こんにちは、ほっしーです。
人間関係について深く悩んでいる友人がいます。彼を見ているとあまりに深く悩みすぎて行動を制限しているように見えます。
そこで、私の考える人との付き合い方について書いてみます。
人間関係を深く考えすぎていないか
周りの人間はどうか
深く考えすぎていてうまく人と付き合えないという方、いると思います。私も昔はそうでした。
ただ、周りの人間はそこまで深く考えていないことが大半です。たいていは考えることがめんどくさくなって感覚で人間関係を構築している人のほうが多いです。
私は考えてるよ!という反論が来そうですが、そういう方と議論をしてみるとたいていは途中からめんどくさがられます。そういうものです。
試してみること
そこまで深く考えずに人付き合いをしてみるといいです。自分が周囲から何を求められているかなんて考えすぎると動けなくなりませんか?実際、あなたに期待している人などほとんどいません。親ぐらいでしょう。
言い方がちょっときついですが、みんな自分が大事なんですよ。自分が周りから嫌われないかどうかそればっかりです。
動けなくなっていては
怖がって動けなくなっていてはもったいないですね。相手は何も考えていないのでこっちが動けなくなっている理由など知る由もありません。
あれ?この人は距離があるなぁ。私のこと嫌いなのかな?
とあらぬ勘違いをされる危険性もあります。
それでも考えることはやめない
行動することの大切さ
考えることをやめろと言ってるのではありません。思案するあまり動けなくなってしまっては何も意味がないということです。
勉強でも同じですが、インプットばかりでは結果が得られませんよね。アウトプットして初めてフィードバックが得られるというものです。
よって、頭の中であーだこーだ考えたところで、人とかかわらない限り、机上の空論で終わってしまいます。それはもったいないですね。
私が周りに何を提供できるか
私が人間関係で自分の存在をアピールするときにはこれしか意識していません。相手が自分に何をしてくれるかなどという虚しい期待は一切しません。
なぜかというと、相手のことを100%理解していない限り、相手に対して期待することは不可能だという考えだからです。
なので、相手のことを信じて好きにはなりますが、それは私に見えている一部分であって全てではありません。
見返りは求めない
人に期待をするということは同時に見返りを求めるということになります。ビジネスの現場ならいざしらず、普通の人間関係において見返りを求めるなどあり得ません。
なぜなら、皆さまもすでにお分かりのとおり、自分よりも優秀な人間など腐るほどいます。ここでいう優秀とは人を見抜く力のことです。自分より勉強ができない人でも人間観察能力がやたら高い人はたくさんいますよね。
そういう相手に対して見返りの気持ちをもって接すると一瞬で見抜かれます。そして距離を置かれます。せっかくのご縁も終わってしまいますね。
見返りを求めないラッキー効果
これは相手から何か自分が喜ばしいことをされたときに現れます。見返りを求めている場合はおそらく感動がありません。
自分がこれだけしてやったんだから当然だ。
という感想になると思います。ですが、見返りを求めていない場合
え?なんだろ?ラッキー(笑)
という、棚からぼたもちのような効果を得ることができます。
相手から何かしてもらうことに対する感謝の気持ちが深まります。
人から好かれるには
自分から好きになろう
相手が自分を好きになってくれるかどうかなど一切考える必要はありません。人は自分の自尊心を満たしてくれる人を好きになります。
なので、まずは自分から相手に興味を持ち好きになりましょう。先ほどから申し上げておりますが、当然、好かれたいという見返りを求めてはいけません。
自分の話はしない
みなさんどうでしょう、相手が自分の話をしてきたときって興味ないなーって思うことありませんか?わかりやすい例でいうと、女性に対して過去の武勇伝を話している男性ですね。
聞いている女性がつまらなそうにしていても気づかずに話している男性、多いです。モテない男子の特徴ですね。
人はみな、自分の話を聞いてもらいたいものです。相手の話には興味を持ちません。
なので、できるだけ聞き専になるほうがいいと思います。相手がこちらに好意を抱いてくれれば自然とこちらの話を聞きたがります。
さいごに
再三申し上げますが、考えることをやめろと言ってるわけではありません。行動を制限しては意味がありません。
見返りを求めず、考えることもやめず、行動を制限せずに人間関係を楽しもうという話でした。
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