どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
こんな記事を見つけました。
よくならないうつ病には、適切な治療でも治らない難治例と、医師の腕に問題がある例がある。後者では「薬の処方が不適切」というケースが珍しくない。
いつも思うけど、ただの誤診ですよね?
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap)
- エセうつ病は特定できるの?
- 本当にうつ病なのか?躁うつじゃね?
- 難しいんだよね。診断。
- そのうつが治らないのは、難治性のものか、医師の腕の問題
んで、記事の結論は、疑わしいならセカンドオピニオンうけるなり、病院を変わったりしてください〜といったもの。
すごく投げやりな結論ですが、それができれば苦労しないよね?っていう。
セカンドオピニオン怖いっしょ
今の主治医以外の先生に、診断してもらうことです。
このセカンドオピニオン、確かに主観的な診断しかできない精神科医療においてはちょっと魅力的。
相変わらず主観ではあるけど、専門家2人の意見を突き合わせれば、なんとなく客観性を持つような気もします。
ただし。
なんていい出したらこっちはどうすればいいねんという。
仮にどっちも同じ病であるといえば、それはそれで改めて「精神障害者である」とバシッと言われたような気がして、なんだかなあという気持ちになりそうです。
私もそう考えたことがありました。
精神科を変えるのめんどくさすぎ
手続きがいろいろ必要になる
自立支援医療を申請している方は、役所にいって通院先を変更しなければならないんですよ。
この病院に行くから安くしてね!ということなので、「1人1病院」的な。
人によっては薬局も変わるかもしれません。その場合も申請が必要になります。
考えたあげく「とりあえずいまのままでいっか」となる。
なんて考えているうちに、めんどくさいからもういっかってなります。
私も、今の主治医とはあまり合わないとはいえ、こちらに合わせて薬の処方を変えてくれるのでありがたいと思ってます。
ただ、人間的には合わないので何度か検討はしました。しかしそのたびに
となって、断念してます(笑)
精神的に落ち込んでいるときは、たかが書類1枚でもきついもの。
そりゃ、転院なんてまんどくせ。と、なりますって。
そもそもなぜ患者に責任が押し付けられているのか
難治性で…とか、医師の腕で…とか。
なぜこっちが気を使ってセカンドオピニオンなり転院なりを検討しなければならないのか……。
すぐ命にかかわる病ではないというものの、「死」に近い病であることは精神科医ならわかってるでしょ。
そんな投げやりにならないでくださいな。お願いしますよ先生〜。