どうも、ほっしーです。
うつ病っていろいろと種類がありますよね。
- 新型うつ病
- 現代うつ病
- 非定型うつ病
こう思ったことありません?
ちなみに、正式名称は「非定型うつ病」です。(アメリカの診断基準であるDSM-Ⅳ-TRに書かれてます)
新型うつや現代うつってのは、マスコミが面白おかしく報道するために付けた名称なんだよ〜!
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月12日
新型うつ・現代うつというのはマスコミ用語
現代とか新型っていうと、注目したくなるのであえて使ってるんだと思いますw
非定型ってわかりにくいし。
現代の若者は…
的な、イヤミのようなニュアンスも感じるので、なんか嫌ですけどねぇ。
まあ、家庭環境や教育環境、職場環境が昭和とは違うので、現代のうつという表現は必ずしも間違ってないですけどね(笑)
うつ病学会もこの名称が嫌いなようで、警告してます。
「新型うつ病」という専門用語はありません。
むろん精神医学的に厳密な定義はなく、そもそもその概念すら学術誌や学会などで検討されたものではありません。
一方、 「非定型うつ病」は、歴史的にはさまざまな定義が与えられてきました
正式な診断名は「非定型うつ病」
非定型うつ病(Atypical depression)または非定型症状を伴ううつ病(depression with atypical features)とは、うつ病性障害のサブタイプの一つの正式な診断名であり、メランコリー型うつ病や気分変調性障害の典型的な症状も併せ持つものの、これらとは異なる特徴を有する気分障害である。
このように、正式には「非定型うつ」なんですよねぇ。
非定型うつって書くと、なんじゃそりゃ?っていってわかりづらいじゃないですか。
「新型」とか、インフルエンザっぽくて注目浴びやすいし、「現代」もみんな気になるワードですよねw
当事者としてはちょっとムッとするところではあるけど、まぁしゃーないか(笑)
みんなの検索数を調べてみたよ
従来型のうつ病とは違う、若者がよくかかると言われている「新しいタイプのうつ病」を検索するとき、みんなどの単語で検索する〜?#うつ #新型うつ #現代うつ #非定型うつ
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月11日
Twitterのフォロワーさんたちは、「新型うつ病」で検索してる人が多いそうな。
こりゃまぁ気持ちはわかります。
ただし、Googleの検索結果は意外な結果に
(青)新型うつ病
(赤)現代うつ病
(黄)非定型うつ病検索件数を表したグラフ。意外な結果だった。 pic.twitter.com/86m4Kn8XiE
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月22日
黄色の非定型うつ病が一番検索結果多いんですよねぇ。
大本命の「うつ病」とも比較してみました(笑)
ちなみにここに「うつ病」を追加すると…
やっぱメジャーやなぁ!w pic.twitter.com/jWOQAjw7oj
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月22日
当ブログでは、「非定型うつ」を採用します(たぶん)
うちのブログは、基本的にデータに基づいて書いてます。
- 精神科医の書いた本
- 発表された統計情報
これまでの経験から言って、スピリチュアルでうつ病は治らないんですよねぇ…。
なので、データを上手に活用して治していく方向が好きだし、実際にそれで効果あげてきました。
というわけで、「正式な病名」として採用されている非定型うつを使っていこーかと。
一貫性がない男なので、コロッと変わるかもしれませんけどね(笑)
一貫性とか気にしてたら、言いたいことも言えなくなる。
少し前の自分と矛盾しててもバンバン発信したほうがいいと思う派です。
人は成長し、変わるので、むしろ何年も同じことしかしてない方が怖い。
時代は加速感増す一方ですしねぇ。
— ほっしーメモ (@hossymemo) 2018年2月20日
ところで、みんなは病名とかってこだわるんだろうか?
どうでもいい人が多いのかな?どうだろう?