社会に出たことが原因で双極性障害を発症しました。

 

例えば同じ立場にたって、自分が中学生の時、同じような経験をしていたらどうだろう?

いまの彼女のように笑って誰かと話すことができるのだろうかと思うと、無理だと思います。

私の場合、同じ立場だったとしたら、生きているかどうかも正直わかりません。

 

教師はもっと自覚してほしい

先生 学校 生徒

まだまだ精神疾患は社会に理解されたものではありませんが、それはさておき、子供が教師に受ける影響は計り知れないということは自覚して欲しいですよね。

例えば、私が小学生の頃などは、まだ体罰が少し緩かった時代です。

忘れ物をした時、それを怒られるのは当然だなという意識はありましたが、顔を引っ叩かれるのは理不尽だったなといまでも覚えています。

 

私程度のショックでも忘れないぐらいですから、彼女の教師や学校に対する悪いイメージ、もしかしたら大人に対しての最悪なイメージは一生消えないかもしれません。

彼女には絵の才能がありますから、ネットと絵を上手に活用してお金稼げるようにならないかなぁ。

 

追記:高校生になったMちゃんの現状

彼女は現在、高校生になってます。

連絡を取ってみたところ、いまでは楽しく学校に通っているそうな。

学校に復帰したことで、家族関係も改善し、いい連鎖が起きているようです。

 

以前よりも電話口の声が明らかにあかるくなっているので、本当に幸せそう。

すっかり学校には戻れないかと思っていましたが、想像していたよりも彼女は強いですね。

ちゃっかりアジア人の彼氏も作っていて、英語を勉強中なんだとか。

 

最近ではパニック発作もうつの症状もすっかり改善。

摂食障害に関しても、ほとんど気にならない程度まで回復したそうです。

変わりますね。人間って。

 

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心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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