私が本のカバーを捨てる3つの理由ともっと中身だけに集中する読書術について

本を買ったとき、外付けのカバーってどうしていますか?

私は本を売ったりすることがあまりないので、大切に保存しているということもないです(笑)

本を傷めないために必要ですよねという意見もいただいたんですが…。

 

私にはそのような発想がないんですよねぇ…。

今回お話しする「カバー」は、最初からついてあるやつです。

 

こういうやつですね。

こういったブックカバーは「あとからもらうブックカバーについて」という章でお話しします。

 

 

本のカバーがいらない理由

1.読むとき邪魔

本のカバーって、つるつるしている素材が多いじゃないですか。

あれ、読むとき気になっちゃうんですよね。

あと、帯とかがついている本だと、読んでいる間に上下に移動してめっちゃ気になる。

集中力が削がれるんですよ!

 

2.中身にしか興味がない

本に対しての考え方はさまざまでしょうが、私はビジュアルには興味がありません。

その本の中身に何が書かれているのか、何を学び取ることができるのか。

それにしか興味がないのです。

 

見た目のデザインがどうかっこいいとかっていうのは…まったく……。

見た目かっこよくても中身が空っぽだったら嫌じゃないですか。

人間も同じですね!(笑)

 

3.風呂で本を読むと、カバーがふやける

私はお風呂の中で本を読むことがよくあります。

そんなとき、カバーを付けていると見事にフニャフニャになってしまいます。

あの感触…気持ち悪い…。

 

まあ、タオル巻いてみればふやけないんですけど、カバーの上からタオル巻いたらかさばりますからね…。

結局カバー外して裸のまま読んじゃいます。

もうふやけちゃってもあまり気になりませんね。

 

カバーを付けていることによるデメリット

1.変に愛着がわいてしまう

本というのは、モノとして大切というよりも中身が大切だと思うんですよ。

中身にフォーカスしてどう知識をくみ取れるか…。

まぁこれは読む本のジャンルにもよるのかもしれませんが。

 

愛着がわいてしまうと本が捨てにくいですよね。

本はとにかくかさばります。

 

2.シチュエーションが限られる

本のカバーはいらねーよ!と声高に言っている私ですが、たった1冊だけ大切な本があります。

それはちゃんとカバーしてあります(笑)

で、その本って、家の中でしか読めないんですよ。

 

思い出の本なので汚したくなくって。

すごく影響を受けた本で、落ち込んだときに立ち返れる本でいつでも持って歩きたいんですけど…。

このようにきれいにしてある本は、読む場所が限られます。

 

あと、文庫本以外は持ち歩けませんよね。

ハードカバーの本なんて、外で読もうとも思わない…。

おもすぎる…。

 

3.ブックカバーが破れてしまったら萎える

問題はこれですよ…。

外が破れただけなので、別にいいんですけど

ほっしー
あーあ…もういいやぁ…

ってなっちゃうんですよね。

 

カバーはいらないと思ってますよ?

でも汚れたり破れたりしたらなんか萎えるじゃないですか(笑)

 

 

本屋でもらうあとからかけてもらうブックカバーについて

もっといらねーよ…

よく書店に行くと

店員
ブックカバーお付けしますか?

と聞かれますよね。

 

いやいやいらねー個人的にはアレ一番意味が分からないんですよ。

すでにカバーがあるのに、なぜカバーをまたつけるのかという。

ゴミが増えるだけで困ります…。

 

恥かしいという意見もあった

本を買うとき、本を読むときにどんな本か知られたくないという心理もあるようです。

うーん…自分が良いと思って買ったんじゃないんですか?

自信もって見せびらかしてやればいいと思うのですが…。

 

ここは国民性でしょうかね。

ビジネス書とか読んでたら

ほっしー
意識高い系おつwwwwww

って言われちゃいますもんね。周りの声なんて気にせず読んでほしいものですが…。

 

バカにしてくる人なんてシカトしてりゃいいと思いますけどね。

本の良さがわからない人にはわからないものです。

無理に歯向かう必要もないですよね。時間と体力の無駄です。

そんな暇があるなら1ページでも本を読んだり、自分のために時間使いましょ。

 

中身だけにガッツリ集中する読書術

電子書籍デビューしてみない?

  1. 中身だけにガッツリ集中したい
  2. どこでも読みたい
  3. 値段は安いほうがいい
はい、そんなあなたは電子書籍です(笑)

 

画面の中に本があるので、もはや表紙などどうでもいいんですよね。

本によりますが、新書の半額だったり、30%OFFだったりすることがあります。

中古本を買うのと変わらないじゃんって感じですよね。

 

オススメはkindle

私もいつもお世話になってます。

 

電子書籍ならかさばらない

本がデータ化されるわけですから、当然かさばりません。

本好きの人の間でよく問題になるのが、本の置き場所がないことですよね。

 

例えばKindleを持っているなら、端末に入るだけという制限はありますが、入らないにしてもクラウドに保存されるので問題ありません。

私はいま191冊の電子書籍を持っています。

これを常に持ち歩いていると言っても過言ではありませんね。

191冊。軽い文庫本だとしても持ち歩けますか?

 

さいごに

紙の本には紙の本の良さがあることもわかります。あの手触り、独特な雰囲気。私は紙の本が嫌いなわけじゃありませんよ。むしろ好きです。

ただし、それ以上に、本を読みまくりたい。中身に集中したいという思いがあるので、電子書籍を選択しました。

繰り返しになりますが…

 

  1. 中身だけにガッツリ集中したい
  2. どこでも読みたい
  3. 値段は安いほうがいい

 

という方は、電子書籍にしたら絶対満足できると思います。

ちなみに、Kindleは、見た目が髪の質感に非常に近いんですよ。

目に優しいということもあって、ずっと読んでいられます。

ご検討ください〜。

 

 

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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