どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
あいも変わらず双極性障害を中心に、精神疾患のことについて勉強をし続けています。
これまで精神医学、精神疾患、心理学、メンタルヘルスなどを勉強してわかりやすいように噛み砕いてブログに書くことで自分の頭の中の整理+読者の方にちょっとだけ気づきをというコンセプトでやって来ました。それはあくまで「精神医学を信頼」してのことだった。最近はわからなくなってきました。
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
調べれば調べるほど、精神医学というものが根拠に乏しい学問であることがわかる。診断方法のDSMも作られた経緯は適当だし、なんかもう……(笑)
一方で、精神医学を否定する方向に行けば今の日本では間違いなくペテン師扱いだろうし、仮に信じてもらえたとしても誰も救われないという悲しい結果に— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
精神疾患が解明された場合、軽症の精神疾患が実は精神疾患じゃなかったという展開になることも考えられますよね。
血液検査で分かるようにもなるみたいですから、怖いなーって思ってます。
それは、あまりにも厳しい現実。
精神疾患が解明されないままならば、本来は精神疾患じゃない人が精神科医の主観的な診断で薬漬けにされてしまう……。
どちらも幸せになれない結末しか私には想像できません。
精神疾患を否定されるとメンヘラに存在価値がなくなる?
精神疾患者というと少し堅苦しい?ので、ネットではメンヘラという単語がよく使われます。
まぁ、成り立ちから言うとこれは差別用語なのですが、1つの文化として成り立っているような感じもします。
誰しも一人一人に価値はある。それはメンヘラだろうがなんだろうが変わんない。けど、「精神医学の否定」は「メンヘラの存在理由の否定」に繋がる。
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
精神科医がペテン師だと証明されたとすると、本来は病気ではない。つまり、メンヘラではない人たちがメンヘラ認定されていることになる。
これまでメンヘラとして振舞ってきた人たちは、ある意味でメンヘラにしがみついているところがあるように私には見えます。
自分を「メンヘラ」と卑下することによって注目を集めている人もいます。
それ自体は決していいことではありませんが、残念ながらそれが生きている理由になっている人もいるのです。
私もある意味ではそうなのかもしれません、双極性ブロガーと名乗っているので、双極性障害が否定されるとただのブロガーになっちゃいますね(笑)
健常者も感覚的に怪しい分野だと思っている
自分の周りでも薬の副作用で悪化していった人をたくさん見てきたので、正直ぼく自身もそのジャンルのやり方には懐疑的ですね…。この前も脱サラに関する電話相談で相談者が精神科の初診を予約したと聞いた時、全てを鵜呑みにせず慎重にと伝えました。 https://t.co/t8B1iMtPLr
— ぴーすけ(東直希) (@pskpsk1983)
2016年9月13日
そうですよね。私も患者として治療を受けながら勉強を進めるうちにどんどん懐疑的になりました。
すべてを否定するつもりはありませんが、ぴーすけさんの仰るように、すべてを鵜呑みにしてはいえないと考えています。 https://t.co/XmzP5YMLZ8
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
怪しい分野だと思われる理由はたった1つ。客観性がないから。
現時点で、「客観的なデータがない」精神医学はペテンと言われても仕方が無いんですよ。医療が発展して「あなたは血液検査の結果、〇〇値が低すぎるので、うつ病ですね。」という診察に変わってはじめて医療として成立するんだと思う。証拠が提示できない以上、精神科医は詐欺師と言われても無理はない
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
あなたは精神医学を信じますか?
#精神疾患 をお持ちの方へ質問です。
精神医療、精神医学を
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
フォロワーにアンケートをとってみたところ、信じている人が多い一方で、3割の人が信じられないという回答をしています。
無理もありません、私の患っている双極性障害も診断に平均で8年かかる、しかも一生治らないなんて、そんなのないよって感じですもんね。
治してよ!先生!治せないのかよ!と感情が暴走してしまうのも無理はありません。
精神科医療は、人を生かすものなのか?それとも、人を殺すものなのでしょうか?