どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
そんな言葉を言ってしまったり、聞いたことはありませんか?
それを自分のモチベーションにすることは勝手ですが、絶対に口にしてはいけない言葉だと思います。
人のために生きることは素晴らしいことですが、「あなたのため」という言葉を連発する人には注意しましょう。 pic.twitter.com/YdmtzAEz4P https://t.co/1cNLiQEtCH
— マンガで分かる心療内科♥ゆうきゆう (@sinrinet) 2016年11月28日
そう、結局、あなたのためは、巡り巡って自分のためなんですよね。
口に出すもんじゃありません。結局、自分が気持ちよくなりたいだけなんですから。
「あなたのために頑張る自分が好き」なだけ
誰かの喜ぶ顔が見たくてなにかを頑張ることはあると思います。
例えば男性なら、好きな女の子を喜ばせるためにスポーツや仕事を頑張って目立とうとしますよね。
それは、喜ぶ相手の顔を見て自分が気持ちよくなりたいだけなんです。
この言葉は、本当に家族のために頑張っているように見えますが、やっぱり自分のためですよね。
家族を養っている自分に酔っているか、社会で傷ついた自分を癒すためにお金を払っているという見方もできます。
ちょい、寂しい考え方ですが(笑)
誰かのために頑張る思考の危険性
自分のために頑張っていてついでに誰かが喜んでくれるならそんなに嬉しいことはないですよね。
でも、喜んでくれなかったとしても、自分が気持ちいのでそれはそれでOKなわけです。
「だれかのために頑張ること」ばかり考えていると、思うような結果が出なかった場合「せっかくあなたのために頑張ったのに」
という思考に変わります。
あとはご想像どおり、その言葉を口にした瞬間、人間関係は破綻します。
という言葉はある意味、人間関係を簡単に崩壊させる一言ですね。
私も言っちゃったことあるんですよ。言ったら、だいたい喧嘩になりますわな。
あなたのために頑張ること。は、口に出してしまうとひどく独善的に聞こえるから相手は怒るんでしょうね。
私も言われたくないですから(笑)頼んでねーよ!って言いたくなります。
世の中はだれもあなたに期待していないという事実
だれかのために頑張ると言い訳するひとは、自分が代替可能な人物だという認識が希薄です。
残念ながら、あなたもわたしもこれから先、歴史に名前が刻まれるようなことはないでしょう。
なので、だれかのために頑張るなんておこがましいったらありゃしないわけですww
大して力もないくせに、偉そうにしてんじゃねーよっていうね。
自分のためにまずは頑張って、人を幸せにできる力を持ちましょう。
だれかのためではなく、自分のために頑張ろう
世の中の誰もが、誰にも期待してません。
期待したとしてもそんなのは一時的だし、その期待もきっと自分のために誰かに期待するんですよ。
自分にとってなにかしらのリターンがあるから、相手に期待しているんです。
別に悲観的に考える必要もなく、人間は自分のためにしか生きていないということ。
自分を幸せにすることができてはじめて、他人を幸せにできるはずです。
とくにうつ病のひとは、他人に対して責任を異常なまでに感じてしまう傾向にあるので、この考え方は大事になってくると思います。
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