うつ病はただの病気。人としての価値がなくなるわけじゃない。

うつ病を持っているだけ.001

どうも、うつ病ブロガーのほっしーです。

女性
うつ病になってしまった自分なんて、誰も必要としてない…価値がない…

と、思ってしまっていませんか?

気持は痛いほど分かりますなぁ…私も過去つらい時期は同じように感じていましたから。

死にたいという感情より、消えたいという感情でしたかね。

ただ、うつが少し改善してくると冷静に自分を見れるようになりました。

たしかにうつ病になってできないこと増えたんですけど、だからといって価値がなくなるわけじゃない。価値はなにも変わらないんですよ。

なぜかって、うつ病はふつうに病気だし、あくまで一時的な状態だからです。

うつ病になると人として価値がなくなると思うことの危険性

いまにして思えば…ですが…

人として価値がなくなったと思っていたときは、うつ病は甘えだと思っていました。

 

たとえば、インフルエンザになったときのことを考えてみてください。

そりゃ少しは情けない気持ちになるでしょうけど、自己嫌悪まで行く人いますか?

それによって自分を責めてずっと泣いてしまう人はいますか?

ほっしー

たぶんいないよね。インフルエンザじゃ…。

 

もちろんうつの症状が悲しい気持ちを加速させている部分はあります。

が!根幹にあるのは「うつ病は甘え」だと思ってしまっていること。

甘えだ!と激しく思っていなくても、病気として認められていない人は多いと思います。

でもね、うつ病は甘えじゃないですよ。

とても甘えで片付けられるほど単純な病ではないです。

女性
でもでも、働けないし、稼げない自分に価値なんてあるのでしょうか…
ほっしー
そう来ると思ってた!w

過去に、生きているだけで経済価値を生み出しているという話も書いているので、まだ不安な人は合わせて読んでください。

 

うつ病を持っているだけ.001

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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