どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしーです。
貫禄があるという言葉があります。
身に備わっている堂々とした威厳。身体・人格などから感じられる人間的重々しさ。 「 -がある」 「 -十分」
貫禄が出てきたね〜!
という使い方をしますが、これ全く褒め言葉に聞こえません(笑)
「貫禄がある」と「太っている」
「太っている」というのは体型が太っているだけなのだけれど「貫禄がある」というと、「太っていて、年老いてて、態度がでかそう。」といくつか連想しつつも、なんとなく、いいように言ってる感があって、「日本語」っぽい遠まわしな表現だなぁ。と(笑)
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
貫禄があるって言われて嬉しいのって、お偉いさんのオジサマぐらいしかいないんじゃないだろうか?
若い人が言われて嬉しいはずはないよね。だって確実に嫌味になるし。
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
いや…もしかするとおじさまでも昔ほどは喜ばれないかもしれません。
貫禄があるという言葉は私の年代で使っているひとはほとんどいませんからねぇw
普段使われないような言葉を言われるというのはやっぱり嫌味ととられてしまうかも(笑)
私の中では貫禄があるという言葉は態度が大きいというイメージがあまりにも強い。
太っているというイメージはほとんどないといってもいいです。
「貫禄がある」と「恰幅が良い」
それに、ふとっちょな体型を褒めようとすれば、恰幅がいいとか、ガッチリしてますね。とかだと思うんだけど…
ますます、貫禄がある。が嫌味にしか聞こえなくなってきた。(笑)
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
「体つき」「体格」は、がっしり、ほっそり、りっぱなど、体の全体的な印象を表わす場合に使われるが、「体つき」が、外見から見た特徴を主観的にとらえるのに対し、「体格」は、身長・体重・栄養状態などの観点からとらえる場合が多い。「体つきがよい」「いい体つき」とは体の様子が美しいこと、「体格がよい」「いい体格」とは身長・体重なども平均以上で健康的ながっしりした体であることを意味する。
うん、やっぱり恰幅が良いというのは褒め言葉なんですね。
こっちのほうがしっくりきます。
太った男性を褒めるときはこっちを使いましょう。
個人的にも、ガッチリしてると言われると結構嬉しいですね。
これは、恰幅が良いというのと同義だと思います。
まあ、わたしは顔がブサイクなので、うちの彼氏〜みたいな感じで彼女が紹介すると
とか
って言ってくれるんですけど、この場合は嬉しくないっすよねぇwwww
当たり前だけど
女性には絶対に使わないでください!!
うちの父は久しぶりにミュージックステーションに出演した絢香さんに「貫禄」という表現を使い、顰蹙を買っていましたね(笑)
そういえばさっきの貫禄があるについては、Mステに出てた絢香さんのことです。( ˙-˙ )
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年4月29日
さいごに:日本語って難しいね
英語や韓国語は比較的取得が簡単と言われてますけど、日本語って難しいらしいですよ。
ただ単に語数が多いってのもあるでしょうけど、こういった表現の仕方がいろいろありましからね。
少しニュアンスは違いますが、「おめでとうございました」といった言葉の使い方の違和感というパターンもあります。
≫「おめでとうございました」という日本語は正しいのか?なんか気持ち悪い……
日本に住んでいる日本人でも、間違って覚えているひとが多いぐらいですから、難しいよなぁ…。
思わず、主人との出会いのエピソードを思い出しましたw
会って第一声が「偉そう。貫禄があるから。」でしたからねw
私もしては、接客や、他アルバイトへの態度や振る舞い方をみてそう思ったのですが、なんとその人が私よりも4つも年下だったった事は今では笑い話です。
確かに、受け止める側にとっては言われ慣れすぎて「またかー」の場合と「は?何言ってんの?」のどちらかでしょうね。
とても楽しい記事でした。