どうも、ほっしー(@HossyMentalHack)です。
立花岳志さんのノマドワーカーという生き方の本を読みました。
著者がプロブロガーとなる話
始めるのに遅すぎることはない
著者は39歳でブログを始めたそうです。私が25歳だということを考えると、14年後になりますね。私としては、ブログ始めたの遅いかなぁと思っていました。
でも、著者のように39歳で始めて生計を立てられるレベルまで自身をブランディングしているという話を聴くと、やる気が出ますね。
続けることを主眼に
著者はブログは続けることを主眼に置くべきたと書いていました。私はこれにとても共感します。プロブロガーとしてご飯を食べる前に続かなければ意味がありません。
正直、お金を稼ぐよりもブログを続けるほうが難しいです。1日1記事更新するだけでも最初はすごい労力なんですよね。
何を書いたらいいかわからないという方も多いと思います。
内容を絞らない
私が一番共感したところは、ブログの内容を絞らずにやろうというところです。かといって全く絞らないというわけでもありません。
途中から自己啓発に
ライフハック??
私にとっては睡眠の改善の話や、ランニングの話はほとんど参考になりませんでした。ライフログを行うことは、好きな人は好きかもしれませんね。
それから、人生の成功法則のような小話が挟まれていましたが、これは完全に何処かの本の受け売りでしたね。まぁ出典元は書いていましたが、独自の目線がなかったのは残念ですね。
もっとブログ記事について触れて欲しかった
途中からライフハックやツールの使い方に終止した内容になっていました。もっとブログを書くときにこういったことに注意してるといったようなことを書いて欲しかったですね。
私にとっては知っているものばかりだったので…。でも知らない人からしてみたら有益な情報かもしれません。
それから、数字でいろいろと出して欲しかったですね。ブログがどうやって、お仕事につながっていったのか、その辺を詳細に語って欲しかったです。
まとめ
ブログを始めることを迷っている人にはオススメだと思います。また、ブログで生計を立てることに苦労している方にもオススメ。
普通に読み物としても楽しく読めました。それにしても、著者は社長候補だったにも関わらず、引退して独立した精神力はすごいなぁと感心しました。
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