どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。
少額のクレジット支払いができないお店、未だに多いですよね。これだけIT化が進んでいるというのに…
クレジット決済
少額でも対応するべき
私は少額でもクレジット決済に対応するべきだと考えています。未だに日本の飲食店では、少額クレジットには対応していないどころか、クレジット決済自体、未対応のお店もあります。
私の会社が今秋発刊した飲食店カタログ『金沢ベストグルメ』を例にとると、
掲載された飲食店390店のうち、なんと、139店が「カード不可」でした。何人かのオーナーに、カード不可にした理由をうかがいました。
「カード会社に手数料をとられたくないので」
「カード会社が発行する商品券を使われたくないので」
「売上は誰にも知られたくないので」
「少額で頻繁にクレジットカードを積極的に使うのは、いまは低所得者層でしょう。
ポイントを稼ぎたいのと、後日払いで。金ばなれのいい人たちを相手にしたいので」引用:飲食速報
少額クレジットを使う客は低所得者層とか正気ですかね?明らかに、客の回転率が上がってお店側にもよい効果があると思うのですが…
人件費の削減に繋がるのでは
単純に考えて、決済の時間が短縮できるのであれば、レジ等に回す時間を減らせるのでは?と思ったのですが、ことはそう単純ではないようです。
クレジットカードの決済をすると店側に手数料が発生するようですね。それでも、お客様の利便性向上という視点で考えると導入しない手はないのではないでしょうか。
おとなりの国、韓国では、クレジットカード決済できる店が多く、署名もタブレット端末があればOKという素晴らしいシステムになっているそうです。
署名について
これも、時間のかかるところ多いですよね。せっかくクレジットカード1枚ぴっと通せば終わるはずなのに、署名を直筆で頼んできたりします。
暗証番号を入力すれば、直筆の署名がいらないという店もありますが、入力後から決済完了までの時間が異常に長い。あれ、なぜでしょうね。イライラしちゃいます。
例えば、セブン-イレブンのコンビニのクレジット決済はスッと通したらすぐにレジから出ていけます。全ての店があれぐらい早くなるといいのですが…
現金はあまり持ちたくない
1万円〜2万円
私は普段はこれぐらいしか持ち合わせていません。基本的にクレジット決済にしていて、どうしても対応できないお店のみ、現金で支払います。
たった数百円の支払いでもクレジット決済をします。時間の短縮とお札や小銭を出す手間を省きたいからです。
ポイントもつきます
クレジットカードで決済をすると、ポイントが付きます。私はネットで買物をすることが多いので、ネットで有利になるクレジットカードを使用しています。
最近、ほとんどクレジットカード決済なので、逆に現金しか対応していないお店には足を運びたくありませんね。
たったこれだけの理由で、コンビニもセブン-イレブンに極力行きたいです。他のコンビニも対応していますが、決済の時間がかかり過ぎます。
まとめ
2014年のものですがJCBの調査データによると、クレジットカード保有者のほうがお金を使うようです。冒頭に出てきた飲食店関係者のコメントがいかにトンチンカンで経営者としての能力が低いかわかると思います。
日本ってなんでこんなにクレジットカード使えないの💢💢
— ユイ (@ue_cydk) 2016年3月24日
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