すでに心が壊れているのに、まだ自分を傷つけるの?

スポンサーリンク

精神疾患の人を見ていると悲しくなることがある。

朝起きて、ご飯食べて、眠たかったらもっかい寝て。

家事をする人はして、しない人はなんか好きなことやって。

夜になってまたご飯を食べて、ちょっとテレビでも見ながらお酒を引っ掛けようか。

家族と住んでいるなら、お菓子でも食べながら談笑でもしようか。

 

ぐうたらに見える生活だけど、ちゃんと生きてる。

確実に、そこにいる。生きている。

それだけでいいはずなのに、なんでみんな頑張ろうとするのだろう。

どうしてみんな、今できていることに目を向けず、できないことばかりを見てしまうんだろう。

 

べつに良くないですか?働けないなら働けないで、無理して自分を急かして社会に戻らなくても……。

無理して戻ったところで、またすぐに体調が悪くなってしまって、自分にとっても所属した会社にとっても良くないと思う。

お互いにメリットがない。

 

そりゃ現実問題お金がつきまとって苦しいというのはあるでしょうよ。

自立支援医療制度を利用したり、障害年金を受給することで、なんとか食いつなぐことはできます。

さらに、精神障害者手帳を取得すれば、多少の割引もある。

在宅ワークもオススメ。

全くの未経験者だった私も、体調を考慮しながらだったら月に3万円ならそんなに難しくなかった。

自立支援医療、障害年金、クラウドソーシングで食いつなぐことは難しくないと思う。

 

でもみんな、社会に戻ろうとするんです。

爪弾きにされて、雑に扱われて、もうこれ以上ないぐらいにボロボロになっているのに、自分にムチうつように一所懸命になってる。

精神疾患は甘えじゃない。そんなことはわかっているけど、きっと自分は甘えなんだろう。」……不思議とメンヘラはこのように考えてしまうのです。

 

自分だけは特別なんですよ。悪い意味で。

 

そうやって自分を責めて責めて、社会からは厄介者扱いされ、会社からは少ない給料を受け取り、健常者と自分を比較して落ち込む毎日。

生きるってなんだろう?なんで私はこんなに頑張っているんだろう?

そんなことを考えてしまって、自らの命を投げ出してしまう。そりゃそうなるよねと思います。

 

人生が楽しいときって、自分はどうして生きているんだろう?なんて考えないと思うんですよ。

もしあなたに、楽しい時代があったなら、思い出してみてください。私なら小学校1年生ぐらいだったのでしょうか。

好奇心旺盛で、泥まみれになっていろんなことに夢中になっていたような気がする。

 

そのときは、「生きるってなんだろう?」なんて考えたこともありません。

そりゃ小学生はそんなこと考えないよ。というわけでもないと思うんです。

 

多分、考えちゃいけないことなんですよ。生きる意味なんて、あなたが生まれてきた意味なんて。

だってそんなものないもん。絶対ない。

ただ生まれて、ただ子孫を残して、ただ死んでゆく。私たち以外の動物だってそうじゃないですか。

 

ただ生命があって、ただ生きている。そこには何の意味もない。そこにただ「ある」だけ。

生きることに意味なんて絶対ないのに、みな生きる意味を求めて身体を極限まで痛めつけていて頑張ってる。

そんな世の中絶対おかしい。

 

正直、さっさとロボットなりAIなりが仕事を奪い去ってしまえばいいとさえ思う。

労働から解放されてベーシックインカムのような、働かなくていい制度ができたって、働く人は働くんだよきっと。

お金の心配がなくなれば、壊れた心も少しずつ修復されるはず。

 

心が壊れた人は、自分なりにみんなすごい頑張ってる。

でも、認められることはないんだよね。

健常者中心の世界だから。

そして心が壊れてしまった人は、それをわかっているからきっと自分で自分を褒めようともしない。

 

もういいじゃん…頑張ってんよ……。

少し、休もう。なんか美味しいもんでも食べよ。

ゆったりすごしてたらちょっと元気になるはずだからさ。