こんにちは、ほっしーです。
黒い部分を見ると親近感湧きませんか?黒い部分というのは、その人の考えている悪いことだったり、昔の黒歴史(もしくは武勇伝)だったりのことです。
なぜ親近感が湧くのか
距離が近づいた気がする
黒い部分が見えると
ああ、この人も人間らしいなぁ
と思います。人間関係の構築において最初の段階は、挨拶から始まって他愛のない会話が続きますよね?
そして少しずつ距離を縮めていったときに自分の考えなんかを述べていくと思うんです。
相手が自分を信頼しているかもしれない
私の場合ですと、黒い話をしているときは猫をかぶっていないことが多いです。つまり素の自分で相手と向き合っているという状態です。
そういった行動って相手を信頼していないとできませんよね。あくまで私の場合ですからほかの人も同じとは限りませんが、少なくとも信頼していないわけじゃない状態だと思います。
期待することは厳禁だと考えていますが。
黒い部分がない人もしくは、見えない人
話がつまらない
黒い話をしない人は八方美人が多いです。確かに誰にとっても印象のいい人というのは無害ですが、同時に印象に全く残りません。
面白い話というのはどこか毒が混じっているものです。嘘も方便とはよく言ったものですね。
黒い経験が多い人ほど優しい
黒い経験というのは同時に本人が傷ついてる可能性が高いです。人は傷つけられて初めて傷ついた人の気持ちがわかるので、黒い経験の多い人は優しい人が多いと思います。
もちろん、反省をしない人はいくら黒い経験が多くても性格がゆがんでいくだけだとは思いますが…
何色に染まるかわからない
真っ白な人というのは、これから何色に染まるかわかりません。それは同時に自分が色を付けてしまうかもしれないという恐れにかわります。
変なこと吹きこんじゃったらどうしようって(笑)
ただ、これも考えすぎかもしれませんね。考えすぎというか自惚れに近い感覚なのかもしれません。そこまで影響力ありませんからね(; ・`д・´)
まとめ
健常者が我々精神疾患者を理解できないように、傷ついた人間でなければ傷ついた人の気持ちはわからない。つまり、真っ白な人間には何も見えない
と考えています。気を付けなければいけないのは、真っ白な人間に見えてしまうことですね。裏側は真っ黒かもしれませんから(笑)
真っ白な人間はつまらないっていう考えは変わりませんが、先入観と決めつけてしまう心は捨てて人間関係は構築していきたいものです。
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