うつ病の患者数ってどれぐらいか知ってる?

国民病

うつ病の患者数ってどれくらいか知ってますか?

WHOが発表したデータによると、なんと、世界では3億2,200万人いるらしいです(推計)

うつ病の人は世界で推計3億2,200万人に上るとする報告書を世界保健機関(WHO)がこのほど公表した。

引用:2017年2月28日ニュース「うつ病の人は世界で3億2千万人 WHOが推計」 | SciencePortal

ほっしー

日本3つ分の人数!w

すごい数だなと思いません…?本当に。

 

じゃあ日本はどうなのか?約506万人(推計)とのことです。

国別推計でアジア地域を見ると中国が約5,482万人と際立って多く、次いで日本が約506万人、フィリピンが約330万人だった。

引用:2017年2月28日ニュース「うつ病の人は世界で3億2千万人 WHOが推計」 | SciencePortal

ほっしー

いやー…すごい…ほんとすごい(語彙力)

完全に現代病ですよねぇ。

もう生活習慣病って(生活習慣が悪いわけじゃないんですけど)、そういうふうに、「誰もがなり、なる可能性のある病気」っていう判定を受けてもいいんじゃないかな?

 

でも506万人って、ぶっちゃけ少なくない?

「日本の506万人って推計甘くね?」って思ったんですよ。正直言って(笑)

700~800万の人がいても、不自然じゃないなくないです?

いや、なんなら1000万でもいいかと。

 

もちろん、どこからがうつ病やねん!と言われたら困るんですけどね。

血液検査とかでわかる病気ではないので、ちゃんと診断できてるか怪しいところもあります。

現代医療では、医師の経験と勘に頼っている分野になりますねぇ。

 

だからこの推計の数字も、信用できるのか怪しいところだったりはします。

でも、日本国民の10%がうつ病…?と考えると、納得できる点は多いですね(笑)

 

精神疾患は、客観的診断方法がまだない

さっきも言いましたが、血液検査とか、脳波を取ったり。そういう客観的な診断方法っていうのがまだ確立されていません。

「うつ病ですね」とか「うつ病ではありませんね」っていう診断は、医師の経験と勘に頼ることになります。

ただ、研究はいろいろ進んでますよ。

うつ病が誰でもかかるものと思われてないの不思議

良いことではないですが、これだけうつ病がはびこっているというのに…一般化しないですよねぇ。

一般化っていうのは「誰がなってもおかしくない」と、世間的に認められること。

いまだにこの差別や偏見が多いですから、「一般的な病気」って段階には至ってないな、と私は感じてます。

なのでまだまだ発信していくことが必要でしょうな。

 

精神科医の方とか、臨床心理士の先生の方とかも、最近は情報発信する人も増えました。

オススメツイッタラーとして動画にも紹介してるので、よかったら参考にどうぞ!

 

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国民病

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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