どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。
パソコンやスマートフォン、どんどん進化しますね。でも充電方法だけはずっと同じです。
ずっと同じ充電方法
有線充電
スマートフォンはどんどん進化して多機能化していくのに、充電方法だけはずっと同じですよね。
USBコネクタって接続部がとっても弱くて、雑に扱うとすぐ壊れちゃうんですよ。寝てる時にスマホふっ飛ばしてUSBコネクタを壊したっていう経験ありませんか?私だけですか?(笑)
開発は進んでいる無線充電
米国ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市 CES 2016より。KDDIとOssiaは新しいワイヤレス充電技術 Cota(コタ)を出展しています。商用化は2016年末を予定します。
Cotaは、最大約10m離れていても最大1wまでの給電を複数デバイスに行えるワイヤレス充電技術です。Wi-FiやBluetoothと同じ2.4GHz帯を用いる電波伝送方式を採用しているのが特徴。KDDIはCotaの実用化を目指しOssiaに出資しワイヤレス給電システムを共同開発。IoTへの活用のほか、将来的には『スマホが充電不要な未来』の実現を目指します。
引用 : スマホを充電不要にする技術
2016年度末、商用化を予定しているということは2017年度あたりから無線充電技術を搭載したAndroidスマートフォンが登場しそうですね。
iPhoneに関してはiPhone7sあたりに無線充電が搭載されるのではないかという話があります。ちょうど同じ時期に登場してくるかもしれませんね。
一応ある無線充電
Qi規格の充電パット
こちら、無線充電パットなので置くだけで充電ができます。確かに、有線をスマートフォンに直接繋げる必要が無いという点では、無線充電と言えるかもしれません。
余談ですが、この製品は発熱がひどいという声が多いので、取り扱いには注意が必要です。
ANKER社製品のものが評判が良いですね。私もこれ検討中なんですよ。
置くだけ充電は完全じゃない
有線ではないという意味では、確かに無線充電だといえますが、完全な無線充電ではありませんよね。なにせ置かなければならないという作業があるから。
開発は進んでいるという話であげたように、伝送範囲内にスマートフォンがあるなら自動で給電が行われるという環境が整って初めて完全な無線充電技術だといえると思います。
それに、置くだけ充電器のほうにもUSBケーブルを接続しなければなりませんから、私はまたふっ飛ばしてしまうかもしれませんし…(笑)
まとめ
現時点では完全な無線充電技術は存在していないということになりますね。ところで無線の充電で不安なのは他の電波と干渉してうまく充電ができないんじゃないかという問題あると思います。
製品が出たばかりの頃は「電子機器を近くに置かないでください」なんていう注意書きがでるかもしれませんね(笑)
例えばWi-Fiなんかでも、電子レンジを使っていると電波が不安定になってしまうことがありますからね。
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