カテゴリー分けを大々的に整理しました。俯瞰的にしか見れないと思いますが、 以前は7個しかなかったので、ずいぶんと増えたことがお分かりいただけるかと思います。
ただ増やしたわけではなく、SEOを意識した階層構造となっています。
勉強しながらでしたから、あまりうまくできていないかもしれませんが…。
うーん…大々的にカテゴリー整理、階層構造を検討中なんだけど、深度をどの程度にするかすごく悩む…。
難しいな…カテゴリの整理…
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
カテゴリー整理をしようと思った理由
らふらく、スズキさんの有料マガジンを見てから
スズキさんのnoteのRTが私のタイムラインに流れてきました。
毎日更新されてて、買い切りの形式だったので、本を買う気持ちで買いました。 / 【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~ https://t.co/P2Q5LxdR2n
— 木村すらいむ (@kimu3_slime)
購読して最初に飛び込んできた記事を見てドキッとした。カテゴリー分けをちゃんとしていますか?というような記事だったはず。
分かっているけどずっと目を背けてきた面倒くさいところだったんです(笑)
でも、これから先もずっとブログでやっていくつもりなら、運営者としての意識が低すぎるのではないかと思って、1日使ってやりました。もう少し改善するつもりではありますけど…。
書評に関する記事なんかも目からウロコだったりするので、興味のある方は是非。読みきり価格なので、ラッキーですね。
今までがさすがに適当すぎた
IT関連、考え方などカテゴリーをまたいで投稿していました。これ、SEO的には良くないらしいです。Googleからしてみたら、「どっちなんだよ!」って思ってしまうんでしょうね。
SEOちゃんと意識してみたくなった
元SEのくせに、SEO意識してねぇのかよと思われてるんじゃないかという勝手な怖がりもありましたが、最近、検索流入のほうが増えてきたんですよ。
おそらく、タイトル選定をちゃんとするようになったので、効果が出てきたんだと思います。前月比で10%ずつぐらいの上昇が見られます。
SEOを意識した新しいページばかりが読まれているので、意識したら変わるものだなぁと思っていました。
そんなタイミングでカテゴリ分けについて問いかけられてしまったので、行動するしかないかと(笑)
カテゴリの構造化に着手
カテゴリーの深度に悩む
うーん…大々的にカテゴリー整理、階層構造を検討中なんだけど、深度をどの程度にするかすごく悩む…。
難しいな…カテゴリの整理…
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
2クリックでいけるほうがいいとか、3クリックでいけるほうがいいとか、ページによってバラバラなんですよね。でも大事なのは読者視点かなと思います。
SEOを完全に捨てるわけではありませんが、ちょっと深くなってもわかりやすいカテゴリ構造にしようと思いました。
親カテゴリーに悩む
親カテゴリは今まで使っていたものにするか、変えるかすごく悩みました。
結局悩んでいても答えは出ないので、適当にでも設計してみるかと思い、マインドマップをインストールしてみたんです。
とりあえず親と子カテゴリーを決めてみよう。
マインドマップ使ってみたよ!
androidのSimpleMindMapを使いました。これが一番直感的に使えたので…ツールの使い方で時間をとられたくないので、パパッと選びました。
そのせいでアイキャッチ画像のようなめちゃくちゃな感じにはなってしまいましたが、自分が見やすければまぁなんでもいいでしょう(笑)
とりあえず今あるカテゴリーとページを整理して考えよう
まず今あるカテゴリーをチェックし、これはどんなふうに細分化できそうか?と深掘りしました。やっていくうちに別の親カテゴリーに所属する子カテゴリーが被ったりするんですよね。
このあたりはかなり悩まされました。例えば「精神疾患 双極性障害」と「考察 双極性障害」みたいな感じです。
メンタルヘルスなど言葉を変えて対応しましたが、うーん…どうだろう…(笑)
もうとりあえず着手してみるしかないですよ!
