どうも、車大好きブロガーのほっしー(@HossyMentalHack)です。
自動車メーカーはすっかり日本を市場としてみなくなってきてはいますが、小さい車も進化してます。
小さいと言っても3ナンバー車なので、でかいっちゃでかいのですが。
マツダCX-3という車に乗ってきました。
コンパクトカーよりは少し大きめのサイズですね。
ライバル車は以前紹介したトヨタのCH-Rだと思います。
マツダCX-5の外観
CX-5はなんといってもフロントビューがいい
フロントビューはデミオと比較してエッジが効いてていいですね!低く構えた目がなんともかっこいい。
トヨタCH-Rほどではないけど、サイドビューもそこそこアグレッシブ!
サイドビューはトヨタのCH-Rを見た後ではアグレッシブさには欠けるけれど、大人しすぎない感じでバランスが良い。
リアビューはちょっと残念
リアビューはちょっとぼってりしてる。デミオよりももう少し精悍にしてほしかったですねぇ。
あまり走りを感じさせません。
フロント同様に、デザイン的にもうちょっと低く構えることができていれば、全体をスッキリまとめることができたのではないでしょうか。
せっかくのツインマフラーも、幅が狭いので目立ちませんよねぇ。
うしろが残念だ…。
さすがのマツダクオリティ。内装の質感はすごく良い
最近のマツダは、質感においては他のメーカーの群を抜いています。
ライバルのトヨタCH-Rもまぁまぁ質感高い内装でしたが、こちらのほうが30万円ほど安い車であることを考えるとコストパフォーマンスがめっちゃ高い。
内装はいつも肌に触れるところであり、運転しているときに目にはいるところなので、質感の高さは重要なんですよ…。
所有欲を満たしてくれるのはやはり内装ですから。
というひとは別でしょうけど、現代ではそんなひとはほとんどいないでしょw
人間中心に設計された運転席のおかげで、ストレスを感じないコックピット
これまでの運転席は、アクセルをふもうとするたびに微妙に身体がななめになっていたんですよ。
こういうのって、短時間じゃ影響ないんですけど、長時間運転して疲れてくると影響するんですよねぇ。
まっすぐ座って自然に足を投げ出せるので、疲れ方がまったく違うはずです。
あともいっこ気に入ったのがこれ!
前から搭載されていて、新しい技術でもなんでもないんですが(笑)
未来感あっていいんですよこれが!
速度制限やナビも表示してくれるので、運転しながら透かして見ることができます。
邪魔なんじゃね? と思ってましたけど、ナビを見るために視線を斜めしたに落とすより安全ですね。
まったく邪魔じゃありませんでした。
動画で確認したい人は以下をどぞ!
マツダCX-5の走行性能はどうか?
静かに乗っているときはしなやかに走ってくれます。
乗り心地もよく、突き上げもそれほどひどくないので、女性でも疲れることはなさそう。
ただ、アイポイントはそれほど高くないように感じました。SUVの高い目線が好きな人はちょっと怖く感じるかも? しれません。
スポーツ走行するときはしっかりスポーツできます。
SUVながら、腰高感を感じさせない良い作り。
ただ、ターボのレスポンスは悪い。踏み込んでからワンテンポ遅れてパワーが盛り上がってくる感じです。
ディーゼルなので、低回転域からもりもりパワー。
普段使いの領域でストレスなくパワーを使い切れます。
ホンダのVTECエンジンのような吹け上がりを期待しちゃダメですよ(笑)
お金に余裕があればトヨタCH-R、節約したければCX-5を選ぶ
見た目の好き好きもあるでしょうが、迷ったらお金で決めたらいいでしょう。
よく似ている2台ですが、よりスポーツなのがマツダのCX-5。街乗りはトヨタのCH-Rといった感じでしょうか。
マツダのCX-3はディーゼルエンジンなので、特有のプルプル感は少しだけあります。
気にならないっちゃ気にならない程度ですが、気にする人は気にするかも。
プルプル感がいやで避ける人もいるかもしれません。
ただ、全体として非常に完成度が高い車です。わりとお値段も抑えているので、人気出るでしょうなぁ。