どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしー(@HossyMentalHack)です。
精神疾患者は健常者よりも短命であるというデータが報告されていました。
同世代の若者に比べて平均寿命が15〜20年短くなることが世界各国でほぼ共通してみられます。亡くなる原因では心血管疾患が普通の方の2〜3倍になります。
でしょうね(笑)https://t.co/z7CToK7L7p
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
普通に考えれば #双極性障害 の患者が短命なのは当たり前やろうね。
早い段階で寛解になれば影響ないのかもしれないけど、精神科の薬は副作用多いし。
病は気からって言うぐらいだからほかの疾患にもかかりやすそう。
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
単純にストレス自体が心疾患のリスク高めるよね https://t.co/h52mR2HwLh
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2017年1月18日
まるで精神疾患=寿命が短い! みたいなイメージを持ってしまいそうですがそんなことはありません。
結論から言えば、精神疾患にかかるとストレス負荷が健常者より大きいので結果として短命になる。
つまり、ストレスなんですよ。結局。
良いプラシーボと悪いプラシーボ(ノセボ)がある
プラシーボ効果は馬鹿にならないよね。
精神疾患者の寿命が短いのは、薬の副作用よりもマインドの面が大きいのかもしれないなぁ。
そりゃ「死にたい」って思ってたらねぇ……
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
いわゆる「思い込み」ってやつですが、必ずしも良い効果だけではありません。
悪くも働いてしまいます。
プラシーボを精神論と勘違いしている人もいますが、それとは違いますよ。
外から強制されるものではなく、自分の内側から、無意識に信じ込むレベルなんですよ。
精神疾患者が飲む抗うつ剤も、プラセボによって大きく結果が左右されていると言われています。
セロトニン仮説は否定されていますが、薬は悪だ! と思って飲むのと、治療効果があると思って飲むのとでは大きく違いが出るような気がします。
双極性障害はストレスの多い病です
私はうつ病のほかに、双極性障害とも診断を受けています。
双極性障害2型に限ったとしても、寛解するまでは、軽躁とうつか交互にやって来て振り回される。
そんな疲れはてる人生、寿命が縮むに決まってる(笑)
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
軽躁状態とうつ状態が交互にやってくるのは相当きついです。
今は寛解状態なので、波が穏やか。
ほとんど私生活や仕事には影響がないのですが、不安定なときはとても疲れ果ててました。
と思って遊びまわると、一気にうつ状態に転落。
と思ってしまっているので、気持ちもとんでもなく落ち込みます。
普通の人に例えると、人生の波乱万丈が1年の間に何度も起きると言った感じでしょうか。
一般的な落ち込みとは違うんですよ。生きがいを奪われるレベルですからw
「うつ」の苦しさとは、自分で生き甲斐と感じていたこと、楽しさを享受できていたことができなくなることです。
引用:「うつ」かもしれない
太る副作用が激しいストレスを誘発。
本文より「メタボリックシンドロームになる可能性:2〜3倍」
これは、薬の副作用のせいです。
これは、薬の副作用のせいです。大事なことなので2回いいました。https://t.co/z7CToK7L7p#双極性障害
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
ええ、ここはブログでも言っておきますよ!
双極性障害で使用される気分調整薬や、抗うつ剤の代表的な副作用は体重増加です。
と思ってしまって、余計に調子が悪くなるw
こういった意見を持っている方もいます。まぁ間違いではありません。
が! うつ病は身体症状も出るんですよ。熱のないインフルエンザと私はよく表現してます。
うつがひどいときはいつも家で寝ていることに変わりはありませんが、こりゃ仕方ない。
しかも副作用で太るので最悪ですわ(笑)
>> レクサプロの副作用実体験! 他の抗うつ剤よりは軽いかな。
寿命が短くなるのは精神疾患が直接の原因ではないと思う
精神疾患が直接寿命に影響を与えるというよりかは、間接的に与えると言っていいでしょう。
メタボリックシンドロームになる可能性:2〜3倍
2型糖尿病になる可能性:2〜3倍
喫煙者になる可能性:3〜4倍
引用:治療note
薬の副作用で太り、血糖値をあげる薬があるので糖尿病になり、喫煙者は…ストレス解消でしょうか?
いずれも間接的です(こじつけですか?w)
寿命が短くなる原因は引用した3つが直接関係している可能性もありますが、それ以上に精神疾患者の心の持ちようもあります。
病気だから仕方がない部分はありますが、ネガティブ思考のまま生きていて、寿命が長いわけがありません。
なので、今回の引用した記事を見て
と判断はしないでください。基本的に統計ってのはこんなもんですよ。過度に信じる必要はないです。そういう傾向があるってだけ。
私の結論としては精神疾患者の寿命が短いのは
- 薬の強すぎる副作用
- はびこるネガティブ思考
- 希死念慮により、自らがそれを望んでいる
- 健常者よりストレスを抱えやすい
- そもそもストレス自体が寿命縮める
ってな感じでしょうかねぇ。あくまで間接的。
ストレスに対して強くなる本
最近読んだ本のなかで、これはおもしろいなぁと思えるものがありました。
プラシーボ効果を日常レベルまで噛み砕いて教えてくれるもので、自然と良い方向に思考が変わります。
これ知ってるのと知らないのとでは、ストレスがずいぶん違うかも。
本の料金は無料で、送料の500円のみなので、めっちゃ安いというところもポイント高いですね。
期間限定なので、興味ある方はお早めにどうぞ。
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