どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。
今日はいじめ問題について考えてみたいと思います。
SNSといじめ
逃げ道を塞がれる
私は学生のころ、いじめられた経験があります。
でも、今の学生さんってもっと陰湿なんじゃないかと思ってしまうんです。
イジメについて思うことは…俺が小学生でいじめられてたときはケータイとかない世界だったからさー学校から帰ると、解放されたような気がしてたんだよね。でも、今の子たちはさ、同級生のLINEとかTwitterとか気になっての心休まらないんじゃないかなと思う。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年3月29日
ある意味、私がいじめられていた時は、自宅が逃げ道となっていたところはあります。
だから、学校に行かなければ完全に逃げることができていた時代ともいえるなぁ…今の子たちは、物理的に逃げられても精神的に逃げることはできないのでは…とおもっちまう。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年3月29日
LINEグループ
私が、会社に入社した時も、LINEグループが作られて半ば強制的にそこに入れられました。入らないといけない”空気”がありました。
これも人間関係か…と思いながらいやいや入ったのですが、面白いことに社会人になってからでもカーストというものは存在するようで…
悲しいことに社会人のLINEでもいじめの対象となる人がいて、その人を除いたLINEグループができる⇒そこでまた問題が起きれば別のグループができる…といったように無限に増殖していきました。
監視の目が付くTwitter
Twitterを使っている方なら分かると思いますが、公開アカウントになると監視される可能性があります。そして、それを防ぐために鍵アカウントなるものまで持っている方がいますね。
しかし、鍵アカウントもバレてしまう恐れがある…そうなると、公開アカウントが全てであるかのようにふるまう一種の公開カモフラージュアカウントみたいになってませんか?
プライバシーを守るための鍵アカウントなのに、鍵アカウントがバレないための公開アカウントなんて、もうわけがわかりません(笑)
もし私が今、学生だったとしたら
仮に学校のクラスでいじめられていたとします。家に帰っても落ち着くことはできないでしょう。
きっと今頃誰かに何かを言われているだろう
あの人のTwitterに…いや見るのやめよう…
クラスのLINEグループ止まってる…絶対ほかのグループあるわ…
こんなことばっかり考えて、家でも落ち着かない。家族の話も入ってこない…。どんどんつらくなるばかりの想像しかできません…。
もちろん良い面もありますよ
出不精には最高
昔は、アクティブな性格の人でないと自分の所属するコミュニティを複数持つことができませんでした。
学校ならクラス、部活、その他のクラス、地元の友達といったところがせいぜいでしょう。それだと、年齢層も限られ、似通った考えをもった人たちばかり集まって凝り固まってしまいます。
今は、ネットのおかげで年齢も地域も何もかも制限は廃され、ボタン一つで無限につながれる時代となりました。
現状の辛さから逃れるためにたとえ仮想的にでも、ほかのコミュニティに所属するというのは悪いことではないと私は思います。
まとめ
- SNSによりいじめは陰湿になったかも
- 外でも繋がるクラスのLINEグループ
- 監視されるTwitter
- でも、関係ない人と繋がる世界にもなったんだよ
ネットはいい面も悪い面も私たちにもたらしています。いいところだけつまんでいきましょう。
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