双極性障害の人はなぜ自分を責めてしまうのか?社会貢献という罠

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

人間は、自分が必要とされていないと感じたとき、とても孤独になり自分を責めてしまうそうです。

では、自分自身が必要とされるとはどういうことでしょうか?

 

誰かの役に立てたとき、私は必要とされているなぁと感じることが多いですよね。

誰かの役に立つことは、双極性障害の人は健常者よりも圧倒的に少ない。

このことが、自信喪失につながっているのでしょう。

また、役に立つこと=仕事での成果と考えがち。

社会貢献を軸にすると、病気である私たちはなかなかつらいものがあります。

 

社会貢献に軸をおいてはいけない

以前、マイノリティはマジョリティ評価軸から抜け出さないとつらいままだぞという記事を書いたのですが、まさにそのままで、私たちはマジョリティ評価軸のままでいるからつらいんですよ。

で、もっとわかりやすく言えば、「健常者と同じように仕事ができるかどうか」を評価軸にしている方が多い。

私もそう思っていた時期がありましたが、双極性障害は今の医療では一生付き合っていく病です。

 

精神的な調子の振れ幅がとても大きいので、仕事に支障が出ます。

それはもはや仕方のないこと、そのなかでできることをしていくしかない。

でもだからといって、できないことばかりに目を向けていると本当につらいままだと思いますよ。

 

人は近いうちに仕事をしなくなる

AI(人工知能)の進化で、健常者でさえもどんどん置き換えられていっています。

人はそのうち仕事をしなくなるでしょう。

ある研究者は「人の仕事はお金をつかうことになる」とさえ言ってるぐらいです。

お金を使って経済を回すことも立派な仕事なんですよね。

さすがにすぐにこんな時代が来るとは思えませんが、果たして双極性障害の解明とどっちが早いでしょうね?(笑)

 

双極性障害の人はなにを評価軸として生きていけばいいのか

もっと簡単なところから始めればいいんです。

いまのあなたの症状で「ちょっとだけ頑張ればできること」ってなんでしょう?

私はまだ症状が重たいときにこんな評価軸を立ててみました

  • 健常者の友人とLINEで1コトだけ交わす
  • 両親に「おはよう」と挨拶する
  • 1分でもいいから散歩してみる

誰でもできそうなことですが当時の私としては「ちょっとだけ頑張ればできる」ことでした。

 

ほっしー
こんなの誰だってできるわ……

 

なんて思っちゃったこともありましたが、他の人ができようとできまいと関係ないんですよ、あなたにとって少しだけ頑張らなくちゃいけない。これが大切なことなんです。

少しだけ頑張ってできたら自分を精一杯褒めることです。

小さな成功体験を重ねることは、自信をつけるのに最も有効な方法です。

私が不登校になってどうしようもなかったときもこの方法で社会復帰しましたよ。

不登校になった小学生の息子を復帰させた具体的な方法を母親に聞いた。

2016.08.30

 

双極性障害の方には、ブログを書くことをオススメしています

  1. 悩みを目で確認することができる
  2. 躁状態のエネルギーのはけ口になる
  3. 診察の資料として使える
  4. 書くことに慣れるとお仕事にすることも可能

 

1〜3までは誰しもが該当します。これほんとに効果あるのでおすすめですよ。

双極性障害の人がブログを書いたほうがいい4つの理由

2016.09.09

 

ただ、ブログを書くかどうかの判断材料は1つ。

自分が書くことに興味があるか。です。

私が思うに、双極性障害の人は理解されない現状に不満を抱えていて、社会にぶちまけたい内容があるはずなんですよ。

 

あなた
ブログみたいに長文でまとまった記事を書くのはプレッシャーだなぁ……

 

と感じてしまうなら、Twitterから挑戦してみてはいかがでしょうか。

Twitterなら140文字ですし、無益な情報を垂れ流していても怒られないような気がしますよねw

また、情報収集にも使えるので、同じ病気の人と繋がることもよしです。

 

ただし、精神疾患の方をフォローした場合、ネガティブな情報に引きずり込まれることもあるので、ここは注意点です。

 

1歩1歩歩いて行こう

千里の道も一歩から。寛解の道も一歩からです。

私が実際に寛解を目指して行ってきたことも、双極性障害2型、寛解するまでの期間と寛解するために行ってきたことまとめという記事に書いてありますので、よかったら参考にしてみてください。

誰がどうこうではありません、自分がどうしたのか?です。

 

世間一般で考えればこんなことで浮かれてはいけないということでも、あなたにとってそれが少しだけ頑張ったといえるなら、精一杯自分を褒めることです。

他人なんて気にしちゃダメですよ!