どうも、双極性障害、冬季うつ病と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
現在、まぁまぁヤバいうつ状態に突入してます。
冬季うつがきたかな? と思ったら、こんなこと試してみてくださいね! と以前ブログに書きました。
記事で紹介していることも大事ですが、最も基本的に大事だと言われる日光浴をすること。
これは、冬季うつに限らず、メンタルを整える上で最も簡単で有効だと言われてます。
ただ、本当にうつ状態に陥ってしまうと、なぜだか?太陽の光を避けるようになるんですよ。
これ、不思議だ…w
どうやらうつ病人によく見られる、日内変動というものが関係しているそうです。
うつ状態になると「日光浴したくなくなる」
太陽光は網膜を通り抜けるときに脳に働きかける。このおかげで体内組織はセロトニン神経伝達物質が形成されるが、これこそが人間の気分に直接的な影響を及ぼす物質なのだ。
まさに冬、人間の脳では人間に喜びを与えてくれるセロトニンの分泌量が減り、かわりに食欲を刺激し、常に眠たい感じを呼び起こすメラトニンの量が増える。
このために人間は常に疲労感を感じ、仕事にも重要なことにも無関心になったりする。
引用:sputnik
冬特有のうつ状態、その原因と対策は?: https://t.co/YrG8kNcIAZ
光浴びなきゃいかんことは精神科医から耳がタコができるほど言われてるから重々承知しとります。
でも不思議ですよねぇ。うつ状態になると光を浴びることを体が拒否するというか…(笑)
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年11月16日
いやもう本当に(笑)
聞き飽きたと思いませんか?
と。最近ちゃんと太…のあたりからもう耳に入ってきません。あーはいはい。といった感じで(笑)
ただ、不思議なことにうつのどん底におちてどんよりしてるときは暗闇を好むんですよね。
日光浴をしなければ、余計に悪くなるということがわかっていても、光を浴びたくない。
正確には光を浴びたくないのではなく、1日のはじまりを迎えたくないのかもしれません。
うつは、調子の良いときと悪いときで、迎える朝が全く変わってきます。
夕方から夜になって元気になるのはなんでだ?
なんだか体が、治ることを拒否してるんじゃないか?と、思うことさえあります。
うーん。この太陽の光浴びたくない現象はどうにかならないもんか。
夜になると活動的になるし…(笑)
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年11月16日
専門的には日内変動というやつらしいです。うつ病の典型的な症状なんだとか。
ただ、なぜ日内変動が起こるのか? についてはまだ解明されてないそうな。
うつ病の日内変動についての研究もありますが、その原因はまだ解明されていません。
ただ、日内変動が起こる前に、睡眠のリズムがぶっ壊れるそうです。
うつ病は、日内変動という気分の波が出現する他に、睡眠リズムが崩れることも指摘されています。実際にうつ病の方は高い確率で不眠や過眠といった睡眠障害を併発することが知られています。
で、自分のことを思い返してみました。
おそらく2週間前(この記事は2016/11/17に書かれています)ぐらいから日内変動が起こってます。朝起きるのがキツくて、活動的になるのは夕方以降。
睡眠リズムはもっと前から壊れちゃってます。昼間に起きます。すみませんw
自分の今のうつ状態と、これまでの経験から言うと、日内変動の前に睡眠リズムが壊れるというのは間違いないと思いますね。
この日内変動って、かなりやっかいだと思うんですよ。
だって、「夕方から夜にかけて活動的で、朝は基本的に冬眠してます。」
みたいな状態なら、生活リズムは間違いなくさらに壊れるし、日光浴もできませんから。
夕方〜夜、調子が良いからといって活動しすぎないようにしなきゃね
うつになると日内変動が起きて、朝がいやで、日光浴したくない。
さらに、夕方から夜にかけて元気になるということを書きました。
ついつい朝方までゲームしたり漫画読んだりアニメ見たりしてしまうと思います。
これ、本当に気を付けておかないと、どんどん生活リズムは崩れるし、朝日を避けるようになります。
今の私がそうだからです(笑)昨日は6時半まで本を読んだり、YouTubeで動画見てたりしてました…。
見事に14時ごろに目が覚めてしまいました。こんな時間に起きると、1日何もできません。
学生さんが家に帰る頃にエンジンがかかる感じになります(笑)
どんどん外に出るのもおっくうになってくる。なんとか改善しないとなぁ。
生活リズムの乱れは日内変動を誘発し、本格的なうつを呼び寄せます。
気を付けましょう。特に冬はうつになる方が多いように感じるので、より一層ね。