スマホのカバーって使わないほうがいいって知ってましたか?
そもそもメーカーがカバーを付けることを推奨していないんですよ。
「正直カバーはおすすめしません。特に長時間スマホを操作される場合は、カバーで放熱が阻害され、電池の安全温度を超えてしまう恐れがあります。また充電時は長時間電池が高温域にあるため、カバーは取り外して充電してほしいのが本音です。」
スマホにカバーを使うとよくないよ
排熱効率
スマホって使ってると熱くなってきますよね?あれって皆さんがいろんなアプリを使うことによってスマホが一生懸命に頑張っているんです。
人間に例えると複数の仕事を同時にこなしているって感じです。
そうすると皆さんも頭が熱くなってきますよね?それと同じです。
そもそも、パソコンと違ってファンのようなものはありませんから、排熱効率はそれほど高くありません。
メーカーが想定していない
メーカー側がカバーを付けてスマホを扱うことを想定していません。これは一番大きな問題ですね。
つまり、メーカーが推奨しない方法でスマホを使っているということです。
排熱効率の落ちたスマホは安全温度をすぐに超えます。そうすると電池の寿命が短くなってしまうんです。
重大事故につながる恐れ
安全温度を超え続けると爆発する!?
電池の過熱の結果、発火・爆発などの事故もおこるそうです。
私はつい先日、カバーを付けていた昔のスマホが充電中にすごく熱くなっていることに気が付いて急いで取り外しました。
幸い、スマホは無事でしたが、充電ケーブルが焼け焦げてしまっていました。
もう少し気づくのが遅れていたら重大な事故につながっていた恐れがあると思うと怖いですね。
なぜスマホカバーをつけたがるのか
日本人は綺麗好きが多い
実際、外国の人はほとんどスマホカバーを付けていません。
iPhoneを開発したスティーブジョブスはこう言っています。
「使いこんで傷がついたステンレスは美しいと僕は思うよ」
彼も、スマホカバーには反対派です。
iPhoneのようなデザイン性の優れた製品だと、カバーを付けると品位を損なうような気がしなくもありませんね。
カバーでおしゃれを楽しむ
女性なんかは顕著だと思いますが、スマホカバーを付け替えることで気分が一新できるという意見もありました。
もちろん、個人の自由なので私がどうこういう権利はありませんが、スマホを安全に長く使用するという観点では、カバーはつけないほうがいいですね。
まとめ
ガラケー時代にカバーなんてつけてましたか?みなさん裸族でしたよね。スマホとは形状が違うので一概に一緒にはできませんが、電池持ちや安全性を考えるとスマホ裸族になることをお勧めします。
でも、つるつるしてるから滑って落としそうになるんですよね…そして壊れたら元も子もないのですが(笑)
私はよくモノを落としちゃいますけど、スマホ裸族で頑張っていますよ
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