うつになって「死にたい」と思ったのは「自惚れ」が強かったから。

うつ状態だったとき、この世界から消えてしまいたいと思っていました。

死んでしまいたいという自殺願望とは少し違う感情なのかもしれませんが、私の場合「自惚れ」の要素が強かったようにも感じています。

なお、あくまで私の場合ですので、希死念慮や自殺願望をお持ちの方が全てこうだとは思わないでくださいね。

生きる責任

人からの期待の重圧に耐えられず、精神疾患になってしまい、死にたいと思うようになりました。

そして、その期待に答えられなかった私は、失望させてしまったと感じていました。

しかし、世の中そこまで暇じゃありません。

私がダウンしてしまった数カ月後には後釜が決まっていましたし、いつでも替えがきく存在だったのです。

可哀想な自分を見て欲しかったのかも

今思い返してみると、死にたいと嘆いていたのは、私の存在や、重要性をもっと見て欲しかったからなのかもしれません。

私は、同期が30人いた中で、たった一人難しい現場に入れられ、年が近い人もいませんでした。

「こんな苛烈な環境にいるんだぞ!」と思っていたのかもしれません。

現場ではいつも自分ができない人でしたから、自尊心を傷つける毎日でした。

自惚れは捨てて逃げよう

自惚れは危険です。私のように身を滅ぼしてしまいかねません。

しかし、皆さん戦いすぎてるんですよね。きっとそれは、「逃げるな」という刷り込みが強いからだと思います。

逃げちゃだめだ!ここで逃げちゃだめだ!…アニメの主人公がよく言うセリフです。

満身創痍で命の危機である場面でも彼らは逃げません。それが美徳であるかのように描写されています。

あくまで創作の世界ですが、子どもの時からそのヒーロー像を見ている私たちはどこかで自分も同じように生きなければならないと思っていませんか?

完璧主義者が蔓延しているのも随所にみられる刷り込みによるものだと私は考えます。

引用:日本人は、逃げるなということを刷り込まれすぎている

家入一真さんのように、ひたすら嫌なことからは逃げ続け、今の自分の環境を構築した方もいます。

とことん自分に正直に生きたい人へ贈る1冊

今の環境が辛くて、精神的にボロボロになっているなら、すぐに逃げるべきだと思います。

人に言われて逃げられるほど簡単なことではないことは私も承知していますが、精神的やられてしまうと、回復に相当な時間がかかります。

会社をやめると、金銭的に…という方もいらっしゃると思いますが、精神疾患になったら、もっと金銭的ヤバくなりますよ。

身の安全のために、お金よりも大切なことを考えてみてください。

さいごに

当時の私に声をかけられるなら、「そんなくだらないプライドはさっさと捨てて、自分の好きなことだけやってなさい」というと思います。

仕事しなければならない。私がいなければ他の人に迷惑をかけてしまう。というのも全て自惚れでした。

もちろん、自分がいなければ仕事が回らないという状況に憧れこそあるものの、そんな人は存在しないはずです。

というか、そんな会社は、会社としてヤバいと思っていいでしょう。