私自身は、「競争」という概念は嫌いじゃないです。モチベーションになるから。資本主義社会では仕方のないことですしね。
ただ、みんながみんなそうじゃない。例えば精神疾患になって働けなくなってしまった人なんかに競争の概念なんてたまったもんじゃない。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
だからこそはやくAIが全ての仕事を奪って外貨を稼ぐようになってほしいですね。「仕事したい人だけが仕事をする社会」が実現すれば、「社会的弱者」と言われている人たちが本当の意味で救済されるのではないかと思います。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
自分が精神疾患になってみて、いろんな制度を利用してみたり、フォロワーさんから情報をいただいたりしている中で感じたことは、「今の社会では弱者を救う道が想像できない」です。
資本主義の競争社会においては、ある程度仕事ができない人はやっぱり邪魔でしかないという発想のようです。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
「知的障害、発達障害」と区分される理由の一つに社会生活を満足に送れないということがあげられますが、この判断基準ってどうなのかな?と最近感じてます。
まず、今の社会生活は人間としてあまりに「レベルが高すぎる」のではないかと。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
例えば、畑仕事の時代に秀才なんていなくてもいいわけですよ。悪い言い方しちゃえば、アホでも畑を耕せればOKみたいなところがあったのかもしれません。
いま「社会生活を満足に送れない障害者」は昔の時代だったらどうなんだろう?もしかしたら「ちょっと変な人」ぐらいにしか思われないのでは?
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
今の社会基準に照らし合わせて「健常者」と「障害者」が区別される。識字率が低い国から見れば、日本の障害者も健常者の枠に入るのではないかと思うのです。
私は最近、「ある程度の人は脳の個性と認めるべき」だと考えてます。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
畑仕事は畑仕事で大変な側面があると思います。私は経験したことがないのでわかりませんが。
でも少なくとも今の社会のビジネスに必要な能力の大半は必要ないはず。儲けは少ないかもしれないけど、ストレスは普通のビジネスより少ない。そんな気がしてます。甘いかもしれませんが。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
体験したことがないので、もろもろ甘い考えが散りばめられていそうですが、少なくとも普通の会社員になるよりは人間関係のストレスが少ないのではないかと思うんです。
そういう意味で、精神疾患者向きではないか?と考えています。
すべての悩みは対人関係にあり
個人が幸せに生きるための心理学として有名なアドラー心理学を提唱したアルフレッド・アドラーによれば、すべての悩みは対人関係にあるそうです。
極端ですが、そういう意味では、競争する人と極力かかわらないのではないかと思う農業・林業などが最適なのではないかと考えました。
哲学書はたしかに普通の事書いてるんだけど、人間関係が複雑化、社会が多様化してきた今、何を指標にすればいいか迷う人が多いよね。だから、これだけは押さえておきなさいと書いてある人生の教科書のようなものになってきてるんだと思う。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
精神疾患者が働ける新しい場所を作ってみたい
限界集落の畑をたくさん安く買い取って株式会社化して精神疾患者を雇うってのはおもしろいかもしれないな……。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
畑仕事とか林業とかもろもろ自分で体験して見る必要がありそうだな。
— 星野 良輔 (ほっしー) (@hossy_fe_ap)
農業をされている方からは考え方が甘いですよという指摘を頂きました(笑)
もちろんそうでしょう。私は全くの未経験で、草刈りぐらいしかしたことありませんしw
でも一番可能性があると思うんですよねぇ……。現時点では知識が乏しいので、具体的なものは何も見えてないですけど、ワクワクしますw
もろもろ挑戦します
まだまだ理想の段階ですが、いつか実現してみたいと考えてます。
まずは、私自身がガッツリ稼げる力をつけないと挑戦すら難しいので、自分の力をつけねばなりませんね。
「田舎で農業・林業」というのは、コスト面においても精神疾患者には有利だと思うんですよねぇ……。
働いてもらうには、やっぱり田舎がいいんじゃないかと。
病院が近くにあるかどうかという問題は残りますが、経済的な打撃が我々にとっては一番でかいものですから。
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