どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしー(@HossyMentalHack)です。
あなたは愛煙家でしょうか?嫌煙家でしょうか?
わたしはどちらかと言えば嫌煙家ですねぇ。
- タバコ吸ったことないからタバコの良さがわからない
- タバコが吸えないことで迫害された歴史あり
- 愛煙家の友人がいるので、そいつと店に行くときは必ず喫煙可の店しか入れない
- タバコのせいで、デートする前の下調べめんどくせえ
- なぜか受動喫煙のほうが体に悪い
とくに4と5ですね。ネット上で分煙とか禁煙って書いてても普通にタバコ臭ぇ店ありますから。
あとなんで被害を受けるこっちのほうが体に悪いんやって話ですよww
うちの彼女はとくにタバコ嫌いで、いつも歩きタバコにブチ切れてるんですわ。
彼女がキレるとほっしーは震え上がるので、タバコマジで嫌い。
もうこんな怖い思いしたくないし、最近はネット上で嫌煙家立ち上がれぇぇ! 的な雰囲気になってるので、わたしも加勢しますぜ!
喫煙者はマイノリティに転落した
昭和40年代は男の8割が喫煙者だった。しかし現在は喫煙者は男女合わせて20%以下。自分たちがマイノリティに転落したことがわかってないのが高年齢者だと思うんです。
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) 2017年2月12日
わたし、びっくりしました。
自分が非喫煙者で、田舎ってこともあったので、わりかし迫害を受けてきたんですよ。
だから嫌煙家になった。わたしの周りの喫煙者は横暴なひとが多かったので。
今の時代になって、喫煙者の肩身はどんどんせまくなって、禁煙や分煙の店が増えたけれど、時間帯によっては喫煙可になる店もあります。
と、少数派だと感じていた自分を悲しく思っていました(笑)
いやーまさか、自分が多数派だったとは。
交通事故より受動喫煙による死亡件数の方が多いという衝撃
昨年の交通事故の死者数 4000人弱
1年間の癌の死者数 22万人くらい
年間出生数 98万人
年間タバコ由来の死者数 13万人
「年間受動喫煙死者数 1万5000人」https://t.co/2M5DC8YQmp @Isseki3より交通事故より多いのか…
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2017年2月13日
信じられますか? 交通事故より多いんですよ(笑)
自動車は凶器だ! とか、さんざん言われるわけですが、タバコのほうがよほど凶器だな…。
まあ、タバコは外傷として目立たないからでしょうね。交通事故はあまりにも目立つ。
それにしてもタバコ由来の死者数もなかなかとんでもねーな。
居酒屋とかどうやって禁煙するんだろ?
居酒屋とか絶対無理だと思うんですよね。
もうなんかタバコ吸ってるのが普通で、嫌いな人は我慢するしか無いみたいな。
わたしももちろん、吸えないから嫌いなほうなんですが、会社の付き合いで居酒屋に行くのはこれが1番イヤでした。
上司にヘコヘコするより、タバコの煙を吸うのが嫌だった。
嫌煙家で有名なブロガーのヨスさんが面白い記事を書いてました。
よく耳にするのが飲食店の禁煙に反対するこんな意見。
完全禁煙にするとお客さんが来なくなるからムリ! そうです。
喫煙者のお客さんが離れることを怖がっているわけです。
本当にこの意見を聞くたびに不思議なんですが、タバコの煙が嫌いなお客さんが離れることを考えないんでしょうかね? なんで? さっきも書きましたが、ほとんどの方は「タバコの煙を許容しているだけ」なんです。
本当は嫌だけど、日本では「吸わない人」の方が我慢する慣習があるので我慢しているだけなんですよ。
なるほどなぁ…と。
タバコって昔は吸えないひとのほうが多かったわけで、吸えないひとは我慢するしかなかったんですよ。
最近は禁煙や分煙が進んで、喫煙者のほうが肩身の狭い思いをしているみたい。
