どうも、メンタルハッカーのほっしーです。
1つ前の記事で、認定心理士を目指す表向きの理由を書きました。
もちろん嘘ではありません。表の理由も本当。
そしてこの記事で書く、裏の理由も本当です(笑)
読む前に注意ですが、この記事は以下の人限定の記事になります。
- ブロガー
- アフィリエイター
- SEOに関する知識がある人
用語の説明なんかはすっ飛ばして、理由だけを語りますのでご注意を。
興味ある人だけ読んでね!というネタ的なコンテンツです。
メディア運営者向け!認定心理士取得を目指すもう1つの裏の理由
もうね、たまにGoogleが「専門的な資格持ってないと、検索順位落としちゃうもんねー」とかメンヘラ化するので資格取ってみますわ。実験。
— ほっしー@新刊出ます📖 (@HossyMentalHack) 2018年10月3日
ちなみに認定心理士は、臨床心理士と違ってあくまで「ちゃんとしたとこで心理学の基礎を学んだよー」という資格なので、「ちゃんとしてる」のに就職にはほとんど活かせないらしいね。
SEO対策にはなるのか?って誰に聞いてもわからんやろうから、自分で実験しますわw
— ほっしー@新刊出ます📖 (@HossyMentalHack) 2018年10月4日
YMYL分野の中でも、健康系…そして病気系ワードは特に権威性が重視されていると感じます。
で、権威性っての…推測ですが、ユーザーに認められる権威性じゃないですよ。このジャンルに限ってはね。
他ジャンルであれば、専門家的な資格を持っていなくても、被リンク等で認められている感はあります。
ただ、健康系。特に病気ワードは無理っすね。明らかに「内容クソでも資格持ち」が優遇されてます。
なのでこれは、ひとつの壮大な実験でもあるわけですな(笑)
錯覚資産と考えても、資格を持つことは意味がある
もちろんGoogleだけでなく、ユーザーに対しての一種の錯覚資産として機能するはずです。
錯覚資産というのは、匿名ブロガーのふろむださんが著した本に定義が書いてあります。
もしあなたがメディア運営でまだこの本を読んでいないなら、即読んでください。
メンタルヘルス系ブロガーの私がうつ病を語るより、認定心理士の資格を持った私が語るほうが、説得力はどうしても増してしまうのです。
AppleのiPhoneを買っている人の大半が「たいした理由もなく」買ってるはずなんですよ。
格安のAndroidだって、TwitterやらYouTubeしかやんねーなら十分。
それでもiPhoneを使うのは、錯覚資産に騙されているとも言えるのです。
認定心理士の資格は、心理系の資格の中で最もコスパが良い
ここで言うコスパは、あくまでSEO対策としてのコスパだと考えてください。
認定心理士の資格は、大学で心理学の基礎的なところをしっかり学んだと証明される資格であって、職能として認められる資格ではありません。
ただし、民間資格の中でもちゃんとした学会によって発行される資格です。
資格商法によって生み出された、1〜2週間で取れるようなもんじゃないですよ(笑)
ふつうに考えたら、あんまり意味ないですよね。ちゃんとしてるけど、仕事では使えないのかっていう話で。
ただし、ブロガーやアフィリエイターのようなメディア運営者だと話は変わってきます。
ちゃんと大学で心理学を勉強した証を、Google神のみならず、ユーザーに示せるわけです。
しかも認定心理士の資格は
- 学会が発行するしっかりとした民間資格でありながら
- 試験がなく、指定された単位を取得すれば良い
- 大卒なら32単位取得するだけでOK
というものになります。
私が通う放送大学は、通信制大学であり、いつでも好きな時間に勉強できるのでこれほどありがたい話はない。
こんな背景があって、メディア運営者として最もコスパが良いのです(笑)
もちろん、懸念点もあります
1.「コスパの良い認定心理士」の信頼性は、どのように評価されるのか?
資格の区分としては、認定心理士も、もっと有名な臨床心理士も同じです。
ただ、認定心理士は単位さえ取れればもらえる資格なので、分かる人には分かっちゃうんですよね。
ここをGoogleがどう判断するのか…については分からないので、賭けの部分ではあります。
まぁ、表向きの理由の記事でも述べてますが、単に心理学のアカデミックな部分を勉強したいので、最悪このあてが外れても…まぁいいでしょうw
2.国家資格「公認心理師」の登場
公認心理師法は、平成27年9月9日に議員立法により成立し、9月16日に公布され、平成29年9月15日に施行されました。
第1回公認心理師試験は、平成30年9月9日に実施する予定です。
引用:公認心理師 |厚生労働省
はい、すでに第一回目の公認心理師試験は終了しています。
私が認定心理士の資格を取得するのは、スケジュールを考えても早くて1年半はかかると思うので…。
それまでに認定心理士の資格が格下げされる可能性もあるんじゃねーの?と思ってます。
リスク分散と健康系ジャンルへの挑戦
もちろん、健康系ジャンルのメンヘラっぷりがひどいから私もメンヘラになって暴走して資格をとって戦おうとしているという話ではありません(笑)
リスク分散もちゃんと考えていて、健康系ジャンル意外への進出も考えています。
実は、放送大学で心理学をしっかり学ぶことそのものが、健康系ジャンル意外への進出を助けてくれるんですよ。
心理学は人間関係の悩み全てに通じるので、病気ではないけどネガティブな人向けの記事なんかは、エビデンス重視の有益な記事が書けるようになると思うんですよね。
それに、セールスライティングだって心理学なわけですから。
Googleに対する悔しさみたいなのも、当然ありますw
うつ病に関しては自信を持って書いているし、エビデンスだってしっかり書いてます。体験ベースだし、絶対価値ある。
なのに、資格を持っていないと言うだけで何か事件があるたびに素人を叩き落とすのは悔しい。
こういうくだらないことに振り回されないために、独自コンテンツを拡充していくこともリスク分散としてやりますが、正面から殴りかかってやろうという作戦でもあります(笑)