どうも、ほっしーです。
私はブログを書くこと、SNSに発信することをなりわいとしています。
普通にサラリーマンしてる人より、嫉妬と憎悪の世界で生きているといっても過言ではありません…?w
いやまあ、そこまでないですが、嫉妬することもされることも普通の人よりは多いかもしれません。
ブロガーなんて、○○PVとか○○円稼いでるとかでヒエラルキー決まったりすることもありますからね。
んで、本題。
羨望と嫉妬ってのは微妙に違う感情で、どうせなら羨望にしようぜってのがこの記事の趣旨です。
仕事を例にとって考えるとわかりやすいので、仕事を軸に話を進めていきますね〜!
人は、神レベルには嫉妬しない。
嫉妬の根っこにあるのは所有欲であり、「自分のもののはずなのに、不当にも奪われている」感覚です。
たとえば、ほとんどのサラリーマンは、スティーブ・ジョブズや孫正義には嫉妬しないでしょう。また、いくら野球が好きでも、イチローには嫉妬する人はいないはずです。
普通の人間は彼らと同じ土俵にいないので、憧れはあったとしても嫉妬にはなりません。
交際相手が「自分に向けるべき愛情」を人に向けていると思うから、また競争相手が「自分が得るはずだったポスト」に先についたから、嫉妬するわけです。
もし出世競争で負けても、相手を真のライバルだと思っていたら、そこには尊敬があるので嫉妬の対象にはなりません。自分もさらに精進しようと思うだけです。
仕事を学ぶなら、近いレベルじゃなくてトップオブトップに習ったほうがいい。
私はいつもそう思っていますが、トップはノウハウの質の高さだけでなく、嫉妬の対象にならないからってこともあります。
レベルが近い人見てると、
- 自分のほうが上手いのになんで相手の方が評価されてるんだ?
- 相手が評価されてるのは運だ
- 相手の方がビジュアルが上だからじゃね
とか、ほんっっとにどうしようもない嫉妬の感情にまみれちゃう。
あとから冷静になって考えてみると、近くても相手の方がやっぱり上だったってことが分かるんですよ。
って、無駄なところで凹むことにもつながります。
嫉妬はマイナスの感情しか産まない
嫉妬は、感情の中でもっともプラスの作用を生まないものです。
憧れや羨望は「自分もあの人のようになりたい」となり、能動的な行動につながる場合があります。
しかし嫉妬は、「不当にも奪われている」という感覚で止まってしまい、能動的な行動になりません。
ある意味、憎悪より性質が悪いと言えるでしょう 。
誰でも一度は嫉妬した経験があるでしょう。
恋愛も仕事も、嫉妬という感情だけは心に流れてくる黒くドロドロしたものは同じなんですよね。
私は同レベルだと(勝手に思ってる)フリーランス仲間はあえて見ないようにしています。
嫉妬しないのが一番だけど、どうしてもしちゃうので無理w
嫉妬するぐらいだったら、自分の視界から消してしまったほうがいい。ってな考えですな。
それに、トップ層と最下層を見たほうが勉強になるんですよ。
なぜ彼らはうまくいっていて、彼らはうまくいっていないのか。
境界がよりハッキリしているのでw
嫉妬が収まらない時の対処法
怒りや嫉妬が収まらないとき、無理に抑えようとするのは逆効果です。
頭の中に嫉妬心や怒りが渦巻くときは、「首から上」と「首から下」を切り離すイメージをしてみてください。
首から上、つまり「頭」は、感情の嵐が荒れるにまかせます。
しかし首から下の「体」は、淡々と日常生活を送るのです。
怒りで頭の中がいっぱいだったとしても、朝いつもの時間に起きて支度し、普通に食事をして、昨日と同じように仕事に出かける。
あるいは、家事をする。体はいつもどおりの振る舞いを続けます。
いったん波立った感情はしつこく居すわるので、こちらも粘り強さが必要です。
乱暴に言っちゃえば、いいからさっさと仕事しろってことですかね(笑)
嫉妬の炎に焼かれているときは、頭で作戦を練らないといけないような仕事は集中できませぬ。
やりたくないけどやんないといけない単純作業のほうが、気持ちをスカッとさせるんですよね。
仕事とは違うけど、オススメは掃除。
掃除は一点集中なんですよ。
物を片付ける、ホコリを払う。テーブルを拭く。という感じで目的が明確。
嫉妬の炎も自然と沈下していきます。
掃除はうつ病の改善にも効果があるって言われますからね。
おそらくマインドフルネス的な要素があるんでしょ。
掃除しているときは掃除に集中できるので、いやーな感情は頭の中から一時的に消えるんですよ。
自分の中で集中できるものがあるならそれにひたすら打ち込むことがオススメです。
何も考えずにできる単純作業もオススメ。
掃除だったら部屋も綺麗になるし、家族に喜ばれるしで良い効果がたくさんあるよ。
ぐるぐる思考のときは、暇な時間があると余計にぐるぐるしちゃうからねぇ。
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
妬ましく感じそうになったときはひたすらブログ書く。
書き出すと言う行為は、頭の中の掃除になるので、公開しなくても書き殴ってみること、オススメ。
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
つまり、筋トレじゃなくても無心になってできることがあるとうつは低減するかと。もちろん、一時的にですよ。
掃除でも筋トレでもゲームでも読書でもなんでも。
一時的な低減を探して連続させていければ最高っすね。
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
嫉妬している自分に気づいたら、羨望にできないか考えてみよう
嫉妬は行動を鈍らせ、自分の首を絞めるだけってことがわかってもらえたかと思います。
嫉妬している人を客観的に見るとわかりますよね。
なんだかすごく惨めだし、関わりたくないなぁって思っちゃいません?
もし自分が嫉妬しているなぁと感じたら、羨望にできないか考えてみましょう。
まだ羨望のほうがマシです。まあ、信者的になって気持ち悪くなるかもしれないけどw
考えるべきは、どうすれば憧れるあの人に近づけるのか?ってこと。
うまくいっている人はすごい人に見えるけど、
- 当たり前のことを当たり前にやって
- 人より多くをこなして
- 人より多く失敗して
- 人より多く改善してきた
ただそれだけだったりします。
とりあえず、嫉妬は話になりません。何も進展がない。
どうせなら羨望。そしてただの憧れから、冷静に相手を見極める目を養いましょう。
分析しまくってたら、自分が憧れる側に立てるはずですよ。