ライターとして雇われ27万円の報酬が6000円になって逃げられた話。

2016年6月下旬あたりの話になりますが、27万円の契約の仕事をして6000円しかもらえませんでした。

まぁこの話書くか迷ったんですけど、記事執筆時、新卒フリーランスの話が盛り上がってるんですよ!

 

新卒カードを捨ててフリーランス(プロブロガー)になる選択

2016年7月10日

 

私も社会経験は半年しかないので、契約周りの話って多分相当下手くそだと思うので、こういった経験を重ねて勉強してます(笑)

新卒フリーランスになった方は全力で応援したいですが、働いた経験がないと契約、金銭のトラブルってのは起きがちになっちゃうかも……。

 

ということで、フリーランスとして仕事を受けるうえで何かしらこの失敗談が役に立つかなぁと思って書いてみます。

 

27万円が6000円になった

仕事内容

自分のブログ以外にも、外部に寄稿してまして、1本いくらっていう値段で仕事を請け負ってました。

で、最初から支払いが滞っていた状態が続いていて、もう払われることはないかな〜って諦めていたんです。

いつか払いますといって全く払われる形跡すらなかった。

 

しかしなんと、これまでの分を一括して払ってくれることになったんですよ!

 

ほっしー
おっ!!おおー!これはラッキー!

 

と思って、期待して待っていました。

 

なぜ6000円になったのか

結論から言うと、お金を払ってくれる人が体調を崩して仕事が続けられなくなったからです。

3000円ずつ振り込んでくれる予定だったんですけど、2回目の振り込みのあと、もう払えないと連絡がありました。

 

27万円が6000円になった

 

ほっしー
ん?見間違えか?ん?ん?
ほっしー
は?ww え?何言ってるんだ!?w

 

固まっちゃいましたね。

正直に言うと、なんて返事したらいいのかわからずにかなり時間かかっちゃいました(笑)

 

6月の初旬に振り込みますと連絡をもらって1ヶ月もしないうちに支払いが終わってしまいました。

その間に振り込まれた額は6000円。

そう、27万円が6000円に変わりました。

 

ほっしー
え?えぇ…ええー!?え!?ええぇ………。

 

デイトレードでもしてやらかしたのかよって感じですわ!

 

契約はどうなってたの?

契約書等は作っていませんでした。

スクリーンショット 2016 07 14 06 00 33

 

ま、一応TwitterのDMが契約書替わりにってことだったんですけど……

有効っちゃ有効なんですけど、なんとなく書面じゃないといけないような気はしますね。

 

メールでの契約も有効ではありますが、
上記のような万が一のトラブルを避けるための方法を考慮する必要が
あると思います。

メールでの契約における対策例
・必ず本人かどうかの確認をする(免許証などの身分証明書)
・契約内容を改ざんできないような対策を行う
最新の認証システムなどを使うのでなければ、
紙の契約書をスキャナで読み込んだデータなどを用いる
・重要な契約は書面で行うなど使い分ける

引用:メールでの契約書は有効or無効

 

 

ほっしー
だめじゃん!俺、全然対策出来てないじゃん!w

 

いずれにしても、めんどくさいので何かするってわけでもありません。

 

今更請求するのもなんだかなぁと言った感じ。

私の考え、甘いですかねぇ。

 

仕事相手を見極めることの大切さ

不穏な動きはすぐに切る

直感ってのは不思議と当たりますよね。

最初からきな臭い匂いはしてました。まぁこういう言い方は良くありませんが(笑)

 

ほっしー

支払い本当に大丈夫なのかな〜?う〜ん…う〜んww

 

という心配があったんですよ。

ま、なんとなくですがw

 

ほっしー
なんとなく動きが不穏だな……透明性がないというかなんというか…うーん…

 

そんな感じに私の目には写ってました。

といってもこれも結果論にすぎない可能性もありますね。

 

支払い能力の有無

相手に支払い能力があるのかどうか、最初に見極めることは難しいと思いますが、考えないといけないところだと思います。

私の場合、相手のことを特に知らずに請け負っちゃったところがあったので……。

 

コミュニケーションをもっととっておくべきだったなぁと。

いくら法的な措置をとったとしても、お金持ってなかったら払うもんないですもんね(笑)

