ホリエモン「遊びがビジネスになる時代だ」〜堀江貴文という生き方〜

堀江貴文という生き方。彼が責任をもって編集した雑誌を読みました。

堀江流の人生の楽しみ方、これからのビジネスの在り方などについて書かれていた本です。自分の仕事が嫌いな方や、これからどうやって仕事をしていこう、選ぼうと考えている若者にオススメしたい一冊。

遊びが仕事になる時代

趣味を極めろ!大人は無視しろ!

彼は幼少期より、大人の声は無視して自分の好きなことに熱中してのめり込んできました。大人が遊びの邪魔をする度に「論理的な説明ができてない」と一蹴し、大人の言うことは一切聞かなかったそうです。

我々は少年時代、いや、今もそうかも知れませんが自分より立場の強い人に頭ごなしにでもモノを言われると、なんとなくそれが正しいような気がしてしまうんですよね。疑う心は大切です。

彼の今のビジネスのスタイルも、儲かるかどうかというより、自分が興味のあるもの、これは面白そうだと思うものに投資をしていますよね。

ロケット飛ばしてるのかと思えば、胃がんの原因は99%ピロリ菌だ!といって予防医療普及委員会を立ち上げたりしています。

ネットの普及で無名でも稼げる時代に

ネットの普及で芸能人ではなくても自分をブランド化して稼ぐ人が増えてきました。ブロガーのイケダハヤトさん。YouTuberのHIKAKINやはじめしゃちょーなど…テレビ世代の大人は知らないけど、私たちのようにネイティブなインターネット世代であれば知っている人でしょう。

彼らとホリエモンの共通点は好きなことを実直にこなしてきたことだと思います。

わかりやすいところでいえば、HIKAKINやはじめしゃちょーですかね。

HIKAKINについては、昔はボイスパーカッションという特技を披露して世界から注目されて有名になったんですけど、最近は日常のネタを毎日配信しているという感じでしょうか。私よりも更に下の世代、小中学生向けのコンテンツだと言えるでしょう。

その点についてははじめしゃちょーも同じでしょう。小中学生向けのコンテンツです。大人の世代からみると「なにをくだらない遊びをやってるんだ?」というように見えるかもしれません。ただ、現実としてこれがビジネスになる時代なんですよ。

Goosehouseというユニットも面白いですね。彼らはひとりひとりがシンガーソングライターなのですが、全員でユニットとしてYouTubeで配信することで有名になりました。コンテンツを見てみると、ソロアルバムの告知等も行っているのでここで集客をしてそれぞれのCDを売り込むという形ですね。新しい売り方だと思います。

ゲーム実況者として有名な兄者弟者も面白いですね。ただのゲーム実況ではなく本人たちの渋いボイス、キャラクター性を活かしたコンテンツを配信しています。また、彼らとよくコラボレーションする方たちも個性的な面々で見ていて飽きません。

このように、テレビという表舞台には出てこないけど、ネットの世界で有名になってお金を稼ぐ人が出てきています。よく、ネットという仮想空間で有名になって幅を利かせているなんてダサいなんて言う方もいらっしゃいますが、実際のビジネスよりも利益率は圧倒的に高いですし、ビジネスとしても十分に成立しています。横展開をしやすいというのもインターネット時代の特徴でしょう。

売れなくなった有名人がネットの世界に降りてくる

いちど表舞台から遠ざかった方がネットの力を使って舞い戻ったケースもあります。小林幸子さんです。彼女は芸能界で事務所トラブルを起こしてしまい、紅白落選という苦い経験をすることになりました。完全に表舞台から消えてしまったのかな?と思っていたのですが、ニコニコ動画でボーカロイドとコラボすることにより人気を伸ばし、ニコニコ超会議では神扱いを受けました。

ネット界のアイドルとなった彼女は勢いそのままに紅白歌合戦再出場を果たしましたね。このように、表舞台から降りて、ネットの世界で活躍する人、またその勢いを使って表舞台に戻っていく人もいます。

本能寺の変として有名になったエグスプロージョンもYouTubeに上げた動画の人気に火がつき、テレビに出てくるようになりました。

自分の仕事のスタイルに疑問がある方にこそ

今の自分の仕事、好きですか?これからの時代、趣味と仕事の境目がほとんどない方が強いんじゃないかなと思います。やっぱり好きでやっている人とお金のために神経すり減らして働いている人ではどっちが強いかって考えるまでもありませんよね。

また、自分のやりたいことを外的な環境から抑圧されていてできてないという方も、読んで見る価値は十分にあると思います。

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