一部の天才に努力で勝てないことは事実だろうけど気にしなくていいと思う。

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

為末大さんの「諦める力」という本を読みました。

ネット上でも評価が高く、ハイパーリバ邸に突撃取材したときも住人の方にこれは絶対に読むべきだと言われて気になっていました。

ハイパーリバ邸突撃後の、羽田発北九州行きの便の中でガッツリと読んできましたぜ。

 

為末大さんの努力と才能についてが、残酷で現実的だったのが印象的。

ちょっと掘り下げて才能と努力について考えてみます。

 

 

為末大の考える努力と才能について

努力がすべてだと言われて僕は育っていたから、僕に敗れ去っていった選手に対してどこか努力が足りなかったんだろうという目で見ていた。

でも、引退近くになり自分の実力が落ちていくなかで、努力量と実力は比例しないのを知った。

スポーツはまず才能を持って生まれないとステージにすら乗れない。僕よりも努力した選手も一生懸命だった選手もいただろう。

でも、そういう選手が才能を持ち合わせているとはかぎらない。

一方で、理屈ではどうしても理解できない、努力ではどうにもならないものがあるとわかるためには、一度徹底的に考え抜き、極限まで努力してみなければならない。

そして、そこに至って初めて見えてくるものもある。

確かに、あるのかもしれません。私がどれだけ頑張っても追い抜けない才能がそこに。

アスペルガー症候群のひととプログラミングをしたときにちょっとだけ痛感しました。

参考記事:アスペルガー症候群は仕事において最強だと痛感した経験談

 

彼は、周りから見ても私から見ても、誰もが認める「天才」であり、コミュニケーションに多少の問題はあったものの、プログラミングに関しては、マジで天才だった。もう天才すぎワロタってレベルで。

 

「生まれ持った才能」に勝てないことは気にしなくていいと思う理由

長く続けられるかは別の才能

その才能に勝てないからといって、人生が終わるわけではありません。

例えば、ブロガーの世界で言えば、最もわかりやすく、示しやすい才能は「文才」です。

自分でいいたかないですが、文才は大したことないです。私は。

 

ぽっと出の新人の文章を見て、「すげぇ……」と感じることなんていくらでもありますよ。

でもそんな天才的な人が継続できるのかというのはまた別の話ですし、本当に文才だけで人気のあるブロガーさんはかなり限られます。

 

相手のバックグラウンドを知るすべがない

さきほど、ぽっと出の新人と書きました。

なぜ私がそう感じたのか。それは、ブログ開始して1記事目だったからです。

ブロガーとしては1000記事以上書いた私から見れば、「新人」で間違いないでしょう。

 

しかし、もしかしたらその新人は、小説家かもしれませんし、ライター経験のある人かもしれません。

それをもし私が知ったらどう思うでしょうか。

ほっしー
なんだなんだw それなら文章うまいの当たり前じゃん〜w

 

と、才能を努力として認めることになるでしょう。

何の努力もしてない天才だと思っている「あいつ」は、あなたの知らないところで血の滲むような努力をしているのかも?しれません。

 

「1つの武器」だけで勝負しない

内向的な人が多いブロガーの世界ですが、私はリアルにガンガン進出して営業かけていけるタイプではあります。

 

文章のみの場合、ひとに自分を印象づけることは難しいですし、時間もかかります。

しかし、実際に顔を合わせ、会話をすれば

星野さんのブログ、読んでみようかな

と思ってもらうことも可能でしょう。

「あの人のブログを読んでみよっかな〜」という気持ちが浮かんでくるまでのスピードが早いということです。

 

要するに、ブルーオーシャン戦略だ

「自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る」

諦めるということはそこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。そのことを心に留めながら、本書を読んでいただければと思う。

自分という存在のままこのフィールドで勝てるのか。それとも、もっと楽に勝てるフィールドが別にあるのか。僕はこう考えて、勝負する競技を思い切って変えた。

そのとき僕が徹底的に考えたのは、今の自分の力で「やりたいこと」をやるのか、それとも「できること」をやるのか、どちらを取るかということだった。

熟考した結果、最も諦めたくなかったのが「勝負すること」だった。

ブロガーで言えば、文才のみでは、「勝つことが限りなく難しくなる」世界です。

リアルの世界に進出して営業をかけることをプラスすれば、違う角度からも自分を売り込むことができます。

加えて私の場合「双極性男子(精神障害者)ブロガー」という肩書も持ってます。そして、顔出し+実名です。

これにより、希少性が高まって、「精神障害者のブロガーといえば……」と言ったときに私が浮かびやすいようになるはずなのです。

星野良輔がブロガーとして希少価値が高い理由

  1. リアルでの活動(オフ会、勉強会など)
  2. 顔出し・実名
  3. 精神障害者
  4. 本を出版した経験がある

1なら、普通のブロガーさんでもちょいちょい居ます。

2までなら、普通のブロガーさんでもゴロゴロいます。

3になると一気に絞られて数を数えるほどです。

4まで絞り込むと、私の知る限り、今のところ、私しかいません。

 

文才のあるブロガーさんも数%しか居ません。

だけど、活動的で、顔出し実名で、精神障害者で、本を出版した経験があるブロガーといえば「星野良輔」となるわけです。

私はこの世界で生き残っていきたい。勝ちたいという思いが強いので、差別化戦略としてここまでやってます。

 

競争を避けるという見方もできるし、競争力を高めるために違う種類の武器を用意するとも言えます。

私の武器はペンだけじゃないということですね。