ゆとりから下の世代に日本的上下関係には耐えられない可能性がある

男性
うるせえ!ゆとり乙!

と言われてしまえばそれまでなのですが、どうか私の話にお付き合いください(笑)

私たちが望もうと望むまいと、教育の形が急に褒める教育に変わり、先生と生徒の立場が対等。いや、調子に乗って生徒のほうが上かもしれません。そんな風に変わったんです。

ゆとり世代以下が弱く見える理由

叱られ慣れていないから

私は途中からゆとり教育に変わった世代なので、学校の雰囲気が一変したことを今でも覚えています。怖かった先生がコロッと態度を変えて生徒に媚びへつらう様子は、異様とも見えました。

 

もちろん、非行に走ったりすれば叱られることはあるでしょうが、昔のように殴られたりした経験のある生徒は相当少ないと思います。なにせ、殴るという行為は体罰を問われるので、教師の職を失ってしまいかねない行為だからです。

理不尽さの経験値が少ない

運動部等に所属していた人は、体育会系の上下関係というものを知っているかもしれません。私も剣道部に所属していたので、理不尽な上下関係を経験しました。

先輩の言うことは絶対。どんなに間違っていても後輩が口をだすことは許されない世界でした。その良し悪しはともかくとしてそういった世界があることは事実です。

 

昔は、運動部に所属していなくても教師という存在は常に理不尽にそこにあったと父や母は言います。このあたりは私たちの世代ではとても理解できる話ではありませんよね。

ほっしー
教育委員会や親が怖いんだろ!

なんてことを偉そうに言っていた記憶があります

ゆとり世代は我慢の経験が他の世代より少ないかも

私もゆとり世代ですが、ゆとり世代は我慢の経験が少ないです。ご存知だとは思いますが、まず義務として課される勉強量が少ないのです。

 

もしかすると、ゆとり世代以外の方からすると

解答者の写真

は?この程度できついとか言ってんの?

というように見えてしまうかもしれません。

日本式上下関係は必要なのか

目的がすり替わってしまいそう

ここで日本的な上下関係が必要かどうかについて考えてみたいと思います。

あえて日本的な上下関係と記している理由は、海外では日本でよく見られる理不尽な上下関係というものはあまり見られないそうで、理解に苦しむと記事で見たことがあります。

ですから、上下関係というよりは、日本式上下関係と言ったほうが良いかと。

 

 

私がそうでした、先輩や上司から怒られることが怖くて、仕事での自分のキャリアパスや将来どんな自分になりたいのかと描いていたことが日に日に薄れていってしまい、いかにして褒められるか、怒られないようにするか務めていたと言えます。

双方にとってマイナスの結果を生んでいる

 

日本式上下関係では、年上の言うことは絶対という空気が蔓延しています。体育会系の経験がない同期が

男性
先輩の言うことはとりあえず聞いておかないとね

と言っていたのは記憶にあたらしいところ。決して体育会系ではなくても体育会系の日本式上下関係は浸透しているといえるでしょう。

 

 

これ驚きますね。10人のうち8人は先輩の言うことに疑いを持っていない可能性があるということです。

若者が考えないというのは、上司からしてみると使いやすいのかもしれませんが、組織が新しい風を入れるために若い人を採用しているという現実がありながら、全く風を吹かすことができていないということです。

弱い世代と強い世代が混在する世界で

お互い歩み寄りましょう

強いほうが弱いほうに歩み寄ればいいという簡単な話ではありません。ビジネスの世界は早く厳しいものなので、どうしてもちんたらやってらんねーよ!という罵声が飛んできそうなものです。

 

なので、お互い歩み寄りましょう。私たち弱い世代も彼らの無慈悲な攻撃に慣れる必要があります。

すみません。弱小世代なもので…あなた方の気にも留めていない一言がグサグサ心に刺さっていたりするんですよ…(笑)

年下は最弱で年上は最強だという意識

これが大事なんだと思います。ゆとりより上の世代の方は私たちから見れば、あなた方が思っている以上に強大な存在。強いです。そしておそらく、ゆとり世代は上の世代の方々が思っている以上に貧弱です。

 

これは、教育がそう変わってしまったので仕方のない事なんですよ。

環境のせいにしてんじゃねーよ!

と言われてしまいそうですが、現実として最強と最弱の社会構造ができあがってしまった以上、そこを嘆いていても仕方がないでしょう…。

 

お互いなんとか歩み寄りの手段はないかそれぞれの環境で考えていけると一番いいですよね。