私のやり方はすごく要領が悪いです。
結局、今あるページを一つ一つ一度目を通して、どういうカテゴリーに細分化できるか考えました。
もし、頭の中だけで構造化できる方はそうしたほうが早いでしょう。ただし、自分が書いたページがどんな感じだったか、ジャンルがバラバラすぎたりして全く覚えていない…という方は、全てのページに目を通したほうがいいかもしれません。
カテゴリ分けをしてよかったこと
見やすくなった
親、子、孫カテゴリー全てを含めるとその数は30となって、4倍近くに膨れ上がりました。
それでも、ユーザにとっては求めている情報を探しやすい構造になったと自負しております。
一時的にGoogleからの評価が下がったとしても、中長期的な視点で見ると、きっとユーザにとって有益なサイト構造となるでしょう。
意外とここ少ないなという発見がある
例えば、私は双極性障害と冬季うつ病という2つの病をわずらっていますから、この2つがサイトの中心だと思っていました。
しかし、実際には2つのうち90%近くが双極性障害ネタだったんですよ。冬季うつ病の記事がほとんど無い…
冬季うつ病の情報を求めてやってきた方が「あれ?冬季うつ病全然ないじゃん」ってなりますよね。
それは直帰率を高めかねないと思うんです。そして結果的にこのサイトはあまり価値がないとGoogleに判断されてしまうかもしれません。
SEOについて改めて勉強になった
学生時代に少しだけアフィリエイトの経験があるので、SEOについてはある程度理解していたつもりでしたが、階層構造が与える内部SEOについての意識は低い方でした。
カテゴリは合法的なリンク集のようなものなので、やっておいて損はないでしょう。というか、やらないと損だと思います。
アプリレビューという新しいネタを思いついた
私は普段、スマホもよくいじっているのでアプリもたくさん使います。先ほど紹介したMindMapもそうですね。
カテゴリ分けをしている時に、俺こういったカテゴリもかけるじゃん。ってことに気がつくんですよ。これはラッキーです。
クソ記事に対して追記を行う機会を強制されること
過去の記事は誰が見てもクソ記事だと思います。カテゴリ分けをしているとそんなクソ記事を多く目にすることになります。
カテゴリーの整理だけをするつもりが、追記、リライトをしたくなってしまい、全く作業が進まない件。
これはこれで楽しいけど、2日3日更新が途絶えてしまいそう…😅
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
リライトしたり、修正したくなるんですよこれが… 階層構造化が目的だったのに、リライトを強制的に迫られます(笑)
それになにより、クソ記事と思えるということは、あなたのライティング力が上がっているという確認にもなりますから、自信がつきますよ。
とりあえず追記とリライトはあとにしないと…
タイトルも気に入らなくて変えまくってるし…(笑)
くぅ😅要領が悪い……
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
私はタイトルも結構いじりました(笑)今日は階層構造化だけはなんとしても終わらせたかったので、全て後回しにすることにしました。
多分明日この作業に着手することになるでしょう。
途中から階層構造化するデメリット
グーグルの評価が下がる。
URLが変わるので多分評価が下がります。すぐに順位が復帰するとも思えません。
しかし、ブログは中長期的に運営する資産なので、記事を量産しまくったあとにやろうと思っても手がつけられないでしょう。
私は350記事以上あったので、ほぼ1日かかってしまいました。もし今あなたの記事数が少ないのであれば、速攻でとりかかりましょう。
疲れる
まぁ一番のデメリットはこれでしょ、疲れますよとにかく。
もう今日はこの記事1個で力尽きるでしょうね。普段は1日5記事ほど投稿してるんですけど…(笑)
クソ記事を読み返すことになる悲しみ
これはメリットでもありデメリットでもありといったところです。精神的なダメージはなかなかのものです…。なにせ、過去の日記を自分で読み返すようなものです。
ブログに対する本気度が高ければ高いほど、文章力や考察の質が上がるのが早いでしょうから、ダメージはでかいですよw
SEOを改めて勉強するために読んだ本
SEOに関しての本をいくつかKindleで購入したのですが、これが一番オススメでコスパが高いです。なぜ階層構造が必要なのか?またなぜ今、コンテンツSEOが重視されるのか?Googleから好かれるサイト構造は何か?など初心者にもわかりやすく解説してあります。
価格も安いので、買っておきましょう。
追記:カテゴリーを整理する前に気をつけてほしいこと
パーマリンク設定でカテゴリーを整理するには大きなリスクを伴い場合があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
≫404を回避しろ! パーマリンク変更とリダイレクト処理のやり方まとめ
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