 

この点は法人であればなんとなく信用できるというところだと思います。個人だとなんとなく信用できないってところがあるかもしれません。

でもそれは幻想にすぎないんですよね〜。やってみるとわかりますが、法人も個人もあまり関係ないなぁと。

支払い能力があるかという点だけ絞って言えば、法人の方が信頼できるとは思いますがw

 

私の悪かったところ

期待しすぎた

発注元は法人ではなく個人で、おそらく現時点ではそんなに収入のある方ではないんですよ。

27万円の支払いというのは結構重いものになるでしょう。

加えて、精神的に体調があまりよろしくないと伺っていたので、期待するほうがおかしいのかも…。

 

でも仕事は仕事じゃないですか?きっちりやっていただきたかったですね。

ある意味の同病者としても残念でなりません。

 

私、ほっしーは双極性障害という精神疾患です。

発注元の方も、精神的に参ってしまったとのことですから、ある意味同病者ですね。

 

鬼になりきれなかった

これは支払いに関してのところです。

おそらく契約書としてはTwitterのDMとしても有効なので、ゴリゴリ責めていけば払ってもらうことはできるでしょう。

 

でも、先ほども言ったように、精神的に参っちゃってるようですし……。

こっちとしても、もうなんか、不誠実すぎて連絡も取りたくなくなっちゃったんですよね。

 

めんどくさいから話切った

 

私自身、冷静を欠いた行動だったかなぁと反省してます。

もうちょっと冷静に話しあえば、お互い納得の行く結果があったかもしれませんね。

 

うーんでもなんだか、こんなことにエネルギー使うのもなぁという気持ちは今でも正直ありますねw

 

これからの仕事のスタイル

自分が面白そうだと思ったらやる

いくつか反省点をあげましたが、これ次に生かせるかわかんないっすね正直(笑)

請け負った仕事も、最初は面白そうだなぁと思って請けましたから、今後もこの方針は変わらないと思います。

 

話は単純で、面白そうと思わないとやる気でないからですw

仕事はお金じゃないなんてそんな綺麗事じゃなくて、結果的に面白いと感じる仕事のほうが報酬につながるからですよ。

 

こんな人とは仕事しない

先ほども書いたように、直感的にこの人やばいかなぁ〜と思う人とは仕事をしないという選択肢を取るしかありませんね。

ブログとかやってると、問い合わせページに仕事の連絡とか来るんですよ。

そのときに直感でだいたい分かるようになってきました。

 

逆に、Twitterで気軽にDMしてくれる方のほうが信頼できちゃったりw

 

ほっしー

我ながら現代っ子だな〜。でも気軽な感じのほうが仕事しやすい……w

 

堅苦しすぎる仕事はあまりしたくないというのと、堅苦しい仕事だと私自身があまりパフォーマンス出せないと思ってます。

 

ここまでお読み頂けた方なら分かるかと思いますが、日本語もこんな感じなんで、堅苦しい文章はちょっと……。

 

難しいけど向き合わなくちゃいけない

フリーランスの方の中には、金銭のやり取りはちょっと苦手だなぁという方もいるかもしれません。

私もそんなに得意な方ではないので、最初の段階で提示してもらえると信用できるな〜って思います。

逆に、いつまでたってもお金の話を切り出してこないとなるとちょっと怪しんじゃうかも……。

 

そんなときはこちらから切り出さないといけないわけですが、なんとなくお金の話するのはな〜って思っちゃいますよね。

でもやんなきゃいかんのですよ!タダ働きでいいというのなら別ですが、対価を頂いてそれに応じたクオリティの仕事をするという意味でもお互いにとっていいはず。

気持ちのいい仕事を、お互い気持ちよくやりたいものですよね。

この件はインパクトが大きかったので記事にしましたが、いくつか不誠実な対応を取られたことがあります。

 

ほっしー

共通して言えるのは、お金のことを濁す人は不誠実な可能性が高いですね!

 

見積もりの段階でふわっとしていても、だいたいこれぐらいをお支払いしようと思いますとか言ってもらえるとこっちも安心して仕事に取り掛かれます。

 

ということで、よかったらお問い合わせページよりお仕事の連絡お待ちしております(笑)

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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