どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
今日は精神科で診察だったのですが、いやぁ…すごく疲れました。
なにが疲れるって、11時に診察の予約を入れても、30分待たされるとか当たり前ですし、待合室の雰囲気も別の星か!?ってなぐらい重たいです…(笑)
で、やっとこさ診察っ!と思えば、2〜3分でじゃあまたお薬出しときますんで〜。てな具合で診察が終わります。
あ、これ、精神科あるあるですよ〜。
精神科の98%が待合室でグッと耐える時間なんですよ。何の試練ですか(笑)
精神科ってなぜこんなに疲れるんだ…1日遊びまわったぐらい疲れるな…
— 星野 良輔 (@hossy
fe
ap)
これまで知り合いに遭遇したことすらなかったのに、待合室で、高校の同級生と遭遇しました。
今回、話したいのは同級生と遭遇したその瞬間のわたしの反応についてです。
高校の同級生と遭遇したそのとき
精神科で遭遇した同級生は女性。
学生時代、彼女とは、ほとんど会話したことはありません。
でも、診察室から重い足取りで出てきた彼女と目があったとき、お互いに元クラスメイトだと気づきました。
突然のことすぎて、お互い中途半端な会釈をしたような…気がします。
…気がします。と、なぜハッキリしないかというと、目をそらしちゃったんですよね。
高校の同級生と遭遇したとき、正直に言うと恥ずかしい、見られたくないと言う気持ちになってしまった。
精神疾患の差別をなくすべきとか言っておきながら、自分が差別を助長してどうするねん…
堂々としてりゃええものの。
— 星野 良輔 (@hossy
fe
ap)
本当はもっと堂々としているべきだった
なんで恥ずかしいなんて思っちゃったのかなぁ…。
いま思い返すと、彼女と目があったその瞬間に「ここにいてはいけない自分を見られてしまった」と感じました。
でも精神疾患というのは誰もがなる可能性のある病気です。
恥ずかしいなんてことは一切なくて、普通に風邪引いたときのような感覚で診察待ってればいいんですよ。
精神科であるか内科であるかぐらいの違いで、診察を受けるという行為は一緒です。
大きなくくりで言えば「病気だから病院に来てる」わけ。
精神疾患を恥ずかしいと思うことが差別を助長している
わたしが恥ずかしいと思ったのには「精神疾患を特別視している」という理由が根底にあるんでしょう。きっと。
ブログではさんざん差別をなくすべきだと言っておきながらこれはないわ。
精神疾患であることは、まったく恥ずかしくありません。恥ずかしいと思ってしまった自分が恥ずかしいですね。
まずは自分自身が「精神疾患を特別視」させないために、ドーンと精神科の待合室で座ることを意識しないといけませんな〜。