うつ病の患者数ってどれくらいか知ってますか?
WHOが発表したデータによると、なんと、世界では3億2,200万人いるらしいです(推計)
うつ病の人は世界で推計3億2,200万人に上るとする報告書を世界保健機関(WHO)がこのほど公表した。
すごい数だなと思いません…?本当に。
じゃあ日本はどうなのか?約506万人(推計)とのことです。
国別推計でアジア地域を見ると中国が約5,482万人と際立って多く、次いで日本が約506万人、フィリピンが約330万人だった。
いやー…すごい…ほんとすごい(語彙力)
完全に現代病ですよねぇ。
もう生活習慣病って(生活習慣が悪いわけじゃないんですけど)、そういうふうに、「誰もがなり、なる可能性のある病気」っていう判定を受けてもいいんじゃないかな?
でも506万人って、ぶっちゃけ少なくない?
「日本の506万人って推計甘くね?」って思ったんですよ。正直言って(笑)
700~800万の人がいても、不自然じゃないなくないです?
いや、なんなら1000万でもいいかと。
もちろん、どこからがうつ病やねん!と言われたら困るんですけどね。
血液検査とかでわかる病気ではないので、ちゃんと診断できてるか怪しいところもあります。
現代医療では、医師の経験と勘に頼っている分野になりますねぇ。
だからこの推計の数字も、信用できるのか怪しいところだったりはします。
でも、日本国民の10%がうつ病…?と考えると、納得できる点は多いですね(笑)
精神疾患は、客観的診断方法がまだない
さっきも言いましたが、血液検査とか、脳波を取ったり。そういう客観的な診断方法っていうのがまだ確立されていません。
「うつ病ですね」とか「うつ病ではありませんね」っていう診断は、医師の経験と勘に頼ることになります。
ただ、研究はいろいろ進んでますよ。
現状、うつ病は客観的な診断ができないから、こういうアプローチも出てくるわな。
手元のスマホで「うつ病」診断、表情・言葉遣いから兆候検出 https://t.co/wTiLr2eyXC
— ほっしー@うつマッピング作者 (@HossyMentalHack) 2019年1月13日
いつも思うけど、血液検査でわかるようになって「うつ病じゃないっすねー。」と言われてしまった現うつ病患者はどうなるんだろうなぁ。
ある種の死刑宣告…!
うつ病はこれまで問診で診断していたが、血液検査によるうつ病判定法が開発され普及中|ニフティニュース https://t.co/UiTLJfauBT
— ほっしー@うつマッピング作者 (@HossyMentalHack) 2017年11月22日
“AIを使用して70%の精度でInstagramに投稿された写真からうつ状態の人々を特定することに成功しました。これに対して、医師がうつ病を診断した際の成功率は42%とのことで”
精神科医もうちょい頑張ろうや…ww https://t.co/xMgeBljtgD
— ほっしー@うつマッピング作者 (@HossyMentalHack) 2017年8月10日
うつ病が誰でもかかるものと思われてないの不思議
良いことではないですが、これだけうつ病がはびこっているというのに…一般化しないですよねぇ。
一般化っていうのは「誰がなってもおかしくない」と、世間的に認められること。
いまだにこの差別や偏見が多いですから、「一般的な病気」って段階には至ってないな、と私は感じてます。
なのでまだまだ発信していくことが必要でしょうな。
精神科医の方とか、臨床心理士の先生の方とかも、最近は情報発信する人も増えました。
オススメツイッタラーとして動画にも紹介してるので、よかったら参考にどうぞ!
この記事のYouTube動画
日本3つ分の人数!w