双極性障害の躁状態は人間関係と財布を破壊していった

どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。

双極性障害の躁状態は、社会生活を破たんさせてしまうほどのエネルギーがあります。

うつ病との決定的な違いはここですね。うつ状態にはない、スーパーサイヤ人状態になってしまうこと…。

 

今思うと躁状態だったのかな?と思えるところはいくつかありますが、今回は特にひどかったものをピックアップします。

人間関係も財布も、見事に破壊していきやがった…w

 

 



人をたくさん傷つけてしまった大学時代

Nikon D5300 ガチモードで撮るときはこいつを使います。

カメラはいまでも趣味の1つ

おそらく3年生のとき躁状態でした。

写真部に所属していたのですが、嫌いな人間がいると徹底的に攻撃をしていました。

普段ならそんなに気にならないことでも、ちょっとした冗談もまじめに受け取ってしまい、攻撃的に。

 

そして、相手を責める時もいろんなアイデアがガンガンと浮かんできて多角的な攻撃をしていました(笑)

とはいえ、支離滅裂な内容になっているので

大学の友人

こいつ頭おかしいんじゃねえの…?

 

みたいな顔をされることもしばしば。

そんな顔されると私はさらに頭に血が登ってしまい…悪循環ですね(笑)

 

私がいた時代は、部員数過去最低記録を更新したとあとで聞きました。

全てが私のせいではないでしょうけど、私の躁状態のせいで傷つきやめていった部員もいるでしょう。

申し訳ないことをしたなぁと今では思いますね。

 

ほっしー
あのときは躁状態という病気の症状だったんです。すみません。

と謝ったところで何の意味もありませんし、うつ状態になると当時のことを悔やんだりして…。

自分で巻いたタネとはいえ、やっかいな話です。

 

本に影響されて、躁状態が悪化した専門学校時代

本に書き込みが多く、当時の激しいエネルギーっぷりがわかります(笑)

本に書き込みが多く、当時の激しいエネルギーっぷりがわかります(笑)

大学を卒業して専門学校入学前に思考は現実化するという自己啓発本に傾倒してしまい、躁状態が悪化してしまいました。

内容は、夢や目標を強く意識し、全てのエネルギーを注ぎ込めやぁ!!といった、自己啓発書によくあるものです。

自己啓発にハマりやすい精神状態だった

  • 大学を卒業して満足に就職できず、精神的に追い込まれていた
  • 何かにすがらないと心が折れてしまいそうだった
  • 専門学校は最後の学生生活にして、死ぬほど勉強頑張ったろうと思っていた

 

自己啓発が全て悪いとはいいません。健康な人が読んで実行する分には問題ないでしょう。

ただ、私のように精神疾患で、気分の荒波に飲まれやすい人は注意した方がいいでしょうね。

自己啓発と言うだけあって、心を揺さぶる内容ですから、良くも悪くも影響を受けます。

 

ただ、自己啓発+躁状態パワーの効果もあり、勉強が苦手だった私も、学校の授業が終わってから寝る前まで集中して勉強。

睡眠時間は2〜3時間しかとってませんでした…資格の座学だけじゃなく、パソコンを使った実技(プログラミング)も同時進行できてましたね。

ちなみに、私は7時間ぐらいは寝ないとキツイので、2〜3時間でも大丈夫だったというのは明らかに躁状態のせいです。

 

実家から学校に通っていましたが、実家では当然、生活音があります。

文句

ちょっと静かにしてくれる?勉強に集中できないんだけど!?

なんて言って、怒り狂って家族にあたったりしてました。

テレビの音とか、掃除機かける音とか、普段なら気にならないような音も、聴覚が過敏になっていたせいでうるさく感じてしまっていたんですよ。

 

私はもともと勉強などするタイプではなく頭もパーなので、勉強頑張るなら…と両親は協力的でした。ありがたい。

おかげで、成績は全て最高評価を貰うことになりましたね。

ただし…この時も…専門学校のクラスメイトに対して暴言を吐いていました。

 

ほっしー
みんな、いつもゲームとかしてるけど将来のこと考えてる?

IT業界はあーだこーだでこーだあーだ

そんな考え方じゃすぐ淘汰されちゃうよ?

いったい何様なんでしょうか……当時の私は自分が正常であり周りが異常者だと思っていたほどです。

一番の異常者は私だったわけですがw

 

躁状態パワーのおかげで特に頑張りが目立っていたんでしょう。

担任の教師からも頼りにされることが多く、もっと自分が頑張らないと。周りを引っ張らないと…なんていう意味不明な正義感にかられていました。

心のどこかで「このままじゃヤバい…。キツイ…。」と思ってはいたのですが、頼られることが嬉しくてついつい頑張ってましたね。

 

就職、研修期間中もギリギリの精神状態。今思えばうつと混合してたかも?

IT企業に就職して研修中はチームでプログラムを組むことが主でした。

躁状態まっしぐらでありながら、不安と焦燥感も湧いてくる…。

うつと躁が混じったような感覚で、疲れもピークに達していて、常に微熱があったことを覚えています。

 

就職先は、プログラミングが全く未経験の新人さんが多く居ました。

私は専門学校を出ていたので、技術的にはだいぶ先行していたので、教師的な立ち位置もこなしながら研修期間を過ごすことに。

常にイライラしていたので、プログラミングが全くできない同期に怒ったりしてましたね。

 

同期はお酒好きな人が多く、金曜日の夜なんかは飲みに行こうぜー! と盛り上がっていました。

私はそれがどうにも許せなかったんですよ。まだプログラミングまともにできないのにそんな暇あるのかよと。

でも、彼らともうまくやっていかないと…という葛藤もあって、できるだけ口には出さないようになんとか耐える日々。

でも、ピリピリオーラがずっと出ていたのか怖い人という印象を植え付けてしまいました。

 

一度ついた印象はなかなか取れず、私がリーダーを務めたチームはみんな私のイエスマンとなってしまいました。

会社情報閲覧ソフトを作成し、ソフトの完成度の評価は他チームよりもよかったのですが、プロジェクトメンバーの不満は最大だったでしょうね。

チームメンバー

言いたいことが言えなかった、自分のやりたい案はすべて却下された。議論の余地がなかった。

 

研修を終えたチームメンバーからこんな評価を頂きました。

その時の私は……

ほっしー
あーこいつら、なにもわかってないな

 

と本気で思っていました。

いやはやおめでたい。躁状態は万能感に包まれて謎の自信家になるので、自分が間違っているとは全く思えないんですよね。

 

社会人となってからの私生活

ほっしー
どうせ仕事するんだし、俺には上質な生活があってるよね?

と意味不明な理由で散財しました。

それから、ルンバ(9万円)、オーブンレンジ(3万5000円)、敷布団(10万円)、オーダーメイド枕(2万円)と24万5000円ですか(笑)初任給よりたこーございます。

 

実はこれ、ちゃんと金額調べてみたらとんでもないことになってました!

躁状態になると財布の紐がゆるくなってしまうどころか、紐は完全にちぎれますw

 

ま、いまでも生活の役に立っているものもあるので、全く無駄だったとは言いませんが…。

ブランド物じゃないだけマシですね…。女性はブランド物を買い漁る傾向にある人もいるんだそうですよ。

Twitterで知り合った女性のフォロワーさんは、ブランディアで大量に処理して躁状態のモノストレスから開放されたと言っていました。

 

配属されて躁状態はうつ状態へ移行しました

躁状態がずっと続いていたので上司には優秀な人材に映ったのかもしれません。会社の中でもベンチャー的に立ち上げた事業所に配属になりました。

同期は0人。最も年の近い人は10歳上。相談も誰にもできない。というかそんな暇はない(笑)

新人ながら5年目のキャリアの方と同じ仕事の内容、もしくはそれ以上の仕事を任せてもらっていました。(人数が足りてないというのもあります)

 

当然ながら、そう簡単にはできません。プログラミングだけならまだしも、どのようにソフトを作り上げるかお客様と話し合う仕事も含まれていたからです。

この仕事は経験を積んでいないとなかなか難しくて、専門用語もわからないことばかり、私の躁状態はこのあたりでぱたっと途切れてしまいました(笑)

そして、会社にいけなくなってしまったのです…。そのときのエピソードは以下に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。

 

躁状態のせいにしたい免停の話

ちょっと恥ずかしい話なので、躁状態エピソードにしたいのですが、医師は躁状態じゃなかったときっぱり否定しやがりました(笑)

オービスというものをご存知でしょうか?道路を走っているとたまに頭上にカメラがありますよね。

自動速度違反取締装置のことをオービスというのですが、見事に光らせてしまった経験があります。

 

一発免停で罰金8万円。

躁状態で頭に血が上ってしまい危険な運転を撮影されたといったところです。

 

躁状態とうつ状態で別人になるので、恋人には迷惑かけっぱなし

私は冬にうつ状態、その他の季節はフラットか軽躁であることが多いです。

付き合って8年になる恋人には、ほんとに迷惑かけっぱなし。

こんな性格がコロコロ変わる私と、よく上手に付き合ってくれるよなぁ…と思います。

精神疾患でコロコロと変わってしまう人はどんな人だったら付き合えるのか、

まとめたページがあるので参考にどうぞ↓

8年続いてます! うつ病のひとが付き合える恋人の特徴9選

 

 

まとめ:躁状態は生活を破たんさせる

私が実際に躁状態となって体験してきたエピソードについて話してきました。

財布の紐がぶっ壊れてしまうことはまだ自分だけのダメージなので良いのですが、人間関係を壊してしまう躁状態は考えものです。

双極性障害の躁状態とうつ状態の波は、投薬治療と日々の生活によってセーブしていきます。

一時は私も寛解状態になってほとんど病気の影響がない生活を取り戻した時期もありました。

 

ま、その後、勝手に断薬を実行してうつ状態にまた戻っちゃうんですが…。

いずれにしても、治療は精神科医との共同作業です。

これまで話してきたように躁状態とうつ状態の波は、社会生活が破たんするので、しっかり調整していきたいですね。

 

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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