でもまあ、1.5万人も受動喫煙でやられるんだったら、言われてもしゃーなしだよなぁと。
タバコを吸わないひとからしてみたら公害でしかないわけですし。
唯一のメリットだと思っていたタバコミュニケーション
自分がタバコ吸えなくて、仕事で少し不利かな? と感じて無理やり喫煙所に足を運んでいた新入社員時代の自分に読ませたいエントリー。
たった1割の宝物を探すために自分の体をボロボロにしていたのか…
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2017年2月13日
ずっと不安だったんですよ。
タバコミュニケーションができない自分が。
もしかしたら、仕事を取りこぼしてるんじゃないか? とか、大事な話をさらっとしてないか? と思ってました。
なので、新入社員時代は、派遣先の企業(システムエンジニアでした)の喫煙ルームに足を運んでいたものです。
でもそれは…無駄だったのかもしれません。
正直言って営業効率は死ぬほど悪いです。そもそも相手は営業を受けるために喫煙所に行ってるわけじゃないですからね。
休憩しに来てるんです笑
イメージ的には魚が釣れるかわからない場所で釣り糸を垂らすようなもの。引っかかるかどうかはわかりません。
ぼくが案件を取れたのはたまたまで、敏感にアンテナを張っていたからという点が大きいです。
あくまで「休憩のついでに仕事が取れるかも…」程度ですね。
喫煙所の話題の9割は愚痴で構成されています。なんですかあのネガティブワールドは苦笑
仕事中に喫煙所を使う人はストレス発散と愚痴のために行っていると思っていいです。
なのでそもそも向上心のある会話が少ないんですよね。これはポジティブオーラ全開の人にはキツイだろうなと思います。
わたしも2〜3ヶ月は入り浸っていましたが、ほとんど愚痴ばっかりでした(笑)
タバコ吸ってないのにタバコ臭いやつって言う痛いキャラのレッテルを自ら貼っていただけだったな…w
さぁこれで、唯一の引っかかりだったコミュニケーション不足の不安も解消されました。
わたしも立派に嫌煙家デビューできそう。
もうさ、デートのときだるいから全店禁煙にしてくれ頼む
https://t.co/lNBhr5teB7 @yossenseより
1番めんどくさいのはデートのとき。ネットで調べて禁煙って書いてるのに実は分煙だったり。
分煙って書いてるのにできてなかったり。
完全禁煙になると調べる手間が省けるのでもう完全禁煙にしてくれ(笑)
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2017年2月13日
わたしはめんどくさがりなんですよ。
いちいち禁煙か分煙か喫煙家なんて調べるのだるい。
ネットに書いてある情報も嘘だったりして、せっかくの美味しい料理がタバコで台無しです。
記事の冒頭でも書いたように彼女はめちゃくちゃタバコの臭いが嫌いなんですよ。
そんな彼女でさえも、居酒屋なんかは我慢してますね。
わたしと同じように、居酒屋でタバコを吸う人がいるのは仕方ないと無意識に思ってるんでしょう。
さいごに:受動喫煙のダメージが大きすぎることが大問題よな
まあ、そのとおりでしょうね(笑)
ただ、受動喫煙によるダメージはどう説明しますか?
なぜ、タバコを吸っていない我々が被害に合わなければならないのでしょうか?
タバコのニオイに関しても、喫煙者は非喫煙者に比べてあまりに鈍感過ぎる。
例えば、店の外に灰皿がある店なんて、店の中まで臭いんですよ。
喫煙者の来店が減ったって、すでに喫煙者は少数派なんですから問題ないでしょ。
それより8割のお客さんのほうを向いたらどうでしょうかね?
顔に火が飛んでくるんだよ💢
大通りでは吸わないだろうけど裏道なら吸っていいわけじゃねえんだよまじで。
チャリでタバコとか最悪すぎやろ?
しかもそれ、ほぼ毎日どんな時間帯でもいるからね?
歩きタバコ含めて見えてなけりゃいいのかよ💢
裏道ってなるとだいたい住宅街だからね?
窓開けてたら風に乗っても入ってくるし。
副流煙のほうが体に悪いって小学生のときに学んだやろ?