冬季うつ持ちのわたしが冬でも心を整えるためにやっていること2つ

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

精神科医
双極性障害もだけど、冬にうつ傾向になるよね? 冬季うつもあるかもねぇ…。

10月の終わりぐらい。

寒くなってくるところから「おろ?」と言うような心の変化が現れ始め、11月に入って木枯らしが吹き出すころに眠りが超深くなります。

冬眠かよってぐらい。12時間寝ることも…。

 

ほっしー
うつの季節きたー!w

 

と、ちょっとテンションが高くなるのはカラ元気というやつでしょうw

さて、精神科医に言われるまでもなく、幼少期から冬は調子が悪かったので、日常生活に影響あっても人と会うときはほとんど影響を感じさせないぐらいまでコントロールできるようになりました。

今回は、わたしが実践してこれはよかったよ! というメンタルコントロール術的なものを書きます。

 

ポイントは2つ

  1. 意識的に身体を温めること
  2. できない自分と向き合うメンタルコントロール

 

 

1.身体を温める編

身体を温めることはそれほど難しくありません。

この1の工程は2のメンタルコントロールの効果を高めるので大切です。

最悪2のメンタルコントロール編ができなくても1の身体を温めることだけでもやっておくといいと思います。

温かい飲み物を飲む

飲み物で身体を温めることが最も簡単。

〜しなければいけないという強迫性がまったくない行為だと思います。

何もしてなくても、喉は渇くじゃないですかw

 

まぁ、お湯をわかすのがちょっとめんどくさいですが…。

電気ポットなら、それほど手間なくできるのでオススメです。ティファールがいいですね。

わたしはお茶を飲みますが、白湯でいい人は白湯で良いでしょう。

とにかく、身体を冷やさないことを意識しましょう。

身体のコリは心のコリ!

 

1杯の水とストレッチ

寝る前と起きてすぐ。ストレッチをします。

ポイントは、完璧を目指さないこと。

グーっと伸びているな〜気持ちがいい〜。と、感じる範囲でいいですし、短くても適当でもいいので、やりましょう。

全く何もしないよりはマシでしょうという感覚でいいです。

 

ただ、気を付けていただきたいのは、こんなことしても全く意味がない…。とは思わないことです。

効果を期待しすぎず、全く期待しないこともしないという微妙なラインにメンタルを保つ。

うつ患者に精神論は禁物ですが、強迫性のないポジティブな言葉を自分にかけるというのは、治療においても大切なことだとわたしは思います。

強迫的にポジティブな言葉をかけるというのは、「わたしは元気にならなくちゃいけない!!元気元気!!」みたいな、ポジティブ信仰者がやっちゃうアレです…。

 

それで効果があるひとはいいんですけどねぇ。

飲み物はなんでもいいのかもしれませんが、常温の水が一番良い感じ。

寝起きは身体が乾いてますし、寝るときに水分補給できないんで、ちゃんと摂取しておきましょうってやつですね。

 

(できれば)意識的に身体を動かす

ガチうつ! のときは厳しいですが、外に出て散歩をすることは全身が温まるのでオススメ。

散歩をするときは、無理にポジティブになろうとしないでください。

すでに頭の中はネガティブなことでいっぱいでしょうから、ポジティブがはいる隙間はありません。

無になって、目に映る景色を素直に受け入れる感覚ぐらいが一番いいです。

 

ほっしー
あ〜すっかり花が散っちゃったな…
ほっしー
おっ、なんか新しい店できてる?

みたいな。

 

無理にポジティブになるのではなく、無理にネガティブな感情を消すのでもない。

過敏になりすぎた感情を和らげるような。

感情から意識を切り離すような感覚で歩くことが結果的に感情を抑えるポイントかな。

 

ちなみに、帰りたくなったらさっさと帰ってもいいですよ。

名前
身体が温まってないからせめて温まるまでは頑張らないと…

と言って、精神を痛めつけたら本末転倒です💧

 

2.うつがやってきたときのメンタルコントロール編

うつ状態に入ると、これまでのあたりまえがあたりまえではなくなります。

うつは何度経験しても「想像以上にできない自分」が目の前に立ちふさがります。

戦おうとしても、病気の症状である以上厳しいので、受け入れることを意識しましょう。

意識的に活動量を減らす

うつになって身体や心がドンヨリしてくると、活動量の低下を体感することになります。

そうなる前に、意識的に活動量を減らしていきましょう。

 

わたし自身も少し前から、1日3〜4記事あったブログの更新料を意図的に1〜2記事に減らしました。

予想通り、ここ何日か活動量が落ちてきてるので、「活動量が減ってきている…」というショックは少ないです。

ショックはショックですが…w

 

会社で勤めているひとは、同じ会社のひとに協力してもらいましょう。

ここで協力をしてもらわないと、その会社で働き続けるのは厳しくなると思います…。

自分で抱え込んで突然潰れてしまったら、かえって会社に迷惑がかかることに。

「甘えること」を覚えましょう。

 

今までできていたことができなくなるのはあたりまえ

元気なときと比較して、できないことが増えるのはあたりまえ。

ただ、毎度毎度、想像以上にできないことだらけになるので凹みますが、そこはなんとか受け止めましょう。

というか、受け入れる以外なにもありません。できやしないもんはできやしねーから。

インフルエンザのときに、100m走のリレー代表変わってくれない? と言われるようなもんですよ。無理無理w

 

傷つきやすくなっているのはうつのせいだと認識する

わたしも同じですが、うつの季節になると、自分に向けられた言葉ではないことがわかっていても簡単に傷つきます(笑)

しかしそれは「うつ症状」なのであって、なぜこれまで傷つかなかったのに簡単に傷つくのかわからないと思ってしまってはダメです。

原因は探らないでください。どうせ見つかりっこありません。

 

冬にうつになるひとは、勝手に傷つきやすくなる季節です。

だと認定して、あえてSNSからは距離を置くとか、スマホは見ないとか…。

上手に距離を取りましょう。

 

まとめ:身体を温めつつ、ダメな自分を受け入れることでうつ症状を緩和しよう

ネットを見ていると、どんな精神疾患でも、冬はみんな調子が悪そうです。

アンケートとってみたらこんな感じ。

もうほぼ80%の人が冬はうつなので、冬場に調子が悪くなるのは自分だけじゃないですよ。

精神疾患だと診断されていない人も、冬は嫌いだって人多いですよね。

 

そもそも冬は、日照時間も短くなって夜が長いので、眠りが長くなります。

太陽の光を浴びる時間が相対的に短くなるので、うつっぽくなることは仕方のないことなんですよ。

精神疾患の場合、心が疲弊しているのでそれをダイレクトに受けてしまう。ただそれだけのことです。

 

冬はゆる〜く。身体を温めつつ心を守って冬を越しましょう。