世の中にはどうしても一定数へんなやつって居ますよね〜。
話が通じなかったり、感情的になったり、人の気持ちが考えられないサイコパスだったり。
そういう人間にいちいち振り回されていると、こちらがもたないので、怒りは自分でコントロールする必要があります。
というわけで…私のアンガーマネジメントを紹介しますね。
アンガーマネジメントとは?
1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。
ほっしー流アンガーマネジメントのざっくりとした流れ
- 怒りをぶちまける
- 客観的に振り返る
- ネタ化&知性化
- スッキリ
⒈怒りをぶちまける
とりあえず怒り散らします。怒りの感情は否定しない。
「怒る」ことは大切な自己愛の精神だと臨床心理士に教わりました。
自分が大切だから怒るんです。「あ、自分好きなんだな」って再確認に使えます。
ちなみに怒り散らす相手や場所は慎重に選びます。
TwitterやYouTubeのような公の場ではやりません。限られたプライベートの場でリアルでやります。
SNSのような公の場でやると、こちらの非を責めてくる人がいますからね〜〜
私の場合はカウンセラーつけてるので、カウンセラーには超汚い言葉で相手を罵ってますw
SNSに書いたらBAN食らいそうなレベルで罵ります(笑)自分を押さえつけないのがポイント。全開放!アクセル全開!
これは主観的なストレス解消法です。よくあるありふれた古典的なところですね。
⒉客観的に振り返る
- どこに怒りを感じたのか?
- 自分の非は?
- 相手の非は?
問題は言い方です。ほとんど言い方が問題(笑)
人間は感情的な生き物。結局は動物なのです。
これが人間らしい反応です(笑)
このように客観的に自分を分析し、怒りの本質を特定します。
この作業をすることで「ムカついたけど勉強になったわこのやろう」という気持ちになれます(笑)
⒊ネタ化&知性化
私はYouTubeやTwitterで情報発信をしているので、ネタにさせていただきますw
ネタ化とはそういうことでございます。
ちなみに、ネタにするときは情報を抽象化する必要があります。
たとえば「遅刻したのは俺が悪いけど、相手の言い方クソムカついたんだよな。あれはないわ。信用失うわ。」とか具体的に書いてしまうと相手が気付きますよね。
「こちらに非があったとしても、言い方ってのあるよねー…お互い冷静じゃないとまともな話し合いなんてできないよ」
こう書くことで「当てはまるけど私かどうかはわからない」状態が作れます。
「これ私のことですよね?」とか言われても「ふぇ?」としらばくれることができるのもポイント(笑)
また、抽象化して客観的に示すことで誰かにとって学びの情報になります。
先ほど例に出した私の怒りの本質。「結局、言い方の問題だよね。」という話は割と誰にでも当てはまるかと思います。
この話を聞いた人が
ってことがわかることもあるわけですよね。
SNSのフォロワーを増やしたい人にとっては、超重要なスキルになるので身につけましょう。
さいごに
そしてこの記事を書くことも、私の中で知性化の作業です。
Twitterで呟くよりも細かく、抽象的な内容を少し具体的に料理してノウハウ化。
腹立つことが多い世の中ですけど、上手に利用して乗り切ってやりましょう。
ムカつくあいつに対する最強の復讐は、自身が成長することですから。