どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
SEOを意識して、タイトルが不自然になり、ソーシャルではバズらず、なんだかなあ…という思いをしているブロガーさんは私だけではないはず!(笑)
Googleもアフォではないので、SEOを意識した文章に対しては、今後対策をしてくるでしょうね。
そんなあなたの苦しいブログ運営を明るくする本を見つけましたよ〜!
- SEOではない! ソーシャルに主眼をおいた人気ブログ戦略
- PV数、収益を目標にしないほうがいい理由
- 初心者も上級者もリファレンス的に使える
SEOライティングは超疲れる
一体誰に対して文章を書いてるんでしょうかね?w
これじゃあまるで、Googleに好かれるために文章を書いているみたいだ。
SEO対策は、「人間」では無理がある
上位表示がずっと続く保障はどこにもありません。集客を検索エンジンに頼り過ぎると、ブログのアクセス数がGoogleのさじ加減1つで大きく変動してしまうのです。
私もわかっていてついついやってしまうのですが、対策には限界があります。
確かに、タイトル前方に検索ワードを入れておけばというのは今でも健在でしょうけど、Googleのアルゴリズムは常に進化してます。
いやいや、それ、危ないですよ。
私は一応、元プログラマーなので、アルゴリズムの可能性はよくわかってます。
プログラミングは確かに、言われたことしか実行できないので、文章の細かいところまで精査できているかどうかは疑わしい。
だけど! AIとビッグデータを絡めてくるのはまず間違い無いでしょう。
これまでは、グレーゾーンな小手先SEOが通用していたところも、そろそろ通用しなくなってくるはずです。
だから私たち個人ブロガーは、個性あふれるオリジナル記事を書くことに集中してればいいんです。
キュレーションメディアが沈んでいくのは目に見えてますよ。
数値ではなく行動を目標とする
ブログでは行動に対する予測がしにくいです。100記事ポストしても読者が増えないことはあります。1記事で10万ページビューを獲得できることもあります。よって「目標は月30万ページビュー」と掲げたところで、具体的な目標になりません。
目標値を無理やり達成するために、本来目指していない内容の記事に走ってしまうこともあります。「好きなことだけできる」はずなのに、ブログで消耗してしまっては、本末転倒です。
ま、これを全否定するわけではありませんが、確かに一理あるよなぁ。と。
ついつい目標の数字を強く意識し、トレンドネタに乗ってしまって、アクセスをゲットしようとしてしまう。
結果として、あまり読者に響かないので、ただ消耗するだけで終わるというね。
一方ではこのようなことも書かれていました。
ブログが上手く回ってきて、ブログ記事をポストするたびに読者が増えていく段階になれば、数値目標を立てても良いでしょう。
人気ブロガーになるとおそらく「何を書けば読まれる」というものがハッキリ見えてくるから数値的目標も立てやすくなるんだと思います。
現時点であなたが、「狙った記事を読ませることができる」力がない場合は、数値目標は設定しないほうがいいといえるかもしれません。
ちなみに私は、かなり低い目標を立てることに決めました。
やっぱりモチベーションが維持できるってのが一番いいですからね。
その結果、10万PVを達成しましたよー!
最近ブログが楽しくないならこの本を読んだほうがいい
ブログを書き続けていると、あまりに読まれない日が続くとさみしくなってSEOを意識しすぎ、疲弊していきます。
ブログは永久に資産として残るもの。コストはサーバー代とドメイン代ぐらい。
ブログを書くだけで収益化を目的としなくても、人生をパッと色付ける素晴らしいツールになります。
私は少し前に、福岡のブロガーオフ会に初めて参加し、ブログの力を実体験しました。
イかれてる#オフ会 #ブロガー https://t.co/xVRbnKTeN3 pic.twitter.com/TzXCe3LNHU
— ほっしー (@hossy_fe_ap) October 7, 2016
ブログを続けていて読んでもらっていると、コミュニケーションが随分と楽になります。
特に、ブログをしている方は内向的な方が多いので、コミュニケーションのハードルが下がり、かなり楽なはず。
(このあと、自分でイベントを主催することにもなりました。)
ただ単に、ネットでドヤりたいとか、リアル友達を作るツールにすると言うのも全然ありだも思いますよ。
しかもその目的が達成された後、マネタイズもできるので、遊びが仕事になる可能性を秘めています。
ブログを続けて詰まっている人も、これから始めようとする人にもおすすめできる網羅的な内容になってます。
私はときどき読み返して、初心に戻るためのバイブル本として活用することに決めました。