どうも、ほっしーです。
私は自他共認めるほど精神的に弱い人間です。
が! ブログを書き続けることによって結構強くなってきました。
強くなったというより、復活が早くなったと言ったほうが適切ですな。
悲しいことに今のインターネットの世界は、情報発信をする人間は「精神的にタフ」でないと生き残れません。
ただ継続するだけで精神的にタフになれるのはブロガーぐらいかなぁと(笑)
荒療治的なスタンスですが、私には有効だったので紹介しますね。
なぜブロガーになると、タフになれるのか?
1.自分の弱さをさらけ出さないと、読まれない
長年ブログを書き続けてきてわかったことがあります。
共感を集めるには、弱さをさらけ出すしかない。
これは、リアル友達の例を考えてみるとわかりやすいですよ。
いつまでも自分を出してくれない人と友だちになりたいと思いますか?
私は嫌ですけどねぇ…何考えてるかわからないから怖いっす。
ネットでリスクを取って自分の弱さをさらけ出してる人って少ないんですよ。
嫌われることが怖いし、失望されたくないから遠慮しちゃうんですよね。
私はもうそんなものから開放されたので、こんな動画をネットに投稿することもできます。
今日世の中は祝日らしいですが、フリーランスなので休みはありません。
今日も忙しいわー! pic.twitter.com/ujSCz2QBxn
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月12日
2.読まれるようになると、必ず叩かれる
どんなことを言っても文句を言う人はいます。
もうね、どんなことを言ってもですよ?w
え?でも、言い方に気をつければなんとかなるんじゃないの…?
はい、それ!幻想ですから!
たとえば私は、こんなことを言われました。
- 顔が気持ち悪い
- 名前が気に食わない
- うつ病のくせに目立つな
顔と名前とか、基本的に変更しようがないところを攻撃してくる人もいる世の中。
もうどんなことを言ったって叩かれるんです。
ブログを長く続けていこうと思えば、こういう危険人物には必ず遭遇するもんですよ。
最近は訴訟とか起こしやすくなってきた雰囲気があるので和らいできましたが、正当な批判でもやっぱ傷つきますからね。
有名税という考え方は好きではありませんが、永遠に存在し続けるものでしょうな。
3.人にどう見られているか? なんて気にしていたら面白くない記事になる
読まれる記事を書くコツとして、ペルソナを設定する必要があります。
ペルソナというのは、どんな人に届けたいのかをしっかり考えようということ。
たとえば、うつ病の人に向けた記事より、以下のように絞りまくった記事のほうが面白い記事になります。
- うつ病の人
- 20代
- 男性
- 会社を休職中
- 彼女なし
- 家族からうつ病の理解を得られない
- とはいえ、割と元気になってきた
という反応が得られるのは、ペルソナを絞りまくった記事です。
人口の0.01%にしか刺さらないような記事でも、1万人に刺さるんですよ。
1万人が記事をシェアすれば、反対意見も集まります。
賛成派と反対派で勝手に議論が加熱するので、結果的にアクセスが増えるんです。
ただし、ペルソナを絞る行為は、人の目を気にしているとぼんやりしてきます。
でも、反対派の人もいるよね…もうちょっと表現を柔らかくしないと…
なんてやってると、記事が丸くなっていき、本来刺さるはずの人たちもシェアするまでには至りません。
せっかく書いた記事が、箸にも棒にもかからないという悲しい結末になるのですw
さいごに:ブロガーになって書き続ければ、自然とタフになる
さて、今回は「自分の弱さを受け入れ、ストレスに強くなりたければブロガーになればいい」という話をしました。
まぁ、強引で多少荒療治的なところもあるのですが、挑戦しても傷つくぐらいで特にデメリットはありません!w
本格的に心をやられてて、うつ状態強めな人は超荒療治になるから注意な!
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1度炎上したら辞めちゃう人多いからね…