どうも、非定型うつ病の疑いが強い? ほっしーですw
非定型うつってのは簡単に言うと、昔のタイプのうつ病とは違う人たち。
テレビでよく報道される言葉は「現代うつ、新型うつ」ですね。
で、非定型うつがわかる本という書籍を読んで、ちょっと救われた気になりました。
どうやら子ども時代にヒントがあるようです。
今回は、非定型うつのひとに見られる子ども時代の4つの特徴について解説していきます。
非定型うつ病にみられやすい、子ども時代の生活史
- いい子を演じる
- ほめられることが多く、批判されることが少ない
- 過去に精神的な外傷体験(トラウマ)を持っていることが多い
- 親が楽天的で放任主義であることもあれば、過保護・過干渉で物事に細かいこともある
昭和の時代に比べ、子ども優先の家庭や、ゆとり教育などなど。
たしかに私たちは、外部から攻撃されることの少ない無菌状態のような環境で育ってきました。
そのままカオスで理不尽な社会に放り込まれるわけですから、無理ゲーに決まってんだろって話ですよねw
非定型うつになる人の子ども時代の特徴4つ
1.いい子を演じる
子ども時代は、いい子だと言われることが多かったように記憶してます。
母もこんなことを言ってました。
これは「あえてそうした」部分が強いんですよね。
なにせ、いい子を演じるのに疲れましたから。
八方美人は人の印象に全く残らないと悟ってから辞めました。
まぁこれは、情報発信をする立場になったからというのも関係していると思いますが。
ただ、大人になってからわざといい子でいることを辞めるという選択肢を取らないといけないことに問題があるんですよw
そもそも、人はありのまま生きればいい話じゃないですか…。
いい子をやめようとした時点で、私はいい子を演じていた…ということになるわけですな。
2.ほめられることが多く、批判されることが少ない
自分であえていいますけど、私は「学校の授業だけで高得点が取れる生徒」でした。
さらに、ゆとり教育世代ですから、怒られた経験がほとんどないんですよね。
さらにさらに! 親は過保護寄りだったのであまり怒られた記憶はありません。
こんなんじゃダメだと思って、中学生の時に剣道部に入ったのですが…
練習があまりにも厳しくて、たった半年でやめちゃったんですよね。
なんて思いますが、後の祭りでしょうw
ちなみに剣道自体は楽しいスポーツでした。厳しすぎなかったらまたやりたい(笑)
3.過去に精神的な外傷体験(トラウマ)を持っていることが多い
これに関してはほっしーはハッキリとした理由がありますね。
小学生〜中学生の間、顔にほくろがあることを原因にいじめられました。
それからは不登校人生まっしぐらでしたねw
いじめられてから、周りの目を気にするようになったり、些細な言葉で傷つくようになった気がします。
非定型うつ病の性格傾向の最たる特徴は、「いい子」を演じる一方で、人からどう見られているかを非常に気にする点です。
そして、他人のちょっとした一言をネガティブに捉え、マイナス思考も加わって、突然に涙が溢れて気分が沈んだりします。
私の場合は、ブログを書き続けているうちにこれらの状態とはおさらばできました。
これは良い例とはいえません。荒療治ですからね(笑)
ブログじゃなくても、Twitterで自分の言いたいことを言うってのも良い訓練になります。
悲しいことに、インターネットでは必ず突っかかってくる人間が居るので、周りの目を気にしてたらTwitterできなくなっちゃいますからね。
最初のうちは、嫌な人間はミュートして無視するという戦略をとることをオススメします。
4.親が楽天的で放任主義であることもあれば、過保護・過干渉で物事に細かいこともある
うちの家庭は、放任主義と過保護が混じっていますw
- 父が楽天的で放任主義
- 母が過保護・過干渉
父は時代的なものですが、とんでもない残業をしてました。
月に300時間を超えることもあったようで、バセドウ病になって入院した経験もあります…w
なので、放任主義というか、そうならざるを得なかったというべきでしょうか。
母は専業主婦で、私と知的障害の弟を厳しく育ててくれました。
ただ、知的障害の弟につきっきりにならざるを得なかったので、私は迷惑をかけないようにいい子でいようとしてたんですよねぇ。
残念ながらいじめにあって不登校になったので、いい子だと思っていた優秀な子が、一転して情けない子に成り下がってしまったわけで。
母が過干渉・過保護になってしまうのも無理はないかもしれません。
また母は、世間体を気にするタイプなので、より過保護が加速しますね…w
まとめ
というわけで…。
非定型うつになる人の子ども時代の特徴4つがほっしーの子ども時代によく当てはまっていることを理解してもらえたかと思います。
ただこれ、私だけじゃなくてあなたも当てはまってる可能性高いんじゃないですか?
同じうつというジャンルでも、まるで正反対と言われる非定型うつ病。
あ!自分こっちに当てはまる!
と思えれば、少し気が楽になるんじゃないですかね。
「なんか自分は普通のうつ病とは違うっぽいんだよなー」と思ってたけど、これみて納得した。 pic.twitter.com/DvV89IhcZ1
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月12日
関